素直に感動してたくさん泣けた。
子供を持つ親としてはドストライクな表現多数。
今度は妻とみて泣きたい。
このレビューはネタバレを含みます
監督のやりたいことができてそうな感じ、最後エゴで通していた感じが好きだった。趣味になるけれど、個人的には君の名はの方が好きだけれど、作品としては天気の子の方がいいと思う。
全てが衝撃的で、記憶に残る映画。音も映像も演技も設定も展開も、何から何まですごいとしかいいようがなかった。もう一度映画館で見ておきたい。
全体的に描きたい絵があって、それをブレイクダウンしたストーリーみたいな印象を受けた。
それ自体は否定的ではないんだけれど、悪い意味で目立っちゃってて完成度が低い印象。
なんだろう、単純にストーリー性の>>続きを読む
ハンス・ジマーの無限音階とクリストファー・ノーランの映像美が何層にも響きあって、最高の視聴覚体験できた。
映画の枠にとらわれない表現力に脱帽。
こないだ久々みたけれど、20年前の映画と思えない色褪せない今っぽさがあって改めて名作。
どのカット切り取っても絵になるし、カッコいい。
オタクになれる要素満載で、所々に散りばめられたシニカルな笑いがバランス良くて完成度を感じた。
ストーリーも、ここまで端折っていいのかといった大胆さも考え>>続きを読む
安藤サクラの所々で出てくるリアリストな側面がよかった。
全体的に死や時間に対して近い現実を生きている描写も感じられた。
親がいて、夫婦があって、子供がいて生活をすることがどんなに恵まれていることかと感>>続きを読む
