オリジナルの『エール』を観た時の印象とだいぶ異なる。エールは単純に少女の成長ストーリーとして観てたけど、こちらは「ヤングケアラー」としての主人公、という視点で見てしまって、父に歌を聞かせる場面でうっか>>続きを読む
ロザムンド・スパイクが強すぎてびびる。現実味なんてかけらもなさそうだけど、ああいうビジネス実際にアメリカだったらありそうな気もする。さも善人のふりをして。
雨風凌げて、誰にも邪魔されずに眠れて、シャワーが使えて、飢えずに温かいご飯が食べられることが最低限の人間らしい生活のベース、すべてはそこを整えることから始まる、と思っていたけれど、誰かと寄り添うことも>>続きを読む
『運命でない人』の内田けんじ作とのことで観たいなーと思いつつ積んでたのをふと観たら面白くって…!この人は今何をしてるんだろう。運命じゃない人からも、アフタースクールからもさらに成熟した面白さと、緻密さ>>続きを読む
サスペンス!クライマックスが真剣なのにちょっとコメディ。字幕大変だっただろうなぁ…。ものすごい展開、だけどデンマークのおばさんを思うと切ない。メインプロットと違うところがギリシャ勢が初志貫徹で財政難ネ>>続きを読む
前作のpedal the worldの方が見応えがあった気がする。今度は彼女とバンで旅を。自分にとって何が大事なのかわかったところで旅は終わりを迎えるけれど、一視聴者としてはもっと見たいな、と思ってし>>続きを読む
蔑視されることの多かったサーミを抜けたかった女性と、サーミの文化に興味を持つ、サーミとは隔絶された世界で育った息子の意識の対比。語られる言葉は少ないけれど、それが逆に少女の葛藤というか戦いを際立たせて>>続きを読む
ビリークダラップがすごくいやぁな感じを上手に演じている。ラストはタイトルから正直想像できてしまったけれど、結構楽しめる。
幼少期から切磋琢磨してきた幼馴染の中でだんだんとついていく実力の差。最終的にどんな未来が待っていたのか?と観ていくとやはり芸術の世界で生き残るのはそう簡単ではない。少年から青年への過渡期を淡々と追う。
スンバの布を買ったご縁で鑑賞。至る所に、自然に生活に溶け込んで入り込む布たちが美しい。(内容は布についてではない)
てんこ盛り過ぎて重要なエピソードがわりとあっさり通り過ぎて…、クローンというテーマにもう少しフォーカスしてもよかったのでは。
下ネタ注意。全体的に流石はリチャードリンクレーター。今回の映画はコメディ要素も多めではあるけれど、戦争の意義に疑問を投げかける。列車の倉庫で語られるベトナムでのエピソードは女性として大笑いできなかった>>続きを読む
大笑いした。笑える映画が観たくて選んだので大正解。イタリア映画らしいコメディ。最後のテーマソングの歌詞までとても笑えるのできちんと訳出してくれてありがたい。意外と北極の基地で本来の職務以外のところで活>>続きを読む
彼がエミリアに惹かれた理由は何なんだろう?その部分が浅いことも含めてやっぱり父に似てる男性を求めてたのかな。ハーバードロースクール卒、判事の娘、特権階級の甘さで、周りも優しい人たちばかり。連れ子を「ハ>>続きを読む
イエスタデイを観たらビートルズが観たくなり。ビートルズがツアーしていた時代を追ったドキュメンタリー。ここにもリチャードカーティス(イエスタデイの脚本)が出ていた。何で彼らがツアーからスタジオに移行した>>続きを読む
ロバート・ダウニー・ジュニアが見目よろしすぎでは。サングラス似合いすぎでは、というところについ目がいってしまうけれど、コミックリリーフ的なシーンをうまく使ってシリアスになり過ぎず、とても良い。最初から>>続きを読む
うーん、ちょっと合わなかった。ムーンライトと同じ陰影の美しさ。でも私はムーンライトの方が好きだ。男性側のお母さんがすごくてドン引きしてしまう。一見ありふれた幸せなカップルに起こる悲劇。それがよくある話>>続きを読む
はじめてのゾンビ映画。友人に勧められて観たものの、正直全然期待してなかったの。息もつけない緊迫感、ストーリー。突っ込みどころはたくさんあるけど、それがコミックリリーフになっててまたいい。いい意味で見事>>続きを読む