ショーン・ベイカー監督最新作。
いやー、中々にぶっ飛んだ映画でしたね。
最高。
元ポルノ男優のマイキー。
今は落ちぶれ、元妻が住むテキサスに帰って来た。
何とかそこで就職し、再起を図ろうとするもうまく>>続きを読む
前半は凄く面白い。
中盤からの展開は、求めていたものと違う、、、
韓国産バイオレンスからホラーへ。
そして、、、
貨物船に収監された凶悪な囚人と乗組員のバトルロワイヤルという中々面白い設定。
誰が生>>続きを読む
ミカエル・アース監督最新作。
「アマンダと僕」が良かったので今作も楽しみにしてました。
これは大好き。
ミカエル・アース監督やっぱり良いな。
80年代パリ。
過ぎ去る家族の時間と孤独な少女の出会いの>>続きを読む
鮮血の美学ことダリオ・アルジェント監督の新作。
御歳82歳。
みんなお盛ん。
しかしアルジェント監督に至っては初心者なのです、、、😅
感想としては
なるほど、これがジャーロか。
ジャーロって何ジャー>>続きを読む
セザール賞最優秀作品賞他、計7部門受賞作。
「幻滅」
堪らない。
美男子揃いの下世話なパリの上流階級社会の栄枯盛衰物語。
ここまでドン底から成り上がりまで魅せるのもある意味爽快。
美術が素晴らしい。>>続きを読む
アリ・アッバシ監督最新作。
カンヌの女優賞受賞。
またも強烈。
衝撃作でした。
舞台は聖地マシュハド。
16人の娼婦を殺害したスパイダー・キラーを追う女性ジャーナリストの物語。
事実にインスパイアさ>>続きを読む
そりゃあ面白い。
全編モニター画面という斬新なスリラーで、SNSが映し出す闇と愛を描いた傑作「search サーチ」の続編。
前作を観ていなくても大丈夫だし、キャラクターもストーリーも一新されているの>>続きを読む
ダルデンヌ兄弟監督の新作。
カンヌ国際映画祭75周年記念大賞を与えられました。
ダルデンヌ兄弟が描く子供が現実に飲まれていく社会の暗部。
ビザを取得するために麻薬の運び屋にならざる得ない少女と少年の過>>続きを読む
M・ナイト・シャマラン監督最新作。
ゲイカップルと幼い養子の娘が暮らす小屋。
そこに訪れる4人の訪問者。
家族のうち1人の死か、世界の滅亡か。
究極の選択を迫る訪問者。
果たしてその展開は、、、
う>>続きを読む
ダーレン・アロノフスキー監督のエグられる様な人間讃歌。
本年度アカデミー賞でブレンダン・フレイザーがアカデミー賞主演男優賞受賞。
メイクアップ・ヘアスタイリング賞の計2部門受賞。
また助演女優賞にホン>>続きを読む
ベン・アフレック、監督出演。
あまり宣伝されず、アメリカとほぼ同時公開。
めっちゃ面白かった。
何せこのジャンルで112分の尺も見事。
エアジョーダンの誕生秘話。
ナイキがいかにして業界で登り詰めた>>続きを読む
もうあれから13年ですか、、、
みんな大好きエスターが帰って来た!
今度は前日譚。
もうネタが割れてるだけあって、次はどんな驚きがあるのか、、、
もうね、中盤からドスの効いた展開が待っていましたよ。>>続きを読む
2D字幕版鑑賞。
かなり丁度良いし、めちゃくちゃ面白かった。
想像以上にクオリティが高い。
RPG版ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにして、ちゃんとオリジナリティあるエンタメ大作。
映画のストーリー>>続きを読む
アカデミー賞主演男優賞、脚色賞ノミネート作。
黒澤明監督の「生きる」をイギリスでリメイク。
癌によって死期が近い男。
役所で働く彼は周りから避けるように生き、自分の意見も言わない。
それに合わせて周り>>続きを読む
時は1988年。
小学生の問題と葛藤、勇気を描いた作品。
足立紳監督の新作。
またも号泣。
悪ガキだが弱虫な少年たちのジュブナイル的な青春映画でした。
145分と長尺ですが、小学生がもつ様々な事情と>>続きを読む
号泣。
余命残されたシングルファーザーのジョンと幼い息子マイケルの新しい里親探し。
子供ならではの疑問を生きている間にどれだけ息子に教えられるか。
淡々としつつじわじわこみ上げてくる。
泣かせにくる>>続きを読む
ファッキーーーーーン!!ケイジッ!!!
ニコラス・ケイジ完全復活て笑
引退もしてないし衰退もしてない笑
クソ映画にたくさん出てもいつも全力!
それがニコラス・ケイジ。
正に彼が彼を演じたのがこの作品。>>続きを読む
こういった実録モノはあまり日本映画でも珍しいので、一周してかなり新鮮でした。
プログラム共有ソフトから生じた情報漏洩、著作権侵害事件。
そのプログラムを生んだ金子の逮捕から見える、使う者と生む者の罪の>>続きを読む
「幸せなひとりぼっち」をハリウッドリメイク。
主演はトム・ハンクスで若かりし頃をハンクスの実の息子が演じています。
そしてハンクスの妻、リタ・ウィルソンも関わっているとの事で、正に家族の映画。
リメ>>続きを読む
フローリアン・ゼレール監督が描く家族3部作の第2幕。
「ファーザー」に続き、今作は「息子」。
完璧を作り上げようとする父とうつ病になってしまった息子のドラマ。
いやー、ゼレール監督、家族の嫌な部分を>>続きを読む
最高。
シュレックシリーズの人気キャラクター、プスが主人公のスピンオフ第2弾。
本年度アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート作。
シュレックが小さい頃から大好きなので、久しぶりにあのキャラも少し出て>>続きを読む
DCユニバースの新作はシャザムの続編!
今回は神との対決。
DCユニバース、暗いと言われ続けてた頃が嘘みたいに軽くて画面も明るい!
そして豪快。
アメコミ映画はそれでいいんですよ。
そして最近のマーベ>>続きを読む
本年度アカデミー賞配信系大本命。
受賞式前にやっと間に合った。
これは余韻凄い。
劇場で観たかった。
映像の迫力、音響、スコアの強度が強い。
塹壕戦シーンは「1917 命をかけた伝令」を超える。
ちゃ>>続きを読む
ポール・ヴァーホーヴェン監督の新作。
いやはやヴァーホーヴェン監督、84歳ですよ!?
ちょっとまだまだパワフル。
映画のセット、重厚さが素晴らしい。
キリストの遣いとして成り上がっていく修道女ベネデ>>続きを読む
まあ予想以上に雑で突っ込み所が凄い。
まるで中学生が考えたような擦られまくった展開。
あの畳み方は雑すぎ笑
しかしリーアム映画はもうリーアムジャンルとしてまた見方が違うのは百も承知なので、今回も安定し>>続きを読む
カンヌ国際映画祭のグランプリ受賞作。
これは大好き。
雰囲気も良いし、旅映画、ロードムービーとしても大好き。
列車で旅に出掛けたフィンランドの女性ラウラ。
一緒に旅を計画していた彼女からはドタキャン>>続きを読む
フランソワ・オゾン監督の新作。
今回のテーマは尊厳死。
しかもその重くなりそうなテーマをここまでユーモラスに描いたオゾン。
脳卒中で倒れた85歳の父。
後遺症で体が不自由になり、生きる意味を失う。>>続きを読む
アカデミー賞やカンヌ、巨匠の映画などに疲れた時、84分でちゃんと良いものを観たという満足感。
イタリア語は綺麗。
リベロ爺さんが営む小さな本屋さん。
訪れるのは少し変わった探究心の溢れたお客様たち。>>続きを読む
アカデミー賞7部門ノミネート。
ゴールデングローブ賞ではドラマ部門作品賞を受賞。
スティーヴン・スピルバーグ監督がまさか自伝的映画を出したということで楽しみにしてました。
いや~、豊かな映画でした。>>続きを読む
こいつは新しい!
本年度アカデミー賞で最多10部門11ノミネートであり作品賞の大本命。
正直これがアカデミー賞大本命って正気か!?となるくらいぶっ飛んだ今の娯楽映画。
ハマる人とハマらない人が分かれ>>続きを読む
ジョージ・ミラー監督の7年ぶりの最新作。
まさかマッドマックスの次にこんな真っ当なラブストーリーを語るとは!
愛の概念の物語。
間違いなく怒りのデス・ロードとは毛色が違う。
イドリス・エルバがジーニー>>続きを読む
僕も卒業したくない、、、
「少女は卒業しない」傑作。
これは涙腺が、、、
卒業と共に廃校になる高校を舞台に、卒業生たちそれぞれの思いが交錯する群像劇。
甘酸っぱい青春と切なさが詰まった作品。
1人者>>続きを読む
本年度アカデミー賞撮影賞ノミネート作。
サム・メンデス監督の新作は映画館への愛が溢れたヒューマンドラマ。
雰囲気がめちゃくちゃ良い!
エンパイア劇場で働く人々とその地域を描いた人間模様。
映画館で映>>続きを読む
パルム・ドール受賞、アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞主要3部門ノミネート作品。
めちゃくちゃ面白かった!
ゲロ糞まみれの裏タイタニックとしても楽しめます!
汚物にまみれた痛烈な階級批判。
金持ち>>続きを読む
「君の名前で僕を呼んで」「サスペリア」のルカ・グァダニーノ監督待望の最新作。
ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞受賞。
しかも今回はカニバリズムとラブストーリーが題材の問題作。
かなり好きでした。
しかし>>続きを読む