ゆきさんの映画レビュー・感想・評価

ゆき

ゆき

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遠距離恋愛 彼女の決断(2010年製作の映画)

3.3

主演2人が私生活でもカップルだった頃の作品…らしい。アツアツのキスシーンや抱擁は、恥ずかしくなる~

カップルの葛藤やすれ違いのアルアルをフツーに表しています。
お姉さんが彼氏に庭先で言う言葉がとても
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.8

今回の小津作品は、やりたい放題奥様。
ワガママな子どもみたいな。
姪っ子への当たりもきついし、筋を通せない叱り方。なんかなぁ~

その奥様は豪奢な洋室の部屋、他の部屋は全部和室。お手伝いさんがご飯を用
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フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.6

高校ズル休み→ええ車乗って遊び行こーぜ!彼女連れて。

バリバリ80年代の音楽。
真面目な人(フェリスの妹ちゃん)には、信じられないフェリスの行動。妹の気持ち分かるな~。
ちょっと恥ずかしくなるような
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

こっちも吹っ切って観れば良い。
ジャンルは違うが「セッション」を思い出す。あっちは、楽器をなげてたっけ。こっちは、ラケットを投げちゃう。これはいただけない…が、全体にはただのおちゃらけコメディではなか
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東京暮色(1957年製作の映画)

4.1

不穏な雰囲気の小津作品。定位置からのセリフ回しは健在だが、原節子も何だか表情に乏しい。
ずっと声低く表情なしの有馬稲子。

なんと会社経営してる伯母役、杉村春子の勢い。
無垢?いや、何だか素直過ぎるの
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.4

どれもうまい様々なジャンルの音楽が聴ける♪ギター、チェロ、ゴスペルなんかの”音楽は”とっても楽しめた。音楽は。
何だか、無垢な心で観ないと駄目だったかなぁ。大人になったから?ちょい音楽を勉強してたから
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ジョイ・ラック・クラブ(1993年製作の映画)

4.8

女の一生×8人(母娘を4組)って感じ。
そして何より弱さ強さを持つ人間を悲哀喜び含め、端的に表現。
娘を持つ母、母を持つ娘はオススメ。
暗いかもしれないが、じんわりとても良かった。現生活の華やかさも素
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.0

原作未読。中高生オススメ本ですね。
高校生が学校行事に参加っていう時点で、ダラダラ、え~、な感じ、わかるぅ。
そこに生じる何てことないおしゃべりと、笑い、モヤモヤ感。そして、張り切る誘導生徒。

高校
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

今更ながら、まぁ~凄かったですわ。第5弾。冒頭の飛行機からわしづかみ。THEエンタメ!!
アクションだけでなく、綿密でスケール大きくてコミカルで、華やかで泥臭くて。

夜のシーン多め。オペラのシーンは
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.8

実際の事件…マラソン大会での爆破。
後半の銃撃戦は緊張感Max!!恐ろしかったー。事件を時系列で詳しく再現。
それにしても、アメリカは9.11他、色んな事件、災害を素早く映画に作り上げる。
今回の被害
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.8

バリバリ80年代の有り得ないコメディ。
BGMも主張激しい!バリバリ、ワオンワオン♪勢いありすぎなのは、この時代ならでは。出てくる人間も勢いあるゎ。

フットワーク軽いJフォックスは、見ていて小気味良
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.9

これは、子ども達に伝えていきたい戦争作。緊張感あるので中高生以上か。
非情な現実と人間味。

デンマークの白く美しい海岸!
地雷除去は敗ナチスドイツの幼さ残る少年達。
デンマーク軍曹指揮のもと、自国の
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.7

出光興産…といえば「題名のない音楽会」を思い出す。ずっとスポンサー1つの良質な音楽番組。
その創業者、出光佐三がモデル。

THE九州男児。とにかく自信家で強引だけど、人を惹きつける魅力と、情があった
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.6

初っぱなから、なんか怪しいよなー、うさん臭いよねー…と思いながら、ほくそ笑みながら?!観てる訳です。

人のつながりが優しくて、温かくて、程良い距離感であり、それがせつない。
誰もが新しい土地、場所で
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緑の光線(1985年製作の映画)

4.0

かなりの量のおしゃべりが自然すぎ。ドキュメンタリーか?と思うほど。
主人公の若い女性は、とにかくいじいじメソメソしてて、否定的で後ろ向き…なのに、プライド高い。自分にもウンザリ。ずっとキョロキョロ周り
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

豪華メンバーの大泥棒たち。
洒落てて、ジョークもあって、緊張感の中にもゆるさもあり…エンタメ作品。

Gクルーニーの整いすぎたお顔と、ブラピのむしゃむしゃ食べながら~が良かった。
それにしても、Jロバ
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フューリー(2014年製作の映画)

3.6

fury(激怒)という名を付けた戦車の乗組員の世界。リーダーはブラピ。目や態度に自身が溢れ、カリスマ性あり。
ブラピは良いです…が、個人的にこの髪型はイマイチ。

何戦も経験してきた仲間に、お顔ツルツ
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.2

スモーキーな色、キッチュで可愛い!憂いあるキュートなフランス語の歌♪ミュージカル。
群舞のシーンが綺麗でうっとり。
ダンスはバレエ仕込み。話は日常…

ドヌーヴの実姉と双子姉妹設定で共演。(その後、姉
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フルスロットル(2013年製作の映画)

3.7

凄い身体能力‘パルクール’を操る、仏映「アルティメット」のリメイク。ビルをぴょんぴょん飛ぶのは…あら!アルティメットの人だ!こちらにも参戦なのか。

画面切り替えが早くて、初っ端、チカチカしました。仏
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ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ(1942年製作の映画)

3.8

モノクロ。戦争の足音を感じる時代背景。
映「白熱」のコワーイお顔の怪演が印象深いJキャグニー。今作では満点笑顔と、とっても華麗な足さばき!身体の柔らかさ!へぇ~!!本人はこの役を後々まで気に入っていた
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アリスのままで(2014年製作の映画)

4.7

重い題材だが、このようなかたちでも認知症について、観て知ること。大切だと思った。
アリスにありがとうという気持ち。そして、ジュリアンムーアの迫ってくる演技。

快活で聡明で素敵な母親であり言語学者…言
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.8

第5弾。あれ?抜かして観てなかったようだ。安定のワイルドさと、悪さ!(主人公達のね)と高揚感。リオが舞台。
捜査官のムキムキの人が凄く良い。

今作は車の大破がお見事!!
ぶんぶん飛ばしてむちゃくちゃ
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.3

退屈で、哲学的で、詩的で。
人の視線の先を見つけるような感覚。
自分は思ってたより好き。初っぱなの濃霧、画は絵画ですね。鋭い感性と美意識、哲学。

モノクロ→カラーの変わり目もわからない程、違和感なし
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アンコール!!(2012年製作の映画)

4.6

夫婦の絆。頑固じいさん、社交的ばあさんの愛情ある組み合わせ。
老人ばかりの趣味の合唱団は、ノリノリの選曲で、皆生き生きしていてとても楽しそう!音楽って楽しいものだしね。

祖父母も両親もこんな感じの夫
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

今年は火星大接近で、赤い星が綺麗に見えますね。それに因んで初鑑賞。
これぞ映画!の良い意味でのエンタメ性と美映像。Mデイモンのちょっとゴツッと癖のある顔立ちも良い。

火星に独り残されて…寂しくて辛く
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.5

とにかくヘレンミレンが好きなので、堪能しました。姿勢と、品と、表情。
事実に基づいた話。

画家クリムトが叔母を描いた作品や、あらゆる物をナチスに没収され、米に亡命した過去を持つ老婦人。
叔母の絵を取
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コーラス(2004年製作の映画)

4.3

これは!!合唱曲に心洗われる。
フランスらしい、曇った暗めの画面に、憂いある合唱曲。
人との関わり方中心なのが好きな要素。

寮生活の訳あり少年達に、合唱指導する赴任してきたばかりの先生。
これだけで
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.4

スタイル抜群のCディアスは、こういうちょっとアホっぽく、ズカズカくる役がお似合い。
モネの絵画を巡る、金金金…!

コメディも程よく、サッと観られる。
コリンファースのお間抜けさも良い。
煌びやかで華
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マイ・カントリー マイ・ホーム(2018年製作の映画)

2.7

ミャンマーと日本合作?…というか、ミャンマー寄りの作品だった。
社会的な問題をさりげなく入れ込む。
口半開きの主人公は、親はミャンマー人で日本育ちの女子高生。ルーツを確認する旅に…

画面が細かく揺れ
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幕末太陽傳(1957年製作の映画)

4.2

フランキー堺が最高!!
話は流暢で滑舌よく、江戸っ子設定もサラッとしてる。スッと人の中に入り込んでる様は嫌みがない。

品川の遊郭での男女のあれこれ。人情。
冒頭でのナレーションも耳障りよく、すっとこ
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アゲイン 28年目の甲子園(2014年製作の映画)

3.3

夢の甲子園!
私事ですが、今年はアツーイ中、甲子園応援行きました。活気溢れる球場!!満喫。

こちら、おじさん達の甲子園。
高校時代のわだかまりが残るまま大人になったおじさん達。
仲間の娘達も出てきて
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

頭に鉛筆の筆音が残る…
もっと冷酷な感情の映画かと想像していたが、違った。テンポ、展開、面白い。

クールビューティーな主人公リンは、モデル出身で演技指導を受けて挑んだというのチュティモンさん。
苦し
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.0

音楽ジョンルーリーに、トムウェイツの歌。
全体におとぼけ感いっぱいの映画。
だけど、その中に愛情や友情、思いやりが詰まっていて、絶妙な3人組。

ありそうでなさそうな設定。でもあるある感はなんだろ。
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フィラデルフィア(1993年製作の映画)

4.1

こういうの、割と好きですねー
エイズへの理解不足と、同性愛への偏見たっぷりの時代。
そうそう。エイズの感染は触れるくらいじゃうつりません…とか巷でもいわれていた時代だった。

有能な弁護士Tクルーズが
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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト(2008年製作の映画)

3.7

監督スコセッシ。愛たっぷり。エネルギーたっぷりのドキュメント。
ミックジャガーはいつまでも少年ぽくて!お尻、ちっちゃいなー。

若い彼らのインタビューが挟まれていて、初々しくてかわいい。
ライブ前のこ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.6

藤原竜也の圧巻のただならぬ感!
マスコミによる報道のあり方や、異常な世の中を映し出す。
殺人犯…がこんなにスタイリッシュで格好良かったら…

見応えはありましたが、最後に向かってのひねりがあと一歩!
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