itomanさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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富江re-birth(2001年製作の映画)

1.8

3作目。絵描きの友人に「彼女を殺しちゃったから埋めるの手伝って」と泣きつかれ渋々手を貸す主人公、しかしその彼女は富江で当然蘇り主人公に粘着し始めるというお話。

富江replay(2000年製作の映画)

2.2

2作目。病院に運び込まれた女の腹から富江が出てきて(肉片飲み込んだら胃の中で再生したんすかね)病院関係者に片っ端から粘着するという何の益体もないお話。

何しても死なないというとてつもなくグロくなりそ
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富江(1999年製作の映画)

2.5

殺しても殺しても肉片から再生する不死身のクソ女にみんなが振り回されるシリーズ第一作。男にまとわりついて自分に執着しだしたらつらく当たるのは原作通りだが、映画版は女に対してもかなりしつこいのと、化物呼ば>>続きを読む

ディープ・サンクタム(2014年製作の映画)

3.0

旅先で洞窟に入ったら迷って出られなくなる…というだけの映画。ディセントや地獄の変異のように洞窟クリーチャーなどは一切出てこない。地味といえば地味だが、今まで見た洞窟映画と比べ洞窟がかなり狭く、俺は閉所>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.4

第二次世界大戦中、ドイツの暗号機エニグマを解読し連合国を勝利に導いた数学者の話。

暗号自体は中盤で解いちゃって、残りの時間は自分たちの作戦が全部筒抜けである事をドイツに悟られぬよう、手に入れた情報の
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

青春映画としては素晴らしくて、ホラー映画としては普通。驚かし方がお化け屋敷というか、ピエロの痙攣するような動きとか最初はビビるんだけど後半は馬鹿の一つ覚え感が出てきて少しイライラする。

ピエロの引き
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死霊館(2013年製作の映画)

3.0

悪魔祓いと霊視能力者の夫婦が悪魔にとりつかれた家族を救う…というただでさえ胡散臭い話が「この物語は実話を元に…」という前置きでインチキ感100万倍増強。

モデルになってる夫妻はアナベル人形って呪いの
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オーディション(2000年製作の映画)

5.0

芸能関係の仕事をしてる男が再婚相手を探すのに映画のオーディションを利用、主演女優を目指して集まった女の中からピンときた子を後で個人的に呼び出し口説こうという作戦だが、よりにもよってとんでもねーキチガイ>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

ひょんな事からメキシコマフィア対策チームの一員になった主人公、派遣先は路上にごろごろ死体が転がるメキシコ屈指の危険地帯、敵のチンピラは機関銃をデフォルト装備、味方は味方で談笑しながら容疑者を拷問するや>>続きを読む

ルール(1998年製作の映画)

3.3

都市伝説をモチーフにした手口の連続殺人鬼に襲われる女子大生、みたいな映画。

日本の都市伝説と比べて、アメリカの都市伝説は「斧を持った男が車の後部座席に潜んでる」とか「脅迫電話を警察に逆探知してもらう
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.7

元刑事のデリヘル業者が殺人鬼に捕まった風俗嬢を頑張って助ける話。

フィジカル強めのやつが多い韓国殺人鬼映画の中では、殺人鬼自体の性能は低めだが、警察の無能が半端なくて何度捕まえてもスルスル釈放される
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鬼はさまよう(2015年製作の映画)

3.2

主人公は殺人鬼に妹を殺された刑事、義理の弟がなりふりかまわず復讐に走るのを止める話。俺が見る作品が偏ってるのか何かわからんが、韓国映画って殺人鬼に身内殺されて復讐みたいな話すげー多くない?

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.7

原作とは別物のラップミュージカル。ラッパーに占拠され会話の殆どがラップで行われる完全に無政府状態の東京…というある意味ゾンビ映画より終末感のある世界観。東京の覇権を巡って各地区を支配するラッパー集団同>>続きを読む

隣人13号(2004年製作の映画)

2.6

小学生の頃に顔面に硫酸ぶっかけられたいじめられっこが大人になって二重人格の殺人鬼になりいじめっこに復讐する話。

だるい映画だが唯一面白かったのが多重人格の表現。人格が入れ替わると役者もスイッチするの
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

4.0

7年前に突如消息を経った宇宙船から救難信号が届いたので救助しに行ったらえらい目にあう話。エイリアン×ヘルレイザーって感じのグロSF。

海底47m(2017年製作の映画)

3.8

海中でケージに入ってサメを見物するツアーに参加した姉妹、しかし船とケージを繋ぐロープが千切れて海底に…という話。

実際にこういう事件ありそう!なリアル感と、サメのフィクション度が丁度いいバランス。割
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デッド・ノート/デス・ノート(2014年製作の映画)

3.4

深夜警察署に連行されてきた謎の男。名前がびっしり書かれたノートを持っていて、載ってる名前を調べると全員死亡済み。男本人もかなり昔に死んだ事になっている。とりあえず檻にぶちこむが、彼と接してるうちに署内>>続きを読む

サウスバウンド(2015年製作の映画)

2.7

ある田舎町を舞台としたオムニバスホラー。死神やら悪魔やら人食いカルトやら統一感が全然なくてちょっと混乱するが、とにかく奇妙な存在が大勢棲まう町に迷い込んでひどい目にあう人々のエピソードが合計4本、それ>>続きを読む

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

4.0

ホワイトハウスを占拠したテロリストを主人公と大統領のタッグがぶち殺す!それだけ!

俺の大好きなアメリカ映画そのものですねこれは。低IQ・高愛国心。悪党は皆殺し。見終わったあとには頭の中にUSA!US
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地獄(1999年製作の映画)

2.0

宮崎勤や林真須美、そして麻原が地獄に落ちて拷問されるというカルト映画なのですが、低予算のため特殊メイクがうんこであんまグロくないのと、麻原役があんま似てないのが欠点すね。

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.8

俺の中でプテラノドンクソ雑魚神話みたいなものがありまして、あいつあのガタイで体重19キロとからしいんですよ。つまり骨格があまりがっしりしてない紙細工みたいなもんで、みんなで囲んで鉄パイプで殴りまくれば>>続きを読む

イナフ(2002年製作の映画)

3.4

超ハードなDV夫から娘をつれて逃げた奥さん。しかし、行く先々に夫が現れ娘を奪おうとする。もうこんな生活いや…ということで心機一転。格闘技を身につけ、「娘の親権について旦那と話し合いに行ったら襲われたの>>続きを読む

ケース39(2009年製作の映画)

3.2

主人公の福祉士はある日児童虐待の疑いで通報のあった家に行く。子供の体に痣などの証拠はないがどう見ても不穏な空気が漂っていて、虐待はある!と確信。徹底的に見張り、両親が子供をオーブンで焼き殺そうとする現>>続きを読む

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.5

主人公はサイコパスのガキ。自分ちで働くベビーシッターの女に惚れ、友人(こいつはただの悪ガキ)と組んで殺人鬼が襲撃してくるドッキリを仕掛け、吊り橋効果の小芝居でこの女落としたろ…というガバガバ計画を立て>>続きを読む

フロンティア(2007年製作の映画)

3.3

2000年代のフランスホラーは気合入った…というかなんかやりすぎだろ…って感じのゴア映画が多かった印象ですが、その中の比較的マイルドな一本という印象。

強盗して国外へ逃走中の移民犯罪者集団VSフラン
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.3

一言でいうとダウントンアビーにゾンビを混ぜた(混ぜんな!)ような作品。

18世紀イギリス、植民地から流入したゾンビウイルスでロンドンが壊滅し、国中にゾンビがうろうろしている中で、主人公たち姉妹が悠長
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グレートウォール(2016年製作の映画)

4.0

万里の長城を巡る壮大な歴史スペクタクル作品と思いきや、おもしろモンスターパニック映画。中国を襲撃する謎のモンスター饕餮(とうてつ)。万里の長城はそいつらを撃退するために作られた要塞で、たまたま近くを通>>続きを読む

拷問男(2012年製作の映画)

4.5

邦題があまりにデリカシーがないというか、このタイトルで思い浮かぶのは完全に革マスクの拷問殺人鬼が奇声を発しながら暴れるイメージ…。
まぁそういう映画と思ったから見たんですがブヘヘ…。

原題はDadd
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.5

殺人鬼に妊娠中の奥さんを惨殺された刑事が復讐する話。

特筆すべき点はキャッチアンドリリースです。
開始20分くらいで仇に辿り着いてボコボコにしちゃうんだけど、なぜか殺さず体に発信機を埋め込んで逃がす
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ハード・パニッシャー(2013年製作の映画)

3.5

両親を街のチンピラに殺された元特殊部隊のおっさんが復讐する話。

仇が大物マフィアや権力者なら「護衛をかいくぐって暗殺」とか特殊部隊設定もいかせそうな気がするが、この映画の復讐ターゲットはマジでただの
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X-コンタクト(2015年製作の映画)

3.5

クマムシが題材のホラーだが、クマムシ要素は乾眠のみ。糸ミミズみたいな謎の虫(作中ではクマムシと断言)に寄生された人間が触手モンスターに変異する…という、果たして制作陣は本当にクマムシを知ってるのか…?>>続きを読む

ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

2.9

山登りにいったおっさん4人組が、その山で古くから行われるいけにえの儀式に巻き込まれるというストーリー。序盤~中盤は正直なんだこのクソだるい映画…と思っていたのですが、後半登場するクリーチャー(山岳民が>>続きを読む

ファウンド(2012年製作の映画)

3.5

ある日お兄ちゃんの部屋を物色していたら生首が入ったバッグを見つけちゃって、そっと元の場所に戻すんだけど、数日後見に行ったらバッグにはまた違う生首が入ってて、僕のお兄ちゃんは連続殺人鬼…?という悩みを抱>>続きを読む

サイレンス(2016年製作の映画)

3.5

人里離れた場所で一人暮らしの女性が変質者に襲撃されるというアメリカホラーあるあるストーリーだが、主人公が聾唖の人で物音を察知できないという一点でかなり新鮮な映画になってる感じ。殺人鬼が程よい強さなのも>>続きを読む

TOWER タワー(2012年製作の映画)

2.0

廃ビルに入り込んだ男女がそこを根城にする殺人鬼に襲われ映画。これは俺が嫌いな濡れ衣オチですね。「俺じゃなーい!」とか主人公が叫んでて、しめしめ!みたいな犯人という。最近見た映画だとATMもそうなのです>>続きを読む

戦慄病棟(2015年製作の映画)

3.0

かつて患者が虐待され何人も死んだ病院の跡地でパリピがふざけて降霊術ごっこしたらマジで霊が出てくる話。序盤はオーソドックスな悪魔憑きものだが、終盤実は登場人物の中に霊を操るネクロマンサーが紛れていて全て>>続きを読む