犬の鑑賞記録さんの映画レビュー・感想・評価

犬の鑑賞記録

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.8

美しかった。世界各地の景色も、人の心も。
人生において問題にはならないほどの小さな悩みを解像度MAXで覗くような映画。
小説のページをめくるように、静かに物語は進んでいき、やがてひとつのこたえにたどり
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.1

【ミッドサマーの方がまだマシ】

ボーの方がよっぽど怖い。
ミッドサマーはカルト映画として割り切れるけど、こっちは妙な現実味があって不気味。
まあ、そこがこの作品の良さなのだけれど。

完全に狂ってる
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

ゲームへのリスペクトを感じる演出、音楽の壮大さが好き。老若男女楽しめる面白い映画!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

まさに、村上春樹の小説を読んでいるかのような見応え。好みは分かれそうだけど僕は大好き。

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

1.0

日本の民話的な要素があることだけ、唯一よかった。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

是枝監督に、またやられた。
短編集を読み進めていくような感覚、そして徐々に輪郭を帯びていく、自分なりの「怪物」の解釈。
テーマは一貫している一方で、複数の題材で問題提起をする監督の手腕は、さすがとしか
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.6

ディストピア×アクションの代表格!
派手なアクションにところどころ笑っちゃうけど、公開当時の衝撃はすごかったと思う。
アクションにフィーチャーされがちだけど、メッセージ性強いし時代性を考えるととても貴
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

最終章に相応しい幕開け。
カーアクションもふんだんにあるし、なによりこれまでシリーズ見てきた人全員が歓喜する構成だと思う!よかった!
悪役の変態っぷりも最高!
全体を通して、とことん突き詰めてる感じが
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

5.0

邦画の中で一番好きな作品に。
鑑賞後の多幸感は、言葉にできないほど温かく、心に残る余韻は、何回も味わいたくなる特別なものだった。

たしかに展開予想はしやすい、でもミステリーでもないのにそこの複雑さを
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.3

「私たちは、人間っていう箱に入った宇宙人なんだって」(うろ覚え)
予告にも出てくるこのセリフ、これが物語の根幹。ニンゲンが愛おしくなる、自分を許せるようになる、そんな映画。
暖かい気持ちになる、素敵な
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.4

コメディ?ホラー?アクション?笑
良くも悪くも、遊び心満載の映画だと感じた。
重そうに見えて、実はかなーり軽く見れる。

MCUってたくさん種類あるのに、それぞれヒーロー作品ごとにちゃんと特徴というか
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

大っっっ好きな作品!
続編出してくれてありがとう!

相変わらずのユーモアと、「人」への深い愛情、引き立った魅力的なキャラたちと、今回のテーマ「ありのまま(個人的な見解)」。
全てが最高。

社会を生
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.1

90年代の映画。
当時の映画だから許される表現満載、これこそ古い映画を見ることの真価だと思う。いまを生きる我々から見れば最高に狂った表現で、深い愛を描いた、素晴らしい作品。

さまざまな作品でオマージ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.5

名作映画として名高いため、満を持して鑑賞。

90年代映画が描く、人種を超えた「男の友情物語」。40〜50代くらいのおっちゃんが好むわけだ(他意はない)。

スティーブン・キング原作の映画ってのが意外
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

3.0

名作映画って感じ!

とにかく映像・音楽・役者、全てがほんとに25年前!?って疑うほどの技術と世界観で、圧倒された。ロマンスだけでなく、パニック映画としてのクオリティも素晴らしかった。
ジェームズ・キ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

『君の名は。』や『天気の子』とは、完全に別のシリーズという前提を持って見るべし。
単純に、新海誠の最新作。

普通に面白いけど、驚きや発見はなかったかな…。良くも悪くも分かりやすい作品!

登場人物の
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星の子(2020年製作の映画)

3.5

新興宗教の信者になった両親を持つ少女の話。所謂2世が抱える葛藤と疑問を、家族の物語として描いた映画。

普通に面白い。芦田愛菜さんの演技が光っている。

「環境」が子どもに与える影響について、「普通」
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.3

ワンピースっぽくはない、でも、イイ。

ウタちゃんのキャラクターに、普通に泣く。
夏を感じた!

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2回目鑑賞(4D EX)
3.8→4.3へ。
理由は、ウタちゃんの過去を知った上で見たら序盤か
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

漫画だなぁだって感じですごくよかった。
胸アツ、立体音響の大迫力、そしてカッコ良すぎる登場人物たち。

1から見るのが絶対オススメ。

原作はまだ知らないので、これを機にアニメから入ろうと思う。

キングダム(2019年製作の映画)

3.8

続編の予習として鑑賞。

日本漫画の実写化系は、普段あまり見ないけれど、これは映画として普通に楽しめた。

マンガだな〜ってところが逆に新鮮でアツかった。2への期待も込めて。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

5.0

ギャン泣き。美しい映画だった。

忘れられないシーンがあった。
そこで涙止まらなかった。

人の善意を信じたくなる、素敵な作品です。

MAMA(2013年製作の映画)

2.5

話的には悪くなかったです。
わー!ってなるシーンはそんなに多くなかったように感じます。
普通に怖かったです。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.0

「エルヴィス」というドラッグ。

見終わってからずっと恍惚としている。
映画の演出も相まってか、はたまたエルヴィスという男に魅せられてか。
猟奇的、ドラッグのような映画…!

個人的にはめっちゃ好き。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

激ヤバお花畑の女の子(テルコ)と、なんも考えてないしょーもな男(マモちゃん)の話。

個人的には共感できないけど、世の中こんな恋の仕方している人もいるんだ、とは思える。

このセリフ入れたかったんだろ
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.5

ゆるキャン△大好きなので!

5人とも本当に素敵で、こんな大人になりたい!って心から思った。

アニメ版からの流れとしても綺麗だし、それぞれの職業もしっくりくるし、映画の構成もしっかり楽しめた!

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

すげーーーーーーーーーーよかった!!!

正直、ストーリー展開はビビるくらい読めてしまったが、それを差し引いても印象に残るムネアツ、ハラハラ、トキメキ。

とにかくトムクルーズがカッコいい。
新作も劇
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

ひとりで見るには苦しすぎた。

大倉くんの役が自分と重なる部分あって(あんなモテないけど)、なんていうかあの2人に、好きってなんなのか教えてもらった気がする。

「もうそういう年じゃないんだよ」からの
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.0

フツーってなんだろ、とか、そんな話じゃない。

日常なんて、些細なことの積み重ね。
なんでもない変化や、何気ない友人の言葉、振り返ったときに、今になって引っかかることってあるよね。あー、あんな毎日の先
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

これは、恋愛映画ではありません!
一定数勘違いして見る人もいるかもしれないので、これは声を大にして言いたい。

テーマ性が強い、本当に本当に意味のある作品だと思う。今は原作が気になる。

感情移入でき
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バブル(2022年製作の映画)

3.0

最初から分かって見てるから文句ないし、悪い意味で言うんじゃないけど、これは製作者側の自己満アニメ映画です。

映像は美しい、話は分かりやすい!

何か想いやテーマが伝わるような深みのある作品ではないけ
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

5.0

登場人物みんないい人、みたいな作品、大好きなんですよね。

それぞれの立場の、戦い方があって、葛藤がある。それは他人からは見えづらくて、けれど、情熱って、不思議と伝わる。

たぶん、パッションこそが他
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