紫式部さんの映画レビュー・感想・評価 - 48ページ目

紫式部

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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.9

期待以上に迫力満天で、終始緊張の連続でしたが、ストーリーはそこまでの感動は無くカーアクションだけでここまで感動させるのが素晴らしかった。

撮影途中で主人公のポールの不慮の事故があったにも関わらず、完
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

2.5

単純に面白かったが、ベジータ、悟飯のスーパーサイア人化が少なくてもの足りない気がしました。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

素人の私にはこの作品がどうしてアカデミー賞作品賞を獲ったのか、理解できません。
ブラックユーモア溢れ、カメラワークやバックグラウンドミュージックの使い方等、インパクト強かったけれど、感動は・・・

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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.3

前編がからかなり楽しみにしていた後編、しかしながら期待し過ぎた為か驚きの展開は全く無く、ストーリーは読めてしまってました。

映画に出ている中学生が普通の中学生で、観ていて名瀬かほっとでしました。
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映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)(2015年製作の映画)

2.0

前回作品のスタンドバイミードラえもんが大人にもかなり好評だったせいか、期待して鑑賞した分、がっかり感が大きかった

途中で爆睡して内容が分からないけど、完全に子供向けでした

BACKSTREET BOYS:SHOW ‘EM WHAT YOU’RE MADE OF(2015年製作の映画)

4.3

バックストリートボーイズ20周年の軌跡を映像とインタビューとを取り入れたドキュメンタリー映画

彼らの出世から結成、下積み時代から栄光の頂点、そして現在に至るまでをかつての映像や音楽、彼らの言葉で映し
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.5

あっと言う間に時間が過ぎてしまった

自殺か他殺か、真相をめぐっての学校内裁判が始まる

当然、後編が気になるが、この状況でどう裁判を開くのか凄く興味があります

原作は未読ですが、映画観た限りでは原
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ジュピター(2014年製作の映画)

3.3

3Dで鑑賞すれば良かったも、ちょっと後悔してしまいましたが、映像美と息も尽かさぬアクションはそれだけで満足、というくらいのビジュアル作品

これだけイケメン揃えているのだから、多少の内容の薄さは全く気
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暗殺教室(2015年製作の映画)

3.5

何も知らずに鑑賞しましたが、知らなくても全く大丈夫、むしろ知らない方が原作と比較したり変な先入観無い分、楽しめました。

邦画の前後作品で後編を観たことが一本も無いけれど、これはどうしようかな

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.5

普通に笑えて、楽しめました

ロビン・ウィリアムズの勇姿にジーンとなりました

大英博物館の中をもっと紹介して欲しかった

振り子(2014年製作の映画)

3.5

特別に盛り上がりがあった訳では無いけれど、泣けました。

密かに豪華キャストにもびっくりしましたが、原作(?)と一味違うラストには感極まってしまいました

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.2

全くの予備知識無く鑑賞

イギリス映画らしい静かで淡々とした中に時折笑いが入って・・・

真面目で誠実で心優しい主人公の仕事と人柄とかが報われると感じた次の瞬間・・・

愕然とし、切なすぎたその後で・
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.9

実在の人物とは全く知りませんでしたが、難病の主人公を演じたエディ・レッドメインはアカデミー賞主演男優賞納得の演技でした

天才博士の半生を彼と彼の妻や家族、友人の目を通して詳細に描いていて、特に後半は
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

4.0

さだまさしファンです

さださんの不朽の名曲、当然コンサートで聴けば号泣

原作は読んでいませんが、詩の世界観そのままの感動的な作品になっていて満足でした

ラストの主題歌が一段と胸に響きました

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

3.5

いかにもミュージカルという感じで、特に前半は音楽が軽快でテンポよくリズミカルで楽しかった。

お伽噺のその後という設定も面白かったけど、軽すぎるかも。

メリル・ストリープの魔女はさすがの貫禄でした
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.3

もっといい邦題はなかったのかしら

邦題に踊らされてラブストーリーを期待するとかなりがっかりしますが、家族愛に溢れた、しっとりとた大人向けのようなラブストーリーかも

ニューヨークの夜景が眩いくらいに
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.7

戦争の裏側でこんな事実があったかと、愕然としてしまいました

暴力を振るう事は気持ちがいいが後には虚しさしか残らない

その暴力から世界を救うべく天才数学者の苦悩の戦いの人生の物語にすっかり引き込まれ
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マンゴーと赤い車椅子(2014年製作の映画)

2.7

登場人物のエピソードとか、もう少し掘り下げて描いてくれた方が盛り上がりがあって良かったかも

全体に中途半端な感じがしました

妻への家路(2014年製作の映画)

3.8

すごく切ないけれど、この中国での悲劇(?)を重くなりすぎず、悲惨にしすぎずに淡々と美しく描き出されてましたか。

一途に夫の帰りを待ち続ける妻と、その妻を陰ながら支える夫
二人の想いは同じなのに、心の
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

ジャンパーの様な内容かと想像してたら、全く違う驚きの連続でした。

張り巡らされた伏線が一つになって行く後半は、ちょっとあり得ない状況で、頭の中を整理するのが大変でした

もう一度観たくなりました

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

美味しそうな料理と陽気な音楽が全編に流れて、凄くハッピーになれる作品でした。

型に納まらず自分の料理、新しい料理を常に追い求める探求心こそが真のシェフの姿で、正に芸術家でもあると

あんな屋台があれ
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君が生きた証(2014年製作の映画)

3.9

予想外の展開で、後半ちょっとびっくりでしたが、それを踏まえて歌詞を聴くと、その詩がもつ意味が伝わってくるようで・・・

とにかく音楽は良かった

亡くなった息子の楽曲を通して父が感じた事とは・・・
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幸せのありか(2013年製作の映画)

4.0

実話ということで驚いています

知的障害者に対してやはり偏見を持ってしまいますが、実際に彼らのホントの気持ちなど全く気遣ってないし、気遣おうともしてないかもしれません。そんな辛い主人公の半生を、主人公
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ジョーカー・ゲーム(2015年製作の映画)

3.0

邦画としては頑張ったとは感じるけど、まだまだアクションは・・・

個人的に主演は違うちゃんとした俳優にした方がいい

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

キラキラ輝いていた青春の日々

誰もが通りすぎて行ったあの頃が、鮮明に甦って瞼が熱くなってしまいました

大人の階段を昇る度に失っていく物がある事など知らない純粋な心はもう二度と戻ってこない・・・
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悼む人(2015年製作の映画)

3.3

病気なんです・・・

そう理解するのが一番いいかな、という気持ち。

悼む旅をしていても、きっと浮かばれないないだろうなぁ、と思うようなエピソードばかりで、ちょっと私には重かった。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.9

久しぶりにピュアで純粋なラブストーリーを鑑賞出来て、感涙でした

共に病に侵されながらも愛を育んでいく二人の姿と二人を思いやる家族の姿が、人を愛する事、慈しむ事の素晴らしさを訴えてかけてきます

アム
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.0

全くの前知識とか情報を知らず、鑑賞したが、まさかこんなに引き込まれるとは想像もしていませんでした。

素朴な絵と普通に有りそうなストーリーが、とても懐かしくなるような清々しい気持ちにさせてくれました
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

変にエロチックとかSMとかで煽りすぎ
普通に究極の恋愛映画だと感じました

ラブシーンはとても美しかった

原作は未読ですが、まだこの後に続きが無いと、全くの不完全燃焼で面白くないですが・・・

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.8

え、これスティーヴ・カレル?
個人的にはコメディアンとしてのイメージが強かったけれども今回の役でそのイメージを払拭しました

実話ということですが、富を手にした男が次に望むお金では手に入らない物への欲
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劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

3.2

原作がフィンランドなので、南の国が私のイメージとはかけ離れてましたが、絵本のような可愛らしい映像と可愛らしいキャラクターだけで充分満足です

いちばん初めのTVアニメでは ノンノン だったけど・・・

フェイス・オブ・ラブ(2013年製作の映画)

3.5

大人のラブストーリーを期待していたが・・・

全編に流れている音楽と洗練された背景の映像からミステリアスな印象を受けてしまい、トムがいつ真実に気がつくのかとハラハラしてばかりでした


感動のラストで
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マエストロ!(2015年製作の映画)

3.5

西田敏行さんの指揮者が圧巻

映画観てると言うより、コンサートを聴いているような迫力の演奏でした

楽団員のそれぞれの抱えている問題とかには軽くしか触れていなかったので、内容的には少し物足りなかったが
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.6

軽いノリで、亀が大暴れして、アクションと笑いとで楽しめました。

所々に出てくる日本語に嬉しくなりました

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

試写会にて

題名そのもの

戦争映画というよりは、実在したスナイパーの半生、と言った方が私にはしっくりきました。

家族、友人、国家を守る為に・・・

ラストはちょっと衝撃でした