Erikaさんのドラマレビュー・感想・評価

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Erika

Erika

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ムービング(2023年製作のドラマ)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

チョ・インソンの久々のドラマ出演ということで視聴。
任務を完遂する能力の高さと冷静さを持ちながらも、愛する人を守るためには自己犠牲も厭わないドゥシクを、チョ・インソンらしい繊細な表情の変化と華麗なアク
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ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた(2021年製作のドラマ)

4.5

複雑な世界観で状況を理解するのに時々時間がかかるが、哲学的で詩的な台詞の数々に気づけばはまっていた。
死?不幸?絶望?時が止まること?滅亡とは何なのか。そこから人間とは、愛とは等等。

自分が辛い時で
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ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022年製作のドラマ)

5.0

パク・ウンビン演じるウ・ヨンウが常に一生懸命で愛らしく、思わず応援したくなる主人公だった。

彼女の周囲の人々が温かく、見ていて前向きな気持ちに。
個人的には、ジュノがお気に入り。誰にでも好かれる優し
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ヴァンパイア・ダイアリーズ<セブンス・シーズン>(2015年製作のドラマ)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

デイモンが眠ってからの3年間に何があったかが、回想として現在の場面に挿入されるので、事象を追っている感じでいまいち感情移入できず。
やはり、エレナの不在は『ヴァンパイア・ダイアリーズ』を続ける上で重要
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ヴァンパイア・ダイアリーズ<シックス・シーズン>(2014年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

エレナ役のニーナ・ドブレフが本シーズンで降板したが、不自然さのない希望ある、けれど切ないラストで見事な脚本だった。

夢の中でしばらくの別れを惜しみダンスをするエレナとデイモンに涙。
エレナに再会する
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ヴァンパイア・ダイアリーズ<フィフス・シーズン>(2014年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ニーナ・ドブレフの四役目と言っても過言ではない演技に鳥肌。

デイモンファンは耐えて耐えてのストーリー展開だが、エレナとデイモンの運命以上の愛をラストに感じられる。
二人が普通に幸せに過ごす姿を早く見
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ヴァンパイア・ダイアリーズ<フォース・シーズン>(2012年製作のドラマ)

5.0

単純に善悪で分けられないグレーゾーンを描いていることにより、単なるゴシックロマンスではなく深いストーリーになっている。

デイモンファン必見のシーズン。愛する人のためなら悪役を引き受ける無自覚の善人っ
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ヴァンパイア・ダイアリーズ<サード・シーズン>(2012年製作のドラマ)

5.0

単なる善悪や種族の二項対立ではなく、登場人物の内面が丁寧に描かれているので、見れば見るほど嵌まっていった。

前シーズンに引き続き、謎が徐々に明かされていくストーリー、ちりばめられた伝説、複雑化するエ
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ヴァンパイア・ダイアリーズ<セカンド・シーズン>(2010年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴァンパイアの謎が徐々に明かになっていき、ますます精巧で壮大な世界観に嵌まっていった。

デイモンの悪役に徹してでも愛する人を守ろうとする姿が魅力的。
普段はニヒルだが、エレナの一言に動揺するギャップ
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ヴァンパイア・ダイアリーズ<ファースト・シーズン>(2009年製作のドラマ)

5.0

学生時代に大人気だったドラマシリーズ。なぜ当時見なかったのか後悔するくらい面白い。

スピーディーでミステリアスなストーリーとロマンティックな展開、魅力的なヴァンパイア兄弟に魅了され、一気見した。
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マイライフ with ウォルターボーイズ(2023年製作のドラマ)

5.0

悲劇で家族を失ったジャッキーが母の親友のウォルター家に引き取られる。
突然の大家族との田舎暮らしに戸惑いながらも、新たな家族の優しさに触れ前に進んでいくヒューマンストーリー。

登場人物皆の心の温かさ
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スカウティングレポート(2019年製作のドラマ)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

かつて高校野球のヒーローだったやさぐれたスカウトマンと現在高校野球のヒーローでメジャーリーグを目指す息子との親子劇。

野球への思いという共通点から少しずつ関係を深めていく二人の姿を、会話を通じて丁寧
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僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~(2018年製作のドラマ)

4.2

原題は『Beauty Inside』。
1か月に1回(本当に)別人になる女優と顔を識別できない御曹司とのラブロマンス。

見た目が変わっても内面はその人自身で変わらないという普遍的なメッセージが、斬新
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私を愛さないXに(2022年製作のドラマ)

3.9

自分は愛されないと思い込んでいるヒロインが、ある魔法のノートに出会ったことで「愛すること」の意味に気づくまでを描いたドラマ。

ストーリー自体は単純だが、真理をつく印象的な台詞がちりばめられている。
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上海女子図鑑(2018年製作のドラマ)

3.0

トビー・リー(李程彬)見たさに9~20話まで視聴。

上海を舞台にキャリアウーマンの仕事と恋愛遍歴が描かれる。
ヒロインが仕事と恋に奮闘する姿は良かったが、張天皓と一緒になるまでに付き合う男性の数が多
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ふたりの私(2022年製作のドラマ)

5.0

セクハラや女性蔑視など、主に女性への様々な暴力が扱われる社会派ドラマ。
どこか暗い雰囲気を纏うキャリアウーマンが、ある事件をきっかけにパラレルワールドに入り込む。
話が進むにつれ明らかになっていく主人
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染み(原題)(2022年製作のドラマ)

4.6

他人の家で密かにピアノ練習をしていた貧しい音楽大生が、その家である人と遭遇し追い詰められていく話。

1話完結の短編ドラマだが、重厚なストーリーと演出で映画を見ているよう。
ピアノだけが救いの悪人では
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恋にチアアップ!(2015年製作のドラマ)

4.1

成績下位だがダンスをこよなく愛する生徒らと、敵対する成績優秀者たち。
彼らがひょんなことからチアリーディング部の一員となり、紆余曲折を経て一つのチームになっていく青春ストーリー。

甘酸っぱい恋愛もあ
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セレブリティ(2023年製作のドラマ)

3.6

インスタグラマーの光と闇を描いた作品。
主人公アリは、大衆の支持を得られる「自分」を演出し(周囲に演出され)、セレブリティの仲間入りをするが、不特定多数の善意と悪意に振り回される。

華やかな世界にい
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烈火士官学校 ~ステキ男子とイケメン女子(2019年製作のドラマ)

4.6

列強からの侵略に脅かされる辛亥革命後の中国が舞台。
軍学校の生徒らが、愛する国と人を守るために悩み、成長していく姿を描く。
そこに男装して入学するヒロインと二人の男子学生、女優とのラブロマンスも描かれ
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ザ・グローリー ~輝かしき復讐~(2022年製作のドラマ)

4.5

高校時代に理不尽で残酷ないじめを受けた主人公が、緻密な計画を立て復讐を実行していくストーリー。

ソン・ヘギョ演じるムン・ドンウンの、水中に沈められたような静かな哀しみと怒りが印象的。

脚本家キム・
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ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え: パート2(2022年製作のドラマ)

5.0

強盗と警察の攻防戦かと思いきや、南北会談と政治家の汚職を絡めた壮大なストーリー展開に感嘆。
何を以て善悪を問うのかを訴えかけられるドラマだった。

強盗犯らの不測の事態に不安になり仲間を疑う弱さと、仲
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花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~(2020年製作のドラマ)

3.5

ドラマの脚本家が自分の書いた時代劇の世界に入り込み脇役キャラとして生きていくが、次第にドラマの主人公と心を通わせていき…というストーリー。

単なる異世界転生ものかと思いきや、入り込んだ世界が男性では
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警察授業(原題)(2021年製作のドラマ)

3.9

警察大学に入学した学生たちと意思に反して現場から警察大学に異動になったわけあり刑事の成長を描いたドラマ。

ジニョン演じる主人公ソンオが仲間たちと切磋琢磨しながら次第に夢を持ち、自分の過去と向き合う姿
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明日(2022年製作のドラマ)

3.4

自殺志願者と死神とのかかわりを通して社会問題に切り込んだ作品。
説明的な台詞が多いのが気になりながらも、毎話ほろりとさせられた。

慰安婦問題と女真族を扱ったエピソード。他のエピソードと主題がずれてい
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ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え(2022年製作のドラマ)

4.7

造幣局内外での心理戦が見もの。
シーソーゲームのように攻防が繰り広げられ、面白い。

短い話数ながら各強盗のバックグラウンドもストーリーに織り込まれており、彼らのポリシー含め個性的で魅力的なキャラクタ
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ハイクラス~偽りの楽園~(2021年製作のドラマ)

3.6

夫を亡くした弁護士ソン・ヨウルが新たな生活を求め、息子を連れて「ハイクラス」だけが通える済州島のインターナショナルスクールにやって来る。

そこでの不可解な事件を通して、夫のある秘密が明らかになってい
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太陽の末裔 Love Under The Sun(2016年製作のドラマ)

4.9

時には命を奪い命を守る軍人と命を救う医者。
一見すると価値観の違う二人が、災害や拉致事件など様々な困難を通じて命の尊さに向き合い、想いを深めていく。
その過程が丁寧に描かれていた。

ソン・ジュンギ演
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如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~(2018年製作のドラマ)

4.9

清朝乾隆帝時代の後宮を舞台に、権力争いと愛憎を描いたドラマ。

如懿だけでなく、彼女の周りの乾隆帝の妃らの末路までもをストーリーに組み込んでいて、見応えがあった。

霍建華が乾隆帝の皇帝としての冷静さ
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哲仁王后(チョルインワンフ)~俺がクイーン!?~(2020年製作のドラマ)

3.5

「善い生き方はどのタイミングでも自分自身で選択できる」というメッセージが伝わってくる爽快なドラマ。
シン・ヘソンが現代の男性の魂が入ってしまう難しい役を好演。
彼女ありきの作品だった。

フィクション
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新聞記者(2021年製作のドラマ)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

現在の政治や組織のあり方について考えさせられる作品。

新聞記者の松田を演じた米倉涼子は、『ドクターX』などで見られる強い女性像を抑え、「静」の演技に徹する努力をしていた。

松田が先陣を切って動き正
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二月の勝者−絶対合格の教室−(2021年製作のドラマ)

3.4

中学受験を題材にしているが、いかに良い中学に受かる(入れる)かというよりも、受験を通して親と子供のあり方が描かれているという印象。

黒木と灰谷の関係性が意外と単純で子供達のエピソードが中心に進む。
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五月の青春(2021年製作のドラマ)

5.0

光州民主化運動のなか、出会い惹かれあった主人公らの儚く切ない愛を描いたドラマ。

時代の流れに翻弄されながらも、愛と信念をもって生きる姿に涙。
善とは、愛とは、生きるとは何かを考えさせられ、心打たれる
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ペントハウス3(2021年製作のドラマ)

4.3

今シーズンも清々しいまでにあり得ないストーリーが、怒涛のごとく展開。
しかし俳優陣の熱演により置いてきぼりにされることなく、最終話まで見切った。

約半年間CSで『ペントハウス』を見たためか、極悪人に
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地獄が呼んでいる(2021年製作のドラマ)

3.0

地獄への使者に対する恐怖(もちろんそれも大いにあるが)というよりも、その不可解な現象を目の当たりにしたことにより生まれる人々の恐怖心や猜疑心、それにつけこむ新興宗教団体の恐ろしさを描きたかったように思>>続きを読む

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マイネーム: 偽りと復讐(2021年製作のドラマ)

4.3

韓国ノワール映画のドラマ版といった感じ。
この手のジャンルで女性が主人公のものは少ないので、驚きと新鮮さを感じた。

父親の復讐のために反社会勢力と結ぶ主人公をハン・ソヒが熱演。
男性陣を相手に、引け
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