鉄猫さんの映画レビュー・感想・評価

鉄猫

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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.9

予想以上に面白かったです!映画全体に80年代のハリウッド映画のような雰囲気が漂っていて、レトロだけれどありきたりではないワクワク感に満ちていました。2分に1回はツッコミどころがある。10分に1回は笑っ>>続きを読む

シリー・シンフォニー物語(1955年製作の映画)

4.9

好きな話とわりとどうでもいいかなという話が混在しているけど、なぜか何度も見ちゃう。気軽に見られて何も考えずただ楽しい。この頃のディズニーは良い意味で洗練されてないのかも。音楽も落ち着けるレトロさがあっ>>続きを読む

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

2.0

オリジナルの前にこちらを見ました。上手く言えないけど、無難に面白い。多分グロいと思うんですが、お腹が空いてたからか真っ赤なピザか何かを食べながら見ました(いつもは映画の時に映像で味覚が邪魔されて不味く>>続きを読む

ホステル3(2011年製作の映画)

1.0

0点があったら0点にしたい。ホステルの続編とは思えないカタルシスの無さ、ただただ中途半端に不快な表現が続く映画。タイトルはホステルだけど、過去2作とは路線が全く違っています。雰囲気はアメリカの90年代>>続きを読む

ホステル2(2007年製作の映画)

4.9

1も面白かったけど2は更に面白かったです!ただ、男性が見ると痛そうなシーンがあるし相変わらずゴアゴアなので気軽に人に薦めにくいですww
ストーリーの理不尽さと自業自得さのバランス、終盤のカタルシスはも
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

1.0

ここ数年でホラー映画を観るようになり、有名な映画を何本も見た後、かなり期待して視聴しました。ネット上や自分の周りでとにかく評判が良かったから。
しかし、最後までどうしても面白さが見出せませんでした…。
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銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

4.8

たまに見たくなる不思議なアニメ映画。なぜか登場人物はほとんど猫のヒト。
難解なようですが、原作が未完成なのを念頭に置いて鑑賞するのもアリではと思います。


確か最初は幼少期にテレビで見ました。私は子
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宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)

4.9

この時代にこの美術センスか!と思うシーンの連続。カット1つ1つのレイアウトが綺麗で驚きました。
当時としては最先端な美術センスだったのでしょうけれど、尖ってなくて親しみやすく出来ているので、映像美が続
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悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

5.0

たまに見たくなるスカッとする映画。
簡単に言うと、強盗や若者の遊び目的で弱者があっさり殺される腐敗しきった街で、ミュータントと化した主人公が悪党を惨殺しまくるお話。
暗くなりそうなあらすじですがとても
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ホステル(2005年製作の映画)

2.9

噂に聞いていたトーチャームービー。Blu-rayで見ました。
メニュー画面がかなり怖いし痛そうすぎて「メニュー画面の時点でこれでは…自分には厳しいかも…」と戦々恐々としましたが、良くも悪くも肩透かしと
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

5.0

5点では足りないどころか、私にとっては「これは映画なのか?」と思わせるぐらい不思議な映画。リンチと言えばバーチャルな悪夢、というイメージが私にはあるのですが、この映画が最高峰です。
得体の知れない技術
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食人族(1981年製作の映画)

-

予想していた内容じゃなかった。なんか斬新!
まずタイトルから想像した展開じゃなかった。部外者を餌とみなして人間ばっかり食う部族は出ません。予想外だし予想以上に面白かった。
しかしオススメはできません。
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(1990年製作の映画)

2.1

独特な原色の使われ方。やたらお花だらけ。天気とか光と影とか風の感じが好み。『狐の嫁入り』と『雛壇』が好きすぎる。


私が子供の頃、夕方のテレビのニュースでこの映画のクランクインや撮影の様子が映し出さ
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恐怖ノ黒洋館(2012年製作の映画)

1.3

スカパーで録画したものを、約2年かけて少しずつ見てやっと見終えた。
主人公の青年が、カルト宗教の信者だった母親の死後に久しぶりに実家に帰省して、誰もいない家で回想するだけの話(多分これで合ってると思う
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モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔(1987年製作の映画)

3.7

押し入れから出てくるモンスターを退治しようと、変な人達が立ち向かうSF(?)コメディ。
つまらなくはないけど、なんというか…かなり笑いながら見たのですが、頑張って甘く評価しても、この点数より高く評価で
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チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューセット(2008年製作の映画)

5.0

期待以上に面白かった!なんだこれ!
アメリカの風刺コメディで初めて素直にゲラゲラ笑えました。アメリカのテレビ番組でもカートゥーンでも映画でも、コメディが苦手気味な私ですがこれはめちゃくちゃツボ。特にイ
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.9

5歳の娘と吹き替えで視聴(いつもは日本語吹き替えがあっても大人だけで見るなら字幕で観ている)

Wikipediaなどで調べると色々と驚かされる映画なのですが、私が一番驚きだったのは『Over the
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マーターズ(2007年製作の映画)

4.8

映像の見せ方や意外な展開に美しいセンスを感じました。でも出来れば二度と見たくないですw
序盤は、痛みに悲しみとやるせなさが必ず付きまとってて凄い映画表現だなと感動しながら(若干引きながら)見ていました
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.3

『裸のランチ』が面白かった・幼少期に見た『ザ・フライ』のCMが未だに乗り越えられないトラウマ、という訳でこれは私にとってクローネンバーグの映画視聴2作目になりました。

無生物と生物の融合が、これでも
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

期待通り映像がとても可愛かったけど、評価に悩みました。
社会的弱者は弱いままになるしかないのか?迫害された者は他者を攻撃したり仕返ししたり同胞以外を敵と見なし追いやってもいいのか?……などなど、架空の
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

4.1

連日ひどい悪夢に悩まされていたので敢えて鑑賞。
今年は三大ホラーの一作目を見るチャレンジもしていたし。
私はこの監督の映画を古いものから順番に見ていて、どうにも自分には肌が合わなくて見る前は憂鬱でした
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.9

戦争映画はあまり見ないけど、これは2年に一度ぐらい見てしまう。クオリティが高いけど見ると辛いのでそれぐらいのペースになってしまう。
戦争の肯定も、国家や政治に対するなにかしらの意見も感じられることがな
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ハロウィン(1978年製作の映画)

4.8

すごい。ちょうど良く怖くてセンスが良い。血がほとんど出ない。悪ノリや映画オタクっぽさや趣味の悪さを全く感じなかった。でも怖い。
映画やホラーファンには有名でも、世間的には隠れた名作なのでは?今年になっ
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サランドラ(1977年製作の映画)

1.1

エンドクレジットが出た瞬間に、素で「え!?」と声に出して当惑してしまった映画。悪い意味で意外性のあるラストだった。

ざっとレビューサイトを見た印象では、「核実験施設の影響で突然変異した人間が、縄張り
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

2.0

リンチの映画(短編含む)を鑑賞し始めて10作目だったのですが、色々と意外。
ローラ・ダーンが前半普通にセクシーだったり、いつものリンチのNTR(寝取ったり浮気する要素)が無かったり。そしてなんと、モヤ
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悦楽共犯者(1996年製作の映画)

3.9

すごく変な映画を観たい人にオススメです。基本的に明るくて、少しキッチュで凄まじく変!!
しかし、食事中に見ない方がいいと思います…。年齢制限がある映画じゃないのに、私はホラーやゴアな映画よりも食欲が無
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悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲(1989年製作の映画)

4.8

変な映画。何度となく見ては笑ってしまう。どこまでギャグなのか分からないけど、ギャグ映画だった2より笑いの種類が好みです。ギャグじゃないところでも笑ってるかもしれない…。
でもホラー映画なのにおっぱいと
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.0

最後らへんと最後の直前のアレが好き。それまでちょっと退屈かな…。カメラワークやレイアウトにそんなにこだわりを感じなかった。自然が豊かな空気感だけは伝わり、キャンプしたいなぁなどと思いながら見ていました>>続きを読む

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

4.5

前作を見た人には強くオススメしたい。ただしホラー映画ではなく少しだけグロなギャグ映画です。意図せずギャグになってしまったのではなく、製作スタッフが「前作を超えるのは難しい」と判断して別路線にしたという>>続きを読む

悪魔の毒々モンスター東京へ行く(1988年製作の映画)

3.5

トロマは私の中ではトロマというジャンルになっている。ゴアとギャグと独特な音楽に満ちた妙なノリのトロマ映画。映画の中でも、私にとってガラパゴスな世界すぎて評価するのが難しい。
徹底したゴアへの愛と、計算
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ストリートファイター(1994年製作の映画)

1.1

さり気なくヴァン・ダムが出ている有名な映画。
別モノとして楽しめることもなく、微妙な原作への近付け方にムズムズしてしまう。そもそもストIIは原作を再現したらギャグになりそうな要素が多いゲームなのでは…
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.0

年に1回ぐらい、たまに見たくなる。コレジャナイ感を突き抜けて、これはこれで別モノとしてアリなような、でも大好きというほどでもなくオススメしていいのか悩む。
色々とおかしいのですが、映画本編よりもなぜデ
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風が吹くとき(1986年製作の映画)

4.9

本当は5点じゃ足りない名作。でも内容がキツすぎて私は思い出しただけで胸がつっかえるから4.9点にしてしまった。今現在の私にとって、トラウマ映画の金字塔になっています。これを越える辛い映画は無いです(あ>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(1967年製作の映画)

3.3

007じゃない007という位置づけが興味深くて真面目に見始めたのですが、ウディ・アレンが出てたりやたら動物が出てきたりヅラが飛んだりするシーンから「気軽に見た方が良いのかもしれない」と感じました。
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

5.0

映画ファンとしていつか見ようとしていたけどやっと見た。ホラー映画に疎くて、ジェイソンとレザーフェイスがごっちゃになったり『死霊のはらわた』とごっちゃになったりしたけどやっと辿り着きました。

想像して
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オリバー ニューヨーク子猫ものがたり(1988年製作の映画)

4.9

きっと適応力の話だと思う。
言葉やドラマではなく、置かれた環境で勘を得る事の大切さを絶妙に教えてくれたような(上手く言えないけど)
環境に応じる力は野生の勘と相性が良い、だから動物が主人公なのがピッタ
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