あんまり詳しくは言えないが、冒頭とにかく打ちのめされて、精神ぐらぐら、瀕死の状態で観る。次は人間のあるある闇ネタ満載で、どんより暗くなる。今度は余りの展開に呆気に取られる。最後、ほんの少しだけ救われる>>続きを読む
泣ける映画。もう、世間に馴染めないってこういう事だよなぁという妙な説得力が、切なくて、つらくて、愛おしい。頭っからボロボロ泣いた。凄まじい企画性と映像表現、そして役者達の異常な入れ込みようが感じられる>>続きを読む
面白かった。007じゃないダニエルクレイグもいい。007だと思って見てもいい。「キャノンボール」に、007が迷い込んで面白かったので、アガサクリスティの殺人事件にO007が入り込んで面白くないわけない>>続きを読む
前半で映画館出た。あの女の子は可愛いかったけど、展開がどうもいたたまれない。好みの問題、映画としてはいい映画だと思う。
どしりと心にモノを置いてくれる映画。母親ほど人間性を酷使する「仕事」はない。だからできない人、気が狂っちゃう人もたくさんいる。長澤まさみ演じる酷い母親もまた、その親の子育てによって出来上がっている。こ>>続きを読む
エックスメンシリーズの大団円。ソフィーターナー演じるダークフェニックスが内部なのに最強の敵として世界の脅威となる。でも、僕らが観たいのはプロフッサーXとマグニートーはじめXメンたちのお祭り。と思って観>>続きを読む
キャメロンが脚本だけによく練られた話になっている。特に人物の1人1人のドラマや感情面は漫画よりも上だ。ある意味ドラッギーな内容の日本の原作漫画を節度あるハリウッド大作に消化させている。もう１つの特徴は>>続きを読む
洋画は「ベンタゴンペーバー」とか「スポットライト」とかあるけど、日本映画では珍しい、政治サスペンス。しかも最近の話が、モチーフになってる分刺激的。映画が描くのは、真実を追いかけるジャーナリズムと、政治>>続きを読む
「勇気の正体の物語」でも、強いわけじゃない
もしも、貴方が両脚を失ったとしたら、他の傷ついた人たちを助けてあげる余裕なんかあるだろうか？この映画の主人公ジェフは単なる気のいい奴だった。気のいい奴だった>>続きを読む
