富井さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

富井

富井

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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

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ラストのブルース・リー本人のアクションシーンを見れた瞬間に感動
やっぱキレッキレだし、表情含め見てて楽しい
主人公の葬儀シーンは実際のリーの葬儀映像を使ったらしい
序盤のコラージュ雑すぎて笑ってしまっ
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

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ブレブレカメラや主人公の動きにピッタリなカメラはこっちまで情緒不安定になる
普通ならわざわざ見せないシーンまで入れてくるのも狂気
空腹だったからか、フランクフルトが凄く美味しそうだった

ラストは結構
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悪人伝(2018年製作の映画)

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「唯一の生き残り」という言葉が似合いすぎるマ・ドンソク
ラストでここまで気持ちが高ぶる映画は久しぶり
アクションもスリリングで最高

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

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広背筋をアピールしまくるブルース・リー
ストリートファイト感が伝わる駆け引きが熱い
コメディなノリもリーの魅力が溢れてて良かった
手投げの矢が精度パナい

在りし日の歌(2019年製作の映画)

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登場人物たちと時間を共有する感覚を味わえた
時代の波に揉まれながらも、生き抜いた人たちから感じる連帯感(腐れ縁だとしても)
人生の大事な瞬間を濃縮したような映画

パンフレットの監督インタビューにあっ
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ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

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カメラの存在を忘れるドキュメンタリーだった
人と自然の共生、人と人との共生

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

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社会の不寛容に対する静かな反抗を重ねる
自分の意志を確かめるかのようなラストのダンスシーン
兄の存在が希望を与えてくれた
実家での長回しが見ごたえあった

うたのはじまり(2020年製作の映画)

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自分の中で消化しきれない程のエネルギーをくらった
「うた」の起源に触れる映画
歌おうとして歌ったのではなく、気持ちが溢れ、気づいた時には「うた」という形で表現していた
そんな風に感じた
歌や音楽の中で
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プラネティスト(2018年製作の映画)

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小笠原諸島の美しい風景と島人、そこを訪れる人々を映したドキュメンタリー
弱い人間が生きるために地球を守るという考え方
自然のパワーに触発されたアーティスト達の演奏は強いカタルシスを感じた
特に中村達也
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青春残酷物語(1960年製作の映画)

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社会に対してどうにも出来ない苛立ち、無力感を感じる
印象的なリンゴを食べるシーン、最近どこかで見たと思ったら『ロングデイズジャーニー』だった
ポップな色使いがたまらなく良い

無言歌(2010年製作の映画)

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「死霊魂」前に見ておきたかった映画
右派とされ、ゴビ砂漠に閉じ込められた人々
死が身近すぎる
国に対する怒りや希望などはそこにはもうほとんど無く、絶望感に満ちていた
人間の生きることへの執念がリアルに
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あなたの顔(2018年製作の映画)

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スクリーンに映る顔を見つめると、その人の過ごした時間が浮かび上がってくる気がした
対面していながら向こうに語りかける事が出来ない状況で、ひたすら顔を見つめ、耳を傾け、内面を想像する
貴重な経験をした

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

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とにかくブルースリーのキャラの立ちようが半端ない
格好良いという枠は飛び出して、偉大
色々007みたいだった
ジャッキーもサモハンも出てる

7月の物語(2017年製作の映画)

5.0

ジャックアンドベティでやってたので再観賞
キャラクターの心情と場面の雰囲気がちぐはぐでユーモラス
男を滑稽に描く天才

この映画をスクリーンで見るとやっぱ夏を感じる
1部で最後2人で歩くシーンが最高に
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勇者たちの休息(2016年製作の映画)

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プールサイドのおじさんの次の動きを予想するのが楽しかった
楽しそうに自転車について語るおじさんたちを見てたら最近欲しいと思ってた自転車が更に欲しくなった

追記:自転車買った

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

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非常にインパクトのある短編とはまた違う目線だった
背負ってしまった罪と責任からは逃れられず、意図せず愛する人をも傷つける
人は変われる

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

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大感動…
最終作にしてやっと映画館で見れた
変わらないイップ師匠、最高です
そして、たとえボロボロになっても絶対に立ち上がるワン師匠が熱い…!
イップ師匠と息子の物語も良かったし、李小龍もめちゃくちゃ
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

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アクションシーンの見どころが多すぎ!
イップマンの最強っぷりを堪能
タイ人とバトル場面、頭上カメラでカットが入らないシーンであの躍動感、半端じゃない
アクションのロマン溢れる映画でした
イップマンの行
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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エルファニングとシャラメが良すぎた
しっかりウディアレンに染まってました
ニューヨークにジャズ、そして雨が降ってしまったらそら良いわな
そして登場する男たちはことごとく自分本位

本国アメリカではウデ
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

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準備万端で迎え撃つワクワク感
グロ表現エグかった
そこにランボーはいたが、これは『ランボー』だったのだろうか

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

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突如としてスクリーンに現れる現実からは逃げられなかった
サスペンスフルな演出とカメラワークに目を奪われた
狂信化した子どもは見ていて辛いし、正直こわい

分断化が進んだ社会では分かり合うことなど無理に
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サンダーロード(2018年製作の映画)

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ジムと真正面から対峙する長回しが印象的
泣き顔と真顔を行ったり来たりするジムが良かった

すずしい木陰(2019年製作の映画)

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96分間を『すずしい木陰』と共に過ごした
設定や音響、映像など何をとっても映画館という環境をフルに活用した映画だった
映画館で見ないと意味がないとも言える
次々と変化する虫や鳥の声、寝て起きたら変わっ
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

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気づいたら終わっていた!くらいの疾走感
クレイモアの威力なめてた
ミャンマーにおける少数民族虐殺の悲惨さを訴える力強いメッセージ性と、戦争映画としてのエンタメ性

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

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全身武器
ブルースリーの綺麗な蹴り技に見惚れた
時代を感じるバイオレンス表現も良かった

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

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2作目から見ちゃった
ブルースリーが何やってても思わずニヤリとしてしまう
格好良くて面白くて冷酷で熱い男
潜入捜査は観客のためのものだった
強すぎ!

はちどり(2018年製作の映画)

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限りなく狭い世界の物語
(監督の視野はめちゃくちゃ広い)
説明の引き算が大胆でありながら、それが作品に強い現実味を帯びせていた
登場人物が家族や社会の中で担ってきたそれぞれの役割を捨てる瞬間、人間の美
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ポネット(1996年製作の映画)

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ポネットをはじめとして子供たちは自分の感情をとても大事にしているように感じた
大人になると中々できない
どうやってあんな演技させたんだ
他人の気持ちを考えられなかったり、暴力を振るってしまったり、子ど
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ガスパール/君と過ごした季節(とき)(1990年製作の映画)

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大切なものを失った人たち
みんな笑顔が素敵すぎる
ガスパールかっちょいい
夕日

音楽はミシェル・ルグランだった

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

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人間は過ちを繰り返す生き物である以上、過去の過ちから目を背けてはいけない
現代の目線から歴史を直視する
それは現代映画の役割の1つでもあるはずだ

テクニカルな面でも色々面白い映画だった
“What’
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逃げ去る恋(1978年製作の映画)

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アントワーヌ・ドワネルシリーズ総集編
終わってしまった…
最後は気持ち良い

家庭(1970年製作の映画)

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大人になりきれないアントワーヌ
センス◯なネタが次々と放り込まれるなんともお洒落で楽しい映画

ジャン・ユスターシュやあの有名なおじさんが出てきたり、などなどトリュフォーのフランス映画愛も炸裂

精神0(2020年製作の映画)

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支え、支えられ、共生する
多くの人の心の支えとなっていた山本先生の人間的な部分を見た
他人の幸せを願って生きるということ
被写体との距離感が非常に近い

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

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ペドロ・アルモドバルの自伝的映画
栄光を夢見た幼少期
やがて大人になり栄光を掴むが、現在はただひたすら痛み(いろんな意味で)に耐える日々
過去の自分を許し、再生へ向かう