ゆきさんの映画レビュー・感想・評価

ゆき

ゆき

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太陽(2016年製作の映画)

3.6

世界観が怖い。色々置き換えて考えられる小説みたいな。
劣勢か優勢か?!
「ガタカ」を思い出した。

夜か昼か。
夜人間は優秀だが、昼は生きられない。
昼人間は貧しくて、日々の生活も厳しいが人間らしい。
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レベッカ(1940年製作の映画)

4.5

レベッカ=前妻の名
旅先で電撃結婚した、少女?が、お屋敷に後妻として入り、ドロドロ…
オドオドしたお屋敷入りからの成長ぶりには目を見張る。

前半は急展開で音楽も明るい恋愛物語。後半はほぼ屋敷生活で、
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シンデレラマン(2005年製作の映画)

4.0

とっても真面目で家族思い、控え目な主人公なのに、ボクサーっていう“シンデレラマン”と呼ばれたJブラドックの実話。

トレーニングの場面とかはあまりない珍しいボクシングもの。人情ある人には、家族や仕事仲
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最愛の子(2014年製作の映画)

4.0

実話ベースの中国の闇。子ども絡みはとても辛い現実。子どもの誘拐事件にあった親の心情と周りの心情と…

子どもがいなくなる…アンジーの「チェンジリング」や福山雅治の「そして父になる」なんかを思い出す。心
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.4

仕事人!意地を見せる女料理人の話。
フランスも女性差別、妬みってあるんだー。なかなかイライラしました。
話は深みが足りなかったけど、美しい映像と料理で満腹。

大統領の昼食担当になった。素朴な懐かしさ
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スコルピオンの恋まじない(2001年製作の映画)

4.0

軽妙なんだけど、ドキドキ。
何だか真面目なのに、おとぼけで、すっとんきょう。
なかなか面白かった。
強盗が相次ぎ、さて犯人は…!いやいや、あなたでしょう~って。

噛み合わない仕事相手と、どうしても絡
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.4

中学娘と。娘は本で読書済み。子どもだけじゃない。大人も楽しめる展開のアニメーション。
随所ある小ネタに、ワッハワッハ笑いながら。楽しかったし、素敵なお話。

ワクワク甘めの話かと思っていたが、違って、
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ビッグ(1988年製作の映画)

4.3

楽しかったし、どんどん話に引き込まれた!若いTハンクスは久々。純粋で、若さゆえに、おかしみある主人公は瑞々しくってチャーミング。

13才って日本だと中1…ちょっと幼くないですか?今の中学生はお忙しい
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.6

大体、あらすじはあまり読まずに鑑賞する方なんで、これはびっくりしました。
とってもハートフルな温かいお話で、盛り上がってたのに~

Nケイジはちょっと情けない顔した、潔癖症かつ、詐欺師ってのがお似合い
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.1

ホラー?いや、黒ファンタジー。
奇妙で気持ち悪いネチョネチョした感じの。

Jコネリーの「ラビリンス」如く美少女が主人公…でも、ゴール何だかわからないまま、ネチョネチョ世界へ。
…で、結局最後はふーん
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ワン・フロム・ザ・ハート(1982年製作の映画)

3.3

同棲5年男女の痴話喧嘩。大人の話。
彼女の新恋人が、なんとアダムスファミリーのお父さんじゃないですか?!濃いお顔!!

男女のあるあるですが、とにかく女の色気の出し様は、目を見張りました。
薄いドレス
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東京流れ者(1966年製作の映画)

3.5

ヤクザ、港、ネオン、ポップ色、真っ黒サングラス、口笛。水色スーツ、赤スーツ、緑ジャンパー。映像美学!

びっくりするような現実感ない色彩に、生活感ない部屋…に目を奪われていたら、誰がどっちの組なんだか
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冒険者たち(1967年製作の映画)

3.4

アンニュイな始まりなのに、彼女(モデル出身ジョアンナ シムカス 美しい!後にシドニーポワチエと結婚)はガンガンと鉄を加工し芸術作品を作る逞しさ。
そして、夢を追いかける男2人。

口笛の旋律に夢の儚さ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.2

愛あふれる、真面目で誠実な男の生理用品開発物語。実在モデルあり。
生理は穢らわしいという、インドの人の偏見や意識を変えちゃう。
女性は勿論、男性も観て欲しい作品。

前半のムズムズする感じから、後半一
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.9

清い。素敵。小気味良い。面白い!!ラストは予想つくが、その間、テンポよく目が離せないし、ユーモアある。

Cゲーブルの濃い顔が、ちょっと胡散臭い?男らしい新聞記者設定がぴったり。相手女優Cコルベールは
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愛と喝采の日々(1977年製作の映画)

4.3

芸術!!バレエにうっとり。舞台や練習のシーン盛り沢山。

かつての友人ライバルの、その後の人生。女同士の本気喧嘩が見物?!
いやいや。女優2人の素晴らしい演技。
何がよい選択だったか、なんて他人が下す
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.2

可愛い!!ウエストきゅっのワンピースは女子の憧れ。タイプライターの本気試合!

レトロポップ、キュートなイラストからのオープニング。フランス特有のスモーキーカラフル色合いが素敵。
もうこの時点で引き込
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

4.0

スピード感あるTスコット監督遺作。とにかく、ガタガタ、ユレユレ、雑音ありで、すごーく臨場感ある映像!他人事ではない感が漂う。

無人貨物列車の暴走!
ビュンビュン重量感ある列車が、村や町を曲がりくねり
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.9

アラン リックマンの髪型がツボ。
何だろ。この、大真面目におまぬけな事(失礼)を一生懸命するって素敵!そこを納得して観られるかどうかでしょうか。アホらしくても観てしまう中毒性あり。だけど人間ドラマでし
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シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.9

おぉ怖っ。お金に目がくらんで…
サムライミのサスペンス。

あれよあれよいう間に、話が進む。
雪景色。主人公妻の見据えた青い瞳、兄の締まりのないボサッと感に不安をかきたてられる。

素直に真面目に生き
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旅情(1955年製作の映画)

3.9

キャサリン ヘプバーンが快活な女性。美しさ溢れる水の都ベニスで一人旅。
そして、女子ならたまらんでしょう~ロッサノ ブラッツィの駆け引き上手。

出逢いも求めるし、刺激も欲しいが景色もバシバシ写真撮り
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.6

素敵。ナイスなオジサマ。デニーロ。
最後までだれず退屈する事なく一気に!
話は安定の展開だが、コミカルあり、ほろりあり、ウキウキあり。楽しかった。

ハサウェイは本当に美人だなー
デニーロは温かい眼差
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

うわぁ~歌、上手っ。改めて。
劇場観るべき作品!!!LIVE感
音楽の興奮伝わる。フレディの“歌魂”。
凄い圧だった。心から歌う。

フレディの私生活。家族、恋人、メンバー等々。HIVに対する誤情報、
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遠距離恋愛 彼女の決断(2010年製作の映画)

3.3

主演2人が私生活でもカップルだった頃の作品…らしい。アツアツのキスシーンや抱擁は、恥ずかしくなる~

カップルの葛藤やすれ違いのアルアルをフツーに表しています。
お姉さんが彼氏に庭先で言う言葉がとても
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.8

今回の小津作品は、やりたい放題奥様。
ワガママな子どもみたいな。
姪っ子への当たりもきついし、筋を通せない叱り方。なんかなぁ~

その奥様は豪奢な洋室の部屋、他の部屋は全部和室。お手伝いさんがご飯を用
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フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

3.6

高校ズル休み→ええ車乗って遊び行こーぜ!彼女連れて。

バリバリ80年代の音楽。
真面目な人(フェリスの妹ちゃん)には、信じられないフェリスの行動。妹の気持ち分かるな~。
ちょっと恥ずかしくなるような
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

こっちも吹っ切って観れば良い。
ジャンルは違うが「セッション」を思い出す。あっちは、楽器をなげてたっけ。こっちは、ラケットを投げちゃう。これはいただけない…が、全体にはただのおちゃらけコメディではなか
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東京暮色(1957年製作の映画)

4.1

不穏な雰囲気の小津作品。定位置からのセリフ回しは健在だが、原節子も何だか表情に乏しい。
ずっと声低く表情なしの有馬稲子。

なんと会社経営してる伯母役、杉村春子の勢い。
無垢?いや、何だか素直過ぎるの
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.4

どれもうまい様々なジャンルの音楽が聴ける♪ギター、チェロ、ゴスペルなんかの”音楽は”とっても楽しめた。音楽は。
何だか、無垢な心で観ないと駄目だったかなぁ。大人になったから?ちょい音楽を勉強してたから
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ジョイ・ラック・クラブ(1993年製作の映画)

4.8

女の一生×8人(母娘を4組)って感じ。
そして何より弱さ強さを持つ人間を悲哀喜び含め、端的に表現。
娘を持つ母、母を持つ娘はオススメ。
暗いかもしれないが、じんわりとても良かった。現生活の華やかさも素
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.0

原作未読。中高生オススメ本ですね。
高校生が学校行事に参加っていう時点で、ダラダラ、え~、な感じ、わかるぅ。
そこに生じる何てことないおしゃべりと、笑い、モヤモヤ感。そして、張り切る誘導生徒。

高校
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

今更ながら、まぁ~凄かったですわ。第5弾。冒頭の飛行機からわしづかみ。THEエンタメ!!
アクションだけでなく、綿密でスケール大きくてコミカルで、華やかで泥臭くて。

夜のシーン多め。オペラのシーンは
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.8

実際の事件…マラソン大会での爆破。
後半の銃撃戦は緊張感Max!!恐ろしかったー。事件を時系列で詳しく再現。
それにしても、アメリカは9.11他、色んな事件、災害を素早く映画に作り上げる。
今回の被害
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.8

バリバリ80年代の有り得ないコメディ。
BGMも主張激しい!バリバリ、ワオンワオン♪勢いありすぎなのは、この時代ならでは。出てくる人間も勢いあるゎ。

フットワーク軽いJフォックスは、見ていて小気味良
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.9

これは、子ども達に伝えていきたい戦争作。緊張感あるので中高生以上か。
非情な現実と人間味。

デンマークの白く美しい海岸!
地雷除去は敗ナチスドイツの幼さ残る少年達。
デンマーク軍曹指揮のもと、自国の
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.7

出光興産…といえば「題名のない音楽会」を思い出す。ずっとスポンサー1つの良質な音楽番組。
その創業者、出光佐三がモデル。

THE九州男児。とにかく自信家で強引だけど、人を惹きつける魅力と、情があった
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