CodyLeeさんの映画レビュー・感想・評価

CodyLee

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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.2

精神異常。

大好きなアリ·アスターの新作なので映画館で鑑賞。

場面変化は多いものの軸はぶれずに進んでいくため思ったほど難しくはなかった。
期待通り面白かったし、ホアキン·フェニックスの演技力の高さ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

A24作品
楽しそうな美しい映像の中に、親子それぞれの問題や悩みがリアルに描かれていた。
考察を観て後から意味に気付けた場面も多く、また観たいと思える映画。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.8

個人的にジブリ作品で1番好きだった。
ダークな世界観、人によって色んな捉え方が出来る難解なストーリー。
本当に面白かった。また観に行く。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

A24の作品の中でもダントツで難しい。
人間のエゴやギリシャ神話をテーマにしている作品。
一度観て全てを理解するのは難しい。観終わった後に考察を調べて凄さを知る。また見返したくなる映画。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.9

16年ぶりのコトー先生。公開日に映画館で鑑賞。
懐かしい出演者たちに興奮。2時間があっという間に終わるような展開の早い作品。

昔から観てる人は驚く展開も多いのでさらに楽しめると思う。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.1

10年以上前に観て原作まで読むほど好きになった作品。

愛する人を守る為の犠牲。とても切ないストーリーに泣いてしまう。

当日中学生ながら俳優陣の演技に衝撃を受けた。何度観ても飽きず色褪せない作品。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

初めての鑑賞。気になっていたもののずっと遠回しにしていた作品。

想像してたストーリーと違ってそれがまた新鮮で楽しめた。エンディングの山下達郎含め夏が完成した。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.1

すごく幸せな気分になれる映画だった。
絵がすごく特徴的でクセになる。

音楽をテーマにしている作品なので観ていて楽しい気持ちになる。

歌うたいのバラッドほんといい曲。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

5.0

少年がちょっぴり大人になれた一夏の不思議な冒険。
研究とおっぱいが大好きな少年。最高におもしろい。

アニメーションが本当に綺麗。これを原作ではどのように表現しているのか気になった。

最後は切なすぎ
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犬鳴村(2020年製作の映画)

3.8

暇つぶし感覚で鑑賞。正直あまり期待はしていなかったがなかなかストーリーが凝っていて楽しめた。

ホラーとしての怖さは薄いものの、話が少し複雑でいろいろ考察しながら観れたので好みの系統ではあった。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.0

2度目の鑑賞。
福田雄一監督作品でお馴染みの演者による、笑えて感動する映画。

事故の後遺症によって朝起きると彼の記憶がなくなっている彼女。

普通の恋愛映画にはない設定でかなり好きだった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

初めてノーラン監督映画を鑑賞。
本当に観てよかったと心から感じた。

宇宙の壮大さを感じつつ、家族愛に感動し、ロボットのTARSに萌える。
感情が忙しく170分間ずっと楽しめた。

ラストの伏線回収の
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.7

初の森見登美彦作品。原作はまだ読んだことない。

シュールがスピーディに進むアニメーション映画。凡人の発想を超越するような展開の速さ。なかなか理解が難しかった。

でも不思議と「なんだこれは?」という
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音楽(2019年製作の映画)

4.5

最高のアニメーション映画。
賛否両論あるがシュールで個人的に大好きな世界観だった。たくさん笑わせてもらった。

謎のツインベースバンド古武術に感動した古美術。どちらも最高。
ラストのフェスのシーンは斬
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.7

多分かれこれ5回くらいは観てる。

グロさは強めだが、笑いが勝ってしまう。
ストーリーも分かりやすく何も考えずに観れるので深みはない。でも面白い。

連続歯軋りレッツゴーな感じの作品。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

映画館、U-NEXT配信で2度鑑賞。

サブカルチャー好きにはたまらない映画。
きのこ帝国を歌う2人。たまらない。

お互い音楽、映画、読書など共通の趣味が多い大学生カップル。

社会人になるにつれ趣
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その夜の侍(2012年製作の映画)

3.9

昔観て衝撃的な作品だった為2度目の鑑賞。

堺雅人、山田孝之、綾野剛、新井浩文、安藤サクラなど豪華なキャストによる最高の演技。

奥さんをひき逃げで殺された男の悲しみがリアルな作品。亡くなってから5年
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.7

未知の生物とのSF作品。「言語」や「時間」についてをモチーフとした映画。

過去未来現在の順番で時間が進んでいくのが地球人はあたりまえ。その概念が全くない異星人は自分達の特殊な言語を使い、物事は必ずル
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

シャマラン監督最高ですね。
設定が秀逸すぎる。ジャンルはホラーという枠になっているものの怖さはなく、良い意味で裏切られた。

同じ共通点を持った人達だけがとあるビーチへ。そこではどんどん身体が年老いて
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Nas タイム・イズ・イルマティック(2014年製作の映画)

4.2

昔「illmatic」を始めて聴いた時衝撃を受け、和訳を自然と覚えてしまうほど読み込んだ。当時はリリックの意味が理解出来ない部分もあったが、それでも最高作だと感じていた。

この映画を観て、当時の自分
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オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

4.0

自身の青春を捧げた2Pacの生涯を再現した作品。
2Pacの名曲がどのような経緯で制作されたのかを知れて曲の本当の意味を知れた。途中涙してしまうシーンもあり。

ビギー、ドレー、スヌープおじさんなど重
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[リミット](2010年製作の映画)

3.9

トラック運転手のアメリカ人が仕事中イラクで拉致され生き埋めに。

解放には高額の身代金が条件だが、アメリカ政府は「テロリストの要求には応じない方針だ。」とまともに取り合ってくれず。

作中登場人物はた
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.1

ラース・フォン・トリアー監督恒例の胸糞サイコパス作品。
人を殺していくシーンで流れるデヴィッド・ボウイの曲に美しさを感じつつも、観終わったあとは具合悪くなる。

演出は「メデューズ号の筏」などの絵画が
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.4

金欲しさに仲間と身代金を目的に人質を取る。
小さな事件で終わるはずが、計画の甘さにより関係ない人まで殺してしまったり全てが悪い方向へ。
人間の欲がよく描かれている。

実話のフリをしたフィクション。コ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

とても悲しい映画だった。人を笑わせるのではなく笑われるピエロ。

精神病により辛いことに対し笑ってしまう主人公。
現実逃避の為に妄想だけが美しい世界を作り上げる。笑っているのか泣いているのか分からない
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

4.4

ドント・ブリーズ続編。
前作では家に侵入してきた強盗たちを殺害していった盲目の元軍人である老人。

今作はその老人が、ある事情で少女を引き取り面倒を見ながら2人で暮らしていた。
そこに少女を連れ去ると
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.3

幼い頃から親に暴力、ネグレクトを受けたロッキーが親と決別する為の資金調達として強盗を繰り返していた。

元軍人で手榴弾の破片により失明した一人暮らしの老人宅をターゲットとして狙う。

実際侵入してみる
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.7

クワイエット・プレイスの続編。
part1に続きとてもハラハラしながら楽しめた。

終わり方には少々立腹である。とても良いところで急なエンドロール。2023年公開予定のpart3を観にきてね!というこ
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ルーム(2015年製作の映画)

3.8

実話を基に制作されたというのを知るとかなり恐ろしい。

女子高校生が男に誘拐され、7年間も納屋に監禁。その間に子供を出産し、子供は外の世界を知らない。

前半は子供と一緒に外の世界へ逃げるといったドキ
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

4.2

スタンリー・キューブリックはこの映画を3回鑑賞し、「これまで観た全ての映画の中で最も恐ろしい映画」と絶賛したらしい。

旅行中立ち寄ったサービスエリアで突然彼女が行方不明に。

そこから3年が経ち、恋
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.5

TABOO1 feat. 志人の「禁断の惑星」のMVで使われた映画。数年前からずっと気になっていた。ようやく鑑賞。

進んだ科学を持つ巨人・ドラーグ族が人間を支配していく作品。最高に面白いSF映画だっ
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.8

サーフィン中に足を怪我し岩場へ。血の匂いを嗅ぎつけサメが寄ってきてるという危機的状況。

主人公、医学生のナンシーは自分で応急処置をしながらアクションカメラに遺言を残し、サメと闘うというメンタルの強さ
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.4

A24製作作品。こんな地獄のような映画は初めて観た。ダウナーなミュージカル作品。

22人のプロダンサーが公演前のリハーサルで集められた。リハーサル後のダンスフロアで打ち上げパーティが行われ、浴びるほ
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.7

mid90s、ムーンライトに続くA24作品。

家族、恋愛、死についてを描いた作品。兄編と妹編の2部構成になっている。それぞれが抱える若者の悩みを美しく表している。

綺麗な映像でストーリーが進んでい
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.7

テーマとしては黒人、貧困、ドラッグ、同性愛、いじめ、ネグレクト。
ブラックカルチャーが好きな自身としてはかなり見応えがあった作品。

シャロンの幼少期、思春期、大人までを3部に分けて製作。親代わりの愛
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.0

前作怖すぎたけど続編気になって鑑賞。
やっぱり怖い。ホラーはだいぶ耐性あるけど海底47mシリーズは息苦しくなるような怖さ。

作品としてはかなり楽しめたが、今作で気になったのがCGによる作り物感。前作
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