Idetanさんの映画レビュー・感想・評価

Idetan

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.4

豪華キャスト

相変わらずの3時間弱をひたすら陰湿な空気感と壮大なスケールで描かれている。音の使い方は本当に上手い。
さらっと、アニャちゃん、レア・セドゥーが出てくるとことか最高。
ストーリー的にはス
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

ちょっと間抜けな悪たち。

タランティーノらしい独特の世界観。不思議と冒頭から引き込まれる。
最後までとにかく、少しイラつくぐらい間抜けだったりいかれていたり、タランティーノワールドを楽しむには最高の
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.7

フローレンスピューの名演技

義父や夫からの散々な仕打ちや軽蔑があったのは唯一の同情ではあるが、やり過ぎ感は否めない。
恋に盲目になって保身しか考えていない。結果、全ての人を不幸におとしいれる。

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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

4.0

レアセドゥが魅力的

妻の物語ではなく主人公ヤコブの物語。視点もヤコブなので、レアセドゥ演じる妻はミステリアス過ぎて何考えてるのか不明なくらい。とんでもなく魅力的な妻に振り回されて苦悩する男の物語。
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説きふせられて(2007年製作の映画)

3.7

大佐かっこええやん

恋愛もので感動する事ほぼ無いけど感動した。
不器用さとか、家柄、財産とか本来の愛とは関係ない損得感情で生きる時代だからこその難しさとかありながら、やっぱり人間誠実さが1番。
まっ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.9

将軍にお水をあげて

開始数分で間違いなくこの作品は面白いと確信を得る事がごく稀にあるが、この作品はまさにそうである。自分自身、こんなに胸が高鳴っている事にとても驚きである。
映像の美しさ、独特の世界
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.7

現代版チャッキー

AIロボットの制御不能暴走系ホラー。
AIが普及してきた現代だからこそより身近な恐怖に感じられるが、本作は少しコメディよりの笑える感じです。
社長襲う時のダンスは爆笑モノ。
ホラー
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.8

願いは自分で叶えないとね。

ディズニー創立100周年記念作。
国王が国民の願いを管理し、国王の独断で願いを叶える世界。
リズム感ある音楽もよし、しっかり感動も出来ました。
ただ100周年という記念す
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

BLかと思ったら素晴らしき胸糞映画だった。

前情報無しに鑑賞。
BLものかなぁと思わせる出だしから、徐々に気味悪い展開。もうオリバーの表情が異常で気持ち悪いし、他人の懐の入り方も気持ち悪い。
綺麗な
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.9

馬鹿げたことをシリアスに描いた喜劇。

こんな馬鹿げた世界感で、馬鹿げた考え方をする人達のストーリーをこんな魅力的にフィルムに納めた監督に脱帽。

とにかく笑えるほどくだらない。だけど記憶に刻まれる不
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.0

音楽と排他的な世界観が最高。

ホラーと思って見たから純愛なシーンも勘繰って見てしまったけどとても切ない。

好みは分かれると思うけど、絶対見た方がいい作品。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

60超えた人の動きじゃない。
トム・クルーズの衰え知らずのアクションが素晴らしい。
ストーリーは、すこーし間延びしたかなって感じだけど十分見応えあり。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

Adoのプロモ

お付き合いで鑑賞。
Adoのプロモ的作品。内容は子供向けと言う感じでしたが、メタバースの世界感有り。
シャンクスはカッコ良い。
内容は薄いが、プロモと思えば良いんじゃないか。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

なんか最高。

主役桜木ちゃうんかーいって所も良いし、一試合でここまで見せれるのも凄い。
音楽も最高にカッコ良い。
なんか、久しぶりにグッときた。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

テイクアウトのチーズバーガー最強

洗練されたレストランのデザインと料理。
華のあるアニャの存在。これ無かったらとんでもない事になっていそうな内容。皮肉満載です。
ミッドサマー的な気持ち悪さを感じまし
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

沼地に住む少女の物語

この作品は、サスペンスという枠に収まらず、人間界のルールに収まらない生物学、自然の摂理に尺度を持った少女の物語である。そこでは死というものは悲しむものではなく当たり前に日常にあ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

軽快に飛び回る椅子が愛おしい

アマプラで冒頭数分を見たのみでの鑑賞。
椅子って君なのか!という衝撃と、動き回る椅子のシュールさに、振り返るとほぼほぼ椅子しか記憶に無い。
ジブリっぽさも漂う。音楽も良
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.7

戦争でボロ儲け

実話に基づくお話の様です。
コロナ時代とロシアウクライナ戦争、こんな時に見るからまたより恐ろしい。

あまりに豪華すぎるキャストによる期待値の上昇と抑揚があまりない展開に評価は少し低
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.8

伝統よりも一人の人間として、生きようとするダイアナ元妃の葛藤。
終始王室の伝統という堅苦しさを感じさせる演出。
見どころはクリスティン・スチュアートの名演技と美しいファッション。
今のイギリス王室にと
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.7

音楽とアクションがカッコ良い。

ストーリーは、ありきたりだけど鉄板ネタをテンポ良くやってくれてとても心地よいです。
ポップコーン片手に軽〜く楽しむにはもってこいの作品。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.4

ガリレオファンならみても良いかも

という程度で、トリックの巧妙さもなければ感動も特に無し。

ガリレオ結構好きだったから残念。ネタ切れなのかな〜。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

クールジャパン

原作が日本なのね。スモーキーな京都駅とか、ブレード・ランナー的なハリウッドの描く妖艶な日本の夜景。車内もセクシーで、現実にはないVIP向けの車両とか、リアリティーなんか初めから求めて
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

命をかけてバズりたい。

ん〜、あ、いや、面白いよ。でもジョーダンピールの期待値高すぎた。
未確認飛行物体美しいし、ジョーダンピールじゃなかったらとんでもなく駄作になっていたんやろうなと思う。
最後の
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.8

SEX依存症の兄と恋愛依存症の妹

お互い過去に何があったのかは不明だが、普通ではない生い立ちだったのだろう。
本当に愛した人が、愛してはならないひとだた時、その感情のやり場はどこに向かうのだろうか。
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

アニャの魅力が見どころ

ジャンルはホラーみたいだけど、とてもファッショナブルでセンスの良い作品。ストーリーは、なんとなく後半にかけて分かってしまうとことかあったけど、とても良く作り込まれている。
6
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草原の実験(2014年製作の映画)

4.0

予備知識無しでの鑑賞は必須。

草原での父との暮らしや二人の少年との三角関係など、何気ない日常をセリフ無しで描いている。

あまりにもゆったりと進むストーリーにこのタイトルはどこで回収するのだろうかと
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整形水(2020年製作の映画)

3.2

不気味さを増す不自然な動き

ライン漫画で読んでいたのでストーリーは知っていましたが、悪く言えば安っぽいアニメだけどそこが不気味さを助長させている様にも思う。日本アニメのクオリティーの高さを再確認しま
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.6

島の中で気が狂う系

プロメテウスの神話の要素があるらしい。
とにかく奇妙で、罵倒されたかと思えば、仲良く酒をのみ、そして喧嘩をして、秘密が露見する。
終始気味の悪い心理に訴えかける作品。

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

4.0

美しきクソ映画。

懐かしくて再鑑賞。
嫌いな人は嫌い。はじめの1分を不快に思うなら離脱すべし。
イカれた2人と流される1人、幼馴染というだけで場違い(まとも)な1人。4人のハメを外しすぎた物語。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

「考えるな。感じろ。」

間違いなく、前作は事前に見ておいた方が良いです。なぜなら、前作をこの上無くリスペクトして作られており、前作との繋がりや成長などがとても美しく描かれています。

過去の大作の続
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.9

抑圧からの解放。そして物質的な幸福と精神的な幸福。

自らの出生の経緯が最も関係しているのかな?無意識に自らを卑下していることが自信のなさに現れ、存在を認めて貰えないと思ってしまう。
映画の表現の仕方
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

思春期の感情を家族や友人関係などの観点から絶妙に描く。
A24てこういうのうまいよね。感情に訴えかてくる。夏の切ない青春映画としてもなかなか見応えありで余韻もなかなかです。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

お下品だけども最後までみるべし。

はじめは、下品で下らない系かな?なんて思ったけど、いやいや最高でしょ。
下品さと下らない感じはあるもののめちゃ面白い。タイムループ無限にしてたらどうなるんやろ。死で
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

4.2

アマプラで何見よかなと思ってジャケで選びました。
A24なんや、しかもティモシー・シャロメ。ジャケットだけでも魅力的なA24。

切ない青春映画を、夏に見るには最高だね。
日本の青春とは違い、ドラッグ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

新作鑑賞前の予習がてら。
80年代らしい音楽とファッション、そしてトムクルーズが若すぎてビックリ。
カワサキのバイクとポルシェも最高。
こう言う、熱くて、夕陽が似合う映画って最近あまりみなくなった気が
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

予備知識あった方が楽しめたのかな?
ノー・ウェイ・ホームの続きの様。

ワンダの動機がなぜそういう行動になる?って思ったけど、世界観と映像、迫力あるアクションは良く楽しめました。

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