はなこさんの映画レビュー・感想・評価

はなこ

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

残虐なシーンはないからこそ、とにかく重すぎる。心臓に来る圧が尋常じゃなかった。序盤からバック(バックとは言えないくらい大音量だけど)の音がとにかく空気の圧とか群衆の気味悪さを感じさせる。

トリニティ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

1.3

メリル・ストリープかっこよすぎる。

主人公は文句言いながらも、
リクエストに答えようとしてるから
「ユーモラス」になるのかもしれないけど、
頼まれるの仕事のことだけじゃないし、
双子は育ち方失敗して
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

2.2

最後それで終わり!?って感じだったけど、
冴えないおじさんやってるジョニーデップよかった

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.0

カニバリズムとか犯罪心理学とか、今はあるあるなものだけど、当時はセンセーショナルというかこの映画とかが始まりなのかなと思って見てた。

アメリカってすぐ射殺しちゃうから、結局どういう背景があったのか分
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

ティモテ目当てで鑑賞
ジョニデのウォンカと違うところありそうな気もしたけど、ちゃんと覚えてなかったからこの作品単体としては楽しめた(笑)
いろんな人出てきた割に、一人ひとりのエピソードが浅い感じですっ
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カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.0

転職が普通のイメージがあるアメリカで、何年も働いているスタッフが多くいたのが印象的。伝統と権威あるホテルというのもあるんだろうけど、「ずっと働きたい」と言ってるスタッフが何人もいて、「有名」とは違うと>>続きを読む

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

1.0

空気感が合わなかった。

監督と主人公を演じるパクジミンさんの生い立ちについて理解している前提で、韓国独特の家族観や文化、価値観を「不快感」によって描いているように感じられました。
文化人類学的には完
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

全てのシーンが絵画にできそうなくらい作り込まれてて、ウェス・アンダーソンを感じられる作品だった。
ティモテはモノクロでも美しい………

ブラッククローバー 魔法帝の剣(2023年製作の映画)

2.8

映画じゃなくてアニメ20話くらいでやってほしかったなあ。
かつての魔法帝出てきたのにあっさり終わった感あって物足りなかった。
声優陣も豪華なのにもったいない………
動きのクオリティは映画のスケールで楽
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.1

好きな芸能人トップ2の2人が夫婦なんだから、
観るしかない作品。

エンドロールで「原作:重松清」を見て納得。
ありふれた日常と温かい家族の感じが良かった。
不甲斐ない優柔不断な阿部寛と、
さっぱりし
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刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

2.5

ドラマの方が面白かったので残念

犯行動機もはっきりとは分からず、殺された人たちもなんで選ばれたのか意味不明
ジョンの頭のキレは相変わらずだったけど、
ドラマの方がメインの役どころで楽しめたなぁ
新し
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.7

推しの阿部寛目当て。

生活保護を受けている人が身近にいるので、
受給の大変さはよく分かっているが、
震災直後という環境で誰もが余裕のない状況下でも、自己責任論が押し通されるのは辛すぎた。

差別問題
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罪の声(2020年製作の映画)

2.0

原作先に読んでたので、所々違うところがあった。特に最後の終わり方は原作の方が良くて残念。

セルラー(2004年製作の映画)

3.0

スリルがあってスピード感もちょうどよかった。
劇中に流れてた曲が踊ったことある曲でエモかったな。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.5

映像美。
どのシーンも絵画のような美しさ。
2人の関係性が変わるシーンも、
ノイズが一切なくとにかくきれいだった。

ポスターにもなってる絵画もっとじっくり見たかった。
最初しか映らなくて残念…

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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.9

ちょっと最後が微妙だった

映像のクオリティに星
宇宙って怖いな

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.5

ベネの身体作りがリアリティありすぎ…
収監中のシーンと、解放後の本人の映像を見て、その凄さを実感した。

スパイ活動中が早送りのようで、
深刻さが半減されたのが残念。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.4

エディ目当てで観た。
またぬっとした猫背の役かと思ったら、最初の段々アップになる横顔から怖くて、廊下を歩く後ろ姿もミステリアスでどこか狂気を感じた。
時々元妻と子どもの話をしてたけど、それもどこまで本
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

とにかくかっこよかった。
ストーリーはよくある展開だと思うけど、
ミッション中のハラハラドキドキと、
戦闘機のアクロバティックな動きが
さすがハリウッド映画という感じ。

マイナスなところがほぼなかっ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

2.1

最初の方に犯人が分かってしまって、途端につまらなくなった
リメイクらしいから仕方ないのかもしれないけど、いろんな所で単独行動多すぎて…特に主人公は元警察官のはずなのに突然不用心になるの気になる

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

4.2

マギーの洋服がとにかく可愛かった
全体的なカラーとかシーンの色味もすごい好み

ストーリーはジョン優柔不断かよって感じだけど、主人公が弱々しくなくて良かったな

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.7

エルファニングの田舎臭い感じと、ティモシーシャラメのスレた都会ボーイ感がすごい上手かった

雨に濡れるティモテ美しかったな…

脳男(2013年製作の映画)

1.7

なんで観たんだろうと思っちゃった…
けど、最後の鈴木一郎の笑顔が良かったな。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

1.7

ブラックコメディとのことだが、
よく分からなかった。

個人的に思うアメリカ人の楽観的なところ、
嫌なところを強調してたようにも思うけど、
これはなんだ?の方が大きく残った。

犬王(2021年製作の映画)

3.0

犬王が実在の人物だったことにびっくり。
最後がなかなか……時代的に仕方ないけどモヤッとした。
初めて聴いたけど、アヴちゃん歌上手い!!

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.0

歌が上手くて知ってる曲も多くてずっと楽しかった
Shawn MendesとThere's nothing holdin' me backに個人的な思いがあって、スコア落とした。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

2.7

自分の思春期思い出した。

当時は自分も気づけてなかったけど、
お弁当が用意されてることに感謝しない
双葉にイライラした。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

テンポめちゃくちゃいい!!
笑いしかなくて面白かった!!

HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.3

葛飾北斎を詳しく知らなかったけど、
彼が人気絵師になったのは、蔦屋重三郎の存在が大きいことを知った。

役者が変わることで、作品ではなく、
葛飾北斎という人物について焦点が当てられていて、「絵を描くこ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.7

バトルシーンがとにかく迫力あった
大きいスクリーンで観て良かったな。

原作読んでないから、
どれくらい映像化されてるのか
分からないけど、ボリュームありすぎて、
映画じゃなくてテレビで10話くらいに
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

4.0

自分の稼げるピークとその後にやってくる大量の出費
生きるってちょっとしたことにお金かかるなあって思った。

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