エトワールとは星。
1860年代後半のパリ。東洋文化とヨーロッパの美しき邂逅。
不運にも同時期公開の超大作の影に隠れてしまった感は無きにしもあらずだが、実はそんなタイミングの悪さなどふっとばしてしま>>続きを読む
シリーズ第13作
なんともいつもと同じように騒動を柴又に持ち込む寅さん。
第9作「柴又慕情」に続いてヒロインは歌子の吉永小百合。
いま幸せかい?なにか困ったことないかい?
「いくら心のなかで思っ>>続きを読む
Wrath of Man
息子を殺された父親の復讐劇。
フランス映画「ブルーレクイエム」のハリウッドリメイクだそうだ。
邦題のキャッシュトラック(Cash truck)は、現金輸送の警備会社を舞台にし>>続きを読む
1928年から1931年。舞台は戦時中の満州から上海。
偶然の人違いから複雑に絡み合う人間模様。
抗日運動とスパイ、そして関東軍。
婁 燁(ロウ・イエ)監督の映像美。人物に徐々にフォーカスが合ってい>>続きを読む
まんまるでつぶらな瞳の勝新太郎が演じる、どんなに荒れ狂っても、有田上等兵の言うことは素直に聞く大宮が好き。
おそらくマネジメントのあり方とはこうではなかろうか、と。
理不尽な関東軍という日本の軍隊>>続きを読む
SUDDEN IMPACT
シリーズ唯一のクリント・イーストウッド監督作品。
有名なシーンである冒頭デリカッセンでの、砂糖ドバドバ。
そして映画史上に残る名セリフ
Go ahead make my>>続きを読む
タイトルは文字通り「レンガ職人」
If you understood everything I said, you'd be me. - Miles Davis
「俺の言ったことを全部理解できるん>>続きを読む
Death Wishシリーズ第3弾
このシリーズのメインテーマであるヴィジランティズム(自警主義)に対する批判に対し、むしろ開き直って、ではこういう無慈悲で容赦ない圧倒的に理不尽な暴力に対し、あなた>>続きを読む
walk or die
ひたすら怖い。
多分、おそらくだけれど、このような過酷で救いのないシチュエーションに、主人公含め何もかもをまきこむのが、スティーブン・キングの趣向なのだろう。
「キャリー」より>>続きを読む
中国のど田舎の寒村で、母親の看病で一ヶ月休暇を取る教師の代理としてなんと13際の女の子がやってくる。
それだけでも信じがたい話だが、クラスの一人の男の子が都会に出稼ぎに行ってしまい、そこで行方不明にな>>続きを読む
まるでゴッドファーザーのように、旦那を収監された臣下の女房たちの相談事を聞く、ひたすら妖艶な岩下志麻。
豪華な和服を破りながら、かたせ梨乃との姉妹喧嘩の大立ち回りは流石は五社英雄監督だ。
組事務所>>続きを読む
シリーズ第36作。
タイトルに「寅次郎」が入らない作品。
若い美保純が可愛い。
伊豆の下田での
「ねぇねぇ、これからどうするの」
「お前次第だよ。帰りたいんだったらそれもよし旅を続けるんだったらずっ>>続きを読む
何度も何度も繰り返し見た作品だけれども、久しぶりにdアニメで見返してみたら、サウンドリニューアル版というバージョンになっていて、音響のリニューアルやアテレコの演技を再録や、あまつさえキャスト変更までさ>>続きを読む
オリジナルタイトルは
FIRST BLOOD
先に仕掛けた、を意味する言葉。
原作を映画化する際に、大御所ベテラン俳優に悉く断られ、「ロッキー」の大ヒットで有名になっていた若きスタローンにお鉢が回っ>>続きを読む
モーターサイクル・ダイアリーズとはいえ、「ポデローサ(怪力)」という名のモートンで旅するのは前半のみ。
その思想信条はともかくとして、日常的に薬やら注射やらが必須の身の上で、よくまああんな過酷な旅に>>続きを読む
チャールトン・ヘストンのオリジナルへと続く、いわば前日譚の長い長い物語。
それもいよいよ佳境へ。
シーザー亡き後のエイプの天下。
人間はすでに言葉を失い、エイプたちから逃げ隠れてひっそりと暮らしている>>続きを読む
やはりこの監督の作風、ヴィム・ヴェンダースの世界にどれだけ共感できるかが、この作品をどう評価するかのキモではないかと。
何が言いたいのかわからん、結局何だったのか、とモヤモヤが残るのが魅力。
ハン>>続きを読む
既に言い尽くされたことではあるものの、ラストの犯人のアジトに突入するFBIのチーム。
犯人であるバッファロー・ビルがドアを開けるとそこには特殊部隊ではなく、クラリス・スターリング捜査官が。
本命は全く>>続きを読む
シリーズ第39作。
1987年12月公開。
大洋ホエールズの帽子、満男がジュースを奢る自販機はプルトップではなくプルリング。昭和だなあ。
ひょんなことから男の子と母親を探しに旅に出る寅次郎。
和歌山か>>続きを読む
マジック・マッシュルーム、つまり幻覚キノコでラリってハイになったレズビアンの主人公の前に現れた、20年後の未来の自分(マイ・オールド・アス)。
終始アホっぽい映画なのだけれど、最後はなんだか不思議と>>続きを読む
警察機構が民営化、つまり警察が私企業に買収されたデストピアの近未来、デトロイト市。
警官たちがストライキを敢行し、文字通り無法者たちの天下となった市内を舞台に、殉職した警官の身体をサイボーグ化しロボ>>続きを読む
時代劇を舞台にしたアウトレイジ
やはり登場人物ほぼみんな悪人
「こんな狭いところで刀そんなふうに掴んじゃ駄目だよ」
「それからよ、そっちの姐さん、あんた男だろ」
「匂いだよ、いくらごまかしても犬>>続きを読む
何十年ぶりかに見た作品。
当時も、あまりのいい映画にたまげた覚えがあるが、いまだ色褪せぬ、バディムービーの一大傑作。
マーデュカス役のチャールズ・グローディンは惜しくも、2021年5月18日に亡くな>>続きを読む
ヴィジランティズムがテーマの「狼よさらば」シリーズ第4弾。
しかし邦題がなあ(^_^;)
バトルガンM-16って。
確かにグレネードランチャー装着したM-16を撃ちまくるシーンはあるにせよ、この映>>続きを読む
酷ぇなあ、とにかくグロさが酷い。
どうやったらこんな話思いつくんだ。
エイリアンシリーズは「プレデターとなんちゃら」以外は楽しく見続けているが(と言いつつ実は「エイリアンVSプレデター」もしっかり観>>続きを読む
ただただ志穂美悦子が美しい、そしてエロい。
徹頭徹尾、荒唐無稽なふざけたドタバタ喜劇。
と、思いきや突如若き風間杜夫の絶叫からまさかのヒューマンドラマ展開に。
やはり舞台作品だよなあ、これは。
脚>>続きを読む
例によって、チョイ役で角川春樹とか、原作者の森村誠一が出演してるのがいつもの彼らのお遊び
「悪人なら悪人らしく、最後までその罪を背負って生きつづけるのがあなたの責任のとり方でしょう 。刑務所に入って>>続きを読む
シリーズ第8作。
高倉健(花田秀次郎)が今回は名家の御曹司とかヤクザの跡取り息子とかではなく、組にお世話になってるしがない渡世人の客人役。
行動を共にする相方は文三、松方弘樹。
「御一家うちの揉め>>続きを読む
デクスター・ゴードンにせよ、ハービー・ハンコックにしろ、意外なほど演技が上手いよなあ。
その卓越した音楽性と演奏技術はもちろんだが、役者としても一流なんだからまあ恐ろしい。
とはいえ彼らは多分、役を>>続きを読む
ド・ゴール大統領暗殺を目論む組織が雇った国際的殺し屋、ジャッカルがフランス警察やら軍隊の包囲網をかいくぐり、ターゲットまで肉薄していくスリルとサスペンス。
彼を地道に追い詰めていくクロード・ルベル警視>>続きを読む
なにしろ梶芽衣子がカッコいい、そして美しい。それに尽きる作品。
殆どセリフもないのに、圧倒的な存在感。
あの目がねえ。たまらない。
看守も当の囚人も気にしてないが、何故か既に女囚が中にひとり入ってる>>続きを読む
誰がなんと言っても完全に完結したはずのドル箱シリーズを、興行収入目当てに強引に続けた続編。
更に紛らわしいことに、この「新仁義なき戦い」シリーズ3作と「新・仁義なき戦い。」(2000年)は全く別の作>>続きを読む
原作刊行前から、映画化権利収得の為にプロデューサーの一人として動いていたという主演のライアン・ゴズリングが好演。
ほぼ一人芝居状態の作品だが、156分の長尺が短く感じるほどのテンポのいい映画に仕上がっ>>続きを読む
吉田修一の原作の大ファンなので、最初映画化されると聞いたときには、流石にそりゃ無理筋だろうと思ったもんだ。
いくら上映時間を長くしようとも、劇場版の尺の範囲内であの長大な二人の役者人生そのものといった>>続きを読む
西島秀俊の家福は、原作の初老のイメージよりはだいぶ若々しく、精力あふれた壮年の印象。
岡田将生くんは割とイメージに近かった気がしないでもない。
霧島れいかはわざとにああいう某読み演技をしてるのだろ>>続きを読む
沖縄本島の北西に位置する離島、粟国島(あぐにじま)を舞台に、半世紀を越える悲恋と再会の物語。
俳優ではない沖縄民謡の重鎮をオジィ役として起用するところが凄い。そしてその存在感たるや。
勿論演技という>>続きを読む