1SSEIさんの映画レビュー・感想・評価

1SSEI

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忘備録ついでに感想書く程度のモチベーションでやりたい(願望)
点数は0.5刻みでかなり甘め。
ランキングはその年の劇場鑑賞作品です

映画(657)
ドラマ(0)

江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969年製作の映画)

4.0

流石にここまで変態的だと引くよね

題名から察せられる通りとんだど変態映画なわけだけど、仕方ない!江戸川乱歩ってそういう人だから!という映画

でも、これの悪質なところは確かに江戸川乱歩の作品から設定
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フェイシズ(1968年製作の映画)

4.5

役者がルーツで、即興演技の追求を目指すカサヴェテスのスタイルが完成形となった一本

かなりフットワークの軽いカメラの動き。人や物が被写体との間に入るのも辞さず望遠レンズで動きを追い続けるカメラワーク
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

ヴェノムが映画館に帰ってきた
『スパイダーマン3』以来のヴェノムのスクリーン復帰

でもさ、巷でみんな『スパイダーマン3』を駄作扱いしやがって…俺は3も大好きなんだよバーカバーカ

ただ、なんか予想と
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へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

怖さと質においては今年のホラー随一なのは間違いない

とにかくべらぼうに怖い
ビックリさせてくる系の怖さとか、目も背けたくなるスプラッター描写の怖さとか、怖さも色々あるけど、この映画は基本的にはそうい
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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

4.5

試写にて一足お先に鑑賞

ナンダカトンデモナイモノヲミタ

この映画を作ったやつがとんでもなくハイセンスなやつなのか、はたまたただのバカなのかは判断しかねますが、
間違いなく21世紀入って見るドラッグ
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アパッチ砦(1948年製作の映画)

4.0

最近、例のあのゲームのせいで目下西部劇ブーム継続中ということで、ジョン・フォード製の西部劇
彼のフィルモグラフィの中でも“騎兵隊三部作”の一本に位置づけられ、ジョン・ウェインとヘンリー・フォンダの二大
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荒野の決闘(1946年製作の映画)

4.0

西部劇といえばジョン・フォード、ジョン・フォードといえば西部劇という感すらある(別にジョン・フォードは西部劇以外も傑作いっぱいあるけどね)
そんなフォード製西部劇の中でも一二を争うくらい有名な作品。同
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キアヌ(2016年製作の映画)

3.5

かわいい子猫ちゃんを拾ったボンクラ黒人男二人組。キアヌと名付けたその子猫が誘拐された。どうもマフィアの仕業らしい。二人はマフィアに乗り込むが凄腕殺し屋兄弟と勘違いされる

猫ちゃんきゃわわなコメディ映
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

5.0

IMAX版もついに公開!ありがとう!

巨大な画面、巨大な音、豊饒なる国マヒシュマティ!!!
デカい画面だとこの映画の見落とされがちな格式高さみたいな部分が浮き彫りになる
まずエキストラの数とセットの
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2017年製作の映画)

5.0

『王の凱旋』よりもカットされた割合が多い分、こっちの方がずっと見たかった
それがついに完全版公開!ありがとう!

見終わった印象としては、今まで見ていたインターナショナル版とは全然違う
『王の凱旋』は
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

言わずもがなの名作of名作
筆舌に尽くしがたいとはこの映画のこと

個人的には最も神秘的領域に接触した映画だと思っています
だからこそ、公開直前に説明のナレーションとか説明するシーンとか全部カットしち
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チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

4.5

初カサヴェテス。だと思ってたけど、『グロリア』見たことあるから初ではなかった
とはいえ、カサヴェテス見るぞ!って思ってカサヴェテス見るのはこの作品から

ロサンゼルスでストリップクラブを経営するおっさ
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2010年(1984年製作の映画)

3.5

言わずと知れた『2001年宇宙の旅』の続編
あれとの比較が絶対に避けられないという点でなんとも不運な作品には違いない

でも『2001年〜』だってアーサー・C・クラークの原作(といっても脚本と同時に書
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日本の夜と霧(1960年製作の映画)

4.5

本編107分
全47カット
製作期間2週間
日本映画が生んだ革命児・問題児 大島渚の初期代表作

大島渚の作風といえば、前衛的や芸術的という言葉がよく使われ確かにその通りだと思うが、個人的には挑発的と
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狼よさらば(1974年製作の映画)

4.0

妻子を強盗に襲われたブロンソンがビジランテに目覚め、ムキムキビジランテおじさんと化す

まず序盤でたっぷり一般人がビジランテおじさんになるまでが描かれる
とはいえ、ブロンソンなのである。どう見てもカタ
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灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

4.0

ヌーヴェルヴァーグに先駆けてポーランドで起きた映画の革命、ポーランド派と呼ばれる映画群・映画作家たちの口火を切ったアンジェイ・ワイダの代表作

第二次世界大戦が終結し、ナチスドイツからの解放という悲願
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ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007年製作の映画)

2.5

モダン・ゾンビの祖ジョージ・A・ロメロによる第五のゾンビ
『ナイト・オブ〜』から『ランド・オブ〜』までの4作は同じ世界の話っていう匂わせがあったけど、今回は仕切り直して世界にゾンビが現れたところを描く
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.0

なぜか映画館でイーライ・ロスの新作が2本もやってるんで、二本立てで行ってきた。2作目は『ルイスと不思議の時計』

グログロ卒業宣言をしたイーライ・ロスが『狼よさらば』のリメイクってのはわかるんだけど、
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.0

なぜか映画館でイーライ・ロスの新作が2本も公開してるんで、二本立てで行ってきた。一本目は『デス・ウィッシュ』

チャールズ・ブロンソン主演の『狼よさらば』のリメイクではあるんだけど、予告見たらフード被
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ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

4.0

モダン・ゾンビの始祖ロメロが放つゾンビ映画
2007年でVFXが成熟したのもあり、パイオニアのロメロが久しぶりに作るゾンビ映画であるというのもあり、かなり潤沢な予算の下で作られてる
『ワールド・ウォー
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.5

ロメロによるモダン・ゾンビの夜明け

ゾンビはゆっくり近づいてくる。個々では大したことないが、集団になると手がつけられない。ドラキュラやフランケンシュタインの怪物なんかとは違い、群になることで恐怖の対
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アラビアの女王 愛と宿命の日々(2014年製作の映画)

3.5

20世紀初頭、アラビアの砂漠を闊歩し部族間を行き来して“砂漠の女王”と呼ばれた女性ガートルード・ベルの伝記映画
彼女を演じるのはニコール・キッドマン
そして監督はドイツの鬼才ヴェルナー・ヘルツォーク
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.0

天下の黒澤明が時代劇としてシェイクスピアの『マクベス』を映画化
『羅生門』『七人の侍』で完全に評価を我が物として“世界のクロサワ”になって数年という時期に作られた作品です

まず黒澤明の真骨頂とも言え
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アトミック・カフェ(1982年製作の映画)

4.5

とある方が“傑作”というものを定義するときに「その作品の中にたくさんの意味を読み込めるもの」であると言っていた
この作品は核にまつわるあらゆる記録映像、映画、音楽に至るまで既存のフッテージのみを編集で
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怪物の花嫁(1955年製作の映画)

2.5

エド・ウッドのユニバーサルモンスターズリスペクトが垣間見える一本
リスペクトだと思って作ってるけど、人によっては喧嘩売ってんのか!と憤る可能性もあるかも

巨大タコさんを研究しているマッドサイエンティ
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プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

2.0

天下に綺羅星のごとく輝くクソ映画の金字塔

満を持してみた結果、舐めてた
一周回って面白いも超えて、どこからどうつっこんだらいいのかわからないよ
中々掴ませてくれない合気道のような映画で、しかも強い。
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.5

前作は微妙だったんだけれど、今回は結構楽しめた
そもそもこのシリーズは2時間の尺の中でどれだけたくさんABBAの名曲を組み込んだ話を作れるかというゲームみたいなもんなんで、そのつもりで見ると楽しい
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デス・レース2000年(1975年製作の映画)

4.0

やりたいことリスト
①超改造したマシーンでアメリカ横断する実写版“チキチキマシーン猛レース”
②人を殺したらポイントがつく死のゲーム
③スーパーカーで公道を爆走
④容赦なしの血みどろバイオレンス描写
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.5

あらすじを説明しようとすればするほど変なことになってしまうデヴィッド・リンチ氏の作品
とにかく呆気に取られる超展開の連続で1分先すら全く読めない

普通の映画のセオリーが通じないためいきなり奇妙な変な
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.0

法で裁けない罪人に正義の鉄槌を振り下ろすのか、はたまた法に則って泣き寝入りするのか。まあ、よく聞く話っちゃよく聞く話

でも、やっぱりこの作品の一番の売りは木村拓哉と二宮和也の共演!という点
とにもか
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最後の追跡(2016年製作の映画)

4.0

『ウィンド・リバー』がとても素敵だったテイラー・シェリダンが一躍脚本家として名を上げた一本。アカデミー賞候補にもなった作品だけどNetflixオリジナル

現代が舞台の西部劇っていうと『ゲッタウェイ』
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

5.0

気づけばかれこれ3回目見てる
3回見てもまだビックリする

多分、これ以上のアクション映画は登場しないと思う
なぜなら、これ以上やろうとすると確実に人死にが出るから

フレンチ・コネクション2(1975年製作の映画)

3.5

『ミッションインポッシブル フォールアウト』のパリでのバイクチェイスで度肝を抜かれ、『フレンチコネクション』の高架下をゲリラ的に車で爆走するシーンと『RONIN』のクライマックスのパリでのカーチェイス>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.5

スターリンが急逝して首脳陣が後釜争いで大騒ぎ!
こんなもん冷戦下で作ってたら即第三次世界大戦がおっ始まりそうな心底下らない作品(てか、別に今でも普通にプーチンブチ切れなんじゃない?)

コメディという
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.0

2人の子供にさらに1人産んで3人の子育て
だけども、全く何もしてくれない夫
『未来のミライ』で描かれた子育てなんてモデルハウスのような綺麗事に思える過酷な育児生活

18kgの増量で子供を三人産んだ中
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アギーレ/神の怒り(1972年製作の映画)

3.5

1560年、黄金郷“エルドラド”を求めて旅をするスペイン探検隊
ドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォークの代表作

まず掴みのシーンで度肝を抜かれる
遠くにある崖を映すとよく見たら中世ヨーロッパの鎧をまと
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