自分にとって素晴らしい映画は
ギフトみたいだ。
ギフトそのものでも嬉しいけど、
僕らにギフトを届ける為に、こだわって、こだわって、考えて、考えて。
そういう優しさや、工夫を凝らしたギフトは何よりの>>続きを読む
U-NEXTで見放題配信されてる「夜を走る」を観た。本当に予想をどんどん裏切ってく展開と、2022年の公開時の日本を映し出す空気感に、人間の見たくない部分を容赦なく見せてく展開にやられた。必見。
映画「マン・オン・ザ・ムーン」でアンディ・カウフマンを演じたジム・キャリー。その撮影時の舞台裏は門外不出だった。その舞台は演じると書いたが、それは演じるを遥かに超えたアンディがジムに24時間常に取り憑>>続きを読む
最高のティーンムービー。
スパイダーマン2、スパイダーマン ホームカミング、スパイダーバースを超えたかもしれん。
2023年。今年観た最後の映画は『Saltbum』になるのかな。
『プロミシング・ヤングウーマン』で長編映画デビューを果たしたエメラルド・フェネル監督の第2作目が本作。
バリー・キョーガン好きな人>>続きを読む
これは楽しい映画やった。
とっとと金ローでやりなさい。
恐ろしく鋭い2023年のアメリカ批評。
そして現在地。
強烈なラストシーンは我々の事だ。キューブリック「博士の異常な愛情~」なんて観る必要ない。2023年12月。
いま観るべき作品はここにある。
アクション映画で大切なのは格闘シーンの斬新さ、ではない。いかに魅力的な人物像を作りあげるか。でないとハラハラしないし絵空事。派手な乱闘シーンが車だとしたら、登場人物はガソリンだ。見栄えがどんなに良くて>>続きを読む
「Fair Play/フェアプレー」を観る。
婚約した同僚の彼氏より、彼女が昇進していく事で関係が崩れていく話。後半、彼が共感出来ないほどに狂い出すのが少しうーむとなったが、これも2023年に観るべき>>続きを読む
徹底的に情け容赦なく、ヒロイズムを一切排除。2023年に戦、戦争を描く際の世界基準。
しかもエンターテイメントもある恐るべき映画。
日本に北野武監督がいて良かった。
追記・全くカタルシスなんてないで>>続きを読む
なんとなく嫌な感じがして敬遠してた「ジョジョ・ラビット」を観る。
「ブリキの太鼓」をウェス・アンダーソンが撮ったら?みたいなポップでキッチュなルックに驚く。
原作には出てこないイマジナリー・フレンドの>>続きを読む
【作品解説】
美津の誕生日。夏子はお揃いの乙女座のネックレスとバラの花を買って来る。しかしアパートの窓には白いハンカチ。それは美津の恋人・英男が来ている合図だった。
ひそかに美津を愛してしまった夏子>>続きを読む
フリッツ・ラングの「M」をアマプラで鑑賞。サイコスリラー、ノワールの始祖でもある本作。改めて1931年にこんな凄い映画が撮られてた事実に感嘆する。
ストーリーは幼い少女ばかりを狙った連続殺人事件が発>>続きを読む
アクションを見せるために、逆算のようなおまけ程度にストーリーがあるのは分かるんだけど…
やっぱりトムクルがイカれてて最高です。
アクションはインディ5の数倍良い。
ポム・クレメンティエフさんかっちょ>>続きを読む
映画『クリエイション・ストーリーズ』を観る。数カ所熱くなるとこはあるが焦点が定まっておらず極めて退屈。面白いネタ山ほどあるだらうに!
『24アワー・パーティー・ピープル』を見習ってほしい。
長い歴史の終わり。
最後の「メッセージ」(Arrival)
宮崎駿の最後の長編アニメだろうし、インディ・ジョーンズも終わり、マーベル、スターウォーズの新作も出来たとして微妙な気がするし…なんか寂し>>続きを読む
胸糞映画というジャンルあるならかなりの上位に来るんじゃないかな…
意外にもこのフィルマークスでは評価低いなと見てたけど…
胸糞だから評価低くなるのおかしくね?
オープニングのクールなタイトルデザイ>>続きを読む
オールドファンなので、ハリソンがインディを演じるなら観ない選択肢はないって事で初日に行きました。
もちろんとある場面に泣いたりして満足なんすけど。
以下、若干のネタバレ。
シリーズにあって、本>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
満点よ。満点だけど、過去にいかなきゃ良かったんじゃん。本作素晴らしいのは、そこにも落とし前つけてんだけどね。
でも、バットマンにスーパーガール最高なのに…ぴえん
ベンアフレックの言葉を最初から信じと>>続きを読む
かつて、ビートたけしがオールナイトニッポンでダイハード2を観たけど、中盤で飛行機が墜落し大勢の乗客が亡くなってから、落ち込んで観てられなくなったとか言っていた。
近年でも『オレの映画は人が死んで残酷>>続きを読む