これは面白いです。
初めはビッチ主人公にとても同情できないが、話が進むにつれ徐々に愛おしく、カッコ良く見えてくるという…。
中盤以降は“ホラー”というよりは“コメディ”、“人間ドラマ”になっている気>>続きを読む
“DC映画らしくない”。
これが長所であり、同時に物足りなさ
にもなってしまっている。
映像はキレイでユーモアもあり、観やすいが、“緊張感”がない。
W.デフォーやD.ラングレンが、“いつ裏切る>>続きを読む
なるほど高評価も納得のクオリティ。
“アニメーション”でしかできない空間・舞台を用意してクライマックスにもってくるところは上手い!
独特の“間”をもったユーモアも個人的には好み。
日本よりもスバイダ>>続きを読む
まず、映像が所々恐ろしく芸術的に美しい。
これだけでも鑑賞価値あり。
実話が基になっているとのことだが、壮絶な展開で目が離せない。
人の“善意”と“悪意(ほとんどナチス)”の見せ方が絶妙で鑑賞中は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
怖い。
ただの悪役誕生物語ではなかった。
虚実交わる本編中、役者達の演技・不安を煽る音楽、緊張感が凄い。
特に“虚実”がはっきりと滲み出てくる中盤以降はただ、ただ怖い。
皆が絶賛するのはよくわかる>>続きを読む
2019年公開“ジョーカー”鑑賞後、確認のために再鑑賞。
実は初鑑賞時、初めはコメディ映画と思っていたんだが…。
笑えませんよコレ。
いやいや、怖い…。
特にラストは“真実”であろうと“妄想”で>>続きを読む
原作漫画未読。
バス旅行中、バスの中で鑑賞。
楽団の個性的な面々や関係、主役であるイケメンバンマス、変人名指揮者と周囲の関わり、と魅力的な題材がいっぱい!
むしろありすぎて、ぜんぶが中途半端で観てい>>続きを読む
題名から期待膨らみ、DVD購入し鑑賞。
過去の事件を現代に解き明かすミステリを期待していたが、見事にあてがはずれた!
まさかの超常現象もの!
いや、そういうのも嫌いではないが、ホラー要素中途半端過ぎ>>続きを読む
たまーにCG丸出しの怪獣、それ以外はほとんど俳優達の“顔芸”という…。
アニメのオリジナル版は鑑賞済み。
実写版は確かにウィル・スミスのジーニーはまさにハマリ役!
だが、悪役のジャファーが今一つ…。
ミュージカルシーンでは個人的に圧倒的に英語版を推します!この部分は>>続きを読む
原作マンガは未読。
テレビドラマシリーズは楽しく観ていて実は映画版も楽しみにしていました。
期待を裏切らない、なかなか面白い出来!
ストーリーはトリッキー、演技はマンガ的で期待通りだが、映画版のキモ>>続きを読む
かなりいいです。
悪役達の個性もあり見応え充分!
少女役も可愛すぎず、ちゃんと雰囲気で泣かせる。
ただエンディングの歌いらない。
余韻は大切、ラスト雰囲気ぶち壊しで残念。
何度観ても、話の筋がわかっていてもアル・パチーノの演技力とデ・パルマの画面構成力で最後まで目が離せなくなる。
主人公であるトニーには確かに共感できる所は少ないが、その死のきっかけとなったのが、“女・>>続きを読む
いやー、面白かった!
終盤の除霊フェスタや怪しい霊媒士達、あれ位振り切った設定はなかなかないよね!
ただ、これを言ったらおしまいなのだが、Popな色使いや音楽、所謂“中島カラー”がジャマ!
これ>>続きを読む
原作未読。
前半の雰囲気は良い。
“あいつが怪しい”とか、“これはミスリードでしょ”とか楽しめる要素が多く、楽しい。
しかし、終盤に真犯人がわかると、その後はもう“コメディ”にしか見えない。>>続きを読む
『ロッキー』シリーズのスピンオフにあたるのか?
アポロの息子!設定が良い。
ちょっと“シンデレラストーリー”っぽく、“地獄の特訓”感がないのと、ヒロインの性格の悪さが引っ掛かる。
頻繁に流れる新>>続きを読む
子供の頃、初めて観たディズニーアニメが『ダンボ』なので、思い入れは強め。
オリジナルがシンプルなので、“今時の映画”として成立させるため、雰囲気を壊さないあの改変はやむを得ない。
いや、ティム・バー>>続きを読む
原作漫画未読。
中学3年生の姪と鑑賞。
主役2人のキャラクターに魅力を感じられず、むしろ嫌悪感を抱いてしまう。
漫画なら笑える(許せる)のだろうが…。
中3の姪は盛り上がっていたが、おっさんには>>続きを読む
オリジナルの韓国映画は未鑑賞。
広瀬すずの“壊れっぷり”が良かった。
ワンシーン、ワンシーンはとても魅せられるものはあるが、映画全体としては物足りない。
特に終盤はあまりにも雑過ぎない?
惜しい。
感動した。
ストーリーは大人向けですね。疲れたおっさんには心に刺さるものでした。
とは言うものの、ぬいぐるみのようなキャラクターデザインは秀逸で、子供が観ても飽きないつくりになっているのではないかと>>続きを読む
ブルーレイ発売記念で鑑賞。
シチュエーションが良い!
クラシックだが、見せ方がうまいので今観ても充分に気味が悪い。
“亡霊”のわりに殺し方が超直接的でスマートさがないのが不満。これはこれで怖いが、>>続きを読む
まぁ、ストーリー展開としては普通。
“MCU”としての補正は強めです。
“何度でも立ち上がる”というところは、さすがに胸熱!
それ以外は特に…。
ブルーレイ発売記念で鑑賞。
あらゆる映画の“殺人鬼”のなかで、この“初代チャッキー”が一番好きです!
外見と正体のギャップ、下品さ、不気味さ、ラストの死に様、言うことなし!
あの“電池”のシーン>>続きを読む
こ、怖い。
久しぶりにこけおどしではない、不気味な怖さの作品に出会えた。
役者達の“顔芸”も反則的!
“本当の怖さ”は初見では感じられないかもしれないが、“本当の怖さ”がわからなくても充分怖いです>>続きを読む
渋いおっさんと聡明なお嬢さん、憎めないイケメンが“恋愛要素なし”で、事件を調査する…って超好きなシチュエーションじゃないか!
“怖くない”という人もいるようですが、充分怖いです。“ビックリ系”寄りだ>>続きを読む
“邦題”では『アリー』とついているが、これはジャクソンの物語ではないかと。
アリーをメインにストーリーを追うと、実にありがちで陳腐。
ラストの“歌”も絡めてジャクソンをメインに観てください。
確>>続きを読む
白黒画面効果もあり、特撮シーンは今観ても迫力があります。
怪獣映画であるだけでなく、一人の男の悲劇を描いた映画でもあります。
私達はこの男の最期の選択の意味を忘れてはいけない。
この映画は“ゴジラと>>続きを読む
最悪。
軽いし安っぽい。
音楽も軽く怪獣映画らしくなく興ざめ。
監督独自の作風を出すことは大歓迎だが、“シリーズ物”を扱うならば、ある程度は“そのシリーズらしさ”を踏まえた上でやっていただかないと…>>続きを読む
原作アニメ未鑑賞。
原作アニメもこんななの?
言いたいことは分かるが、上滑り。
映像も凝ろうとしているが、上滑り。
恥ずかしく、むず痒い映画。
邦画の悪いクセがでた。
“妙な凝り”に走って本質を失う。
新しいことをやりたいんだろうけど、“ゴジラ”を観に来たのに、ストーリーの大半が“政治(体制)”なのは萎える。
こんなのはゴジラ映画以外で>>続きを読む
遂にやってくれた!
皆が夢見た怪獣がここに!
ハリウッドの本気を見せつけられた。
CGとはわかっていても、“生き生き”とした怪獣達にワクワクが止まらない。
ずっと観ていたかった。
酷評されている>>続きを読む
観慣れないトルコ映画、たまたま深夜軽い気持ちで観始めたが、次第に目が離せなくなり、最後は涙…。
頑張って最後まで観ましょう!
こういう“男達の生き様”系の展開は好みだ。
現在と過去の回想が交互に流>>続きを読む
原作漫画はかなり好きで、映画は山﨑賢人と大沢たかおが非常に不安で鑑賞を躊躇していたが、意外に評判が良いので、耐えきれず観てきた。
悪くない!いや、むしろ良かった!
ただやはり殺陣が“カット割多く”>>続きを読む
もうですね、後半の対倉田保昭との闘い!これにやられた!
この立ち回りだけで大満足。
本編はまぁ、CG雑だったり、要らない恋人エピソードがあったりで…。
姉妹は魅力的です。
スー・チーがとても良い!
だから他の主要登場人物に共感できない。
スー・チーとラストに流れるテーマ曲に免じてこの点数!
IMAX3Dで鑑賞。
特にシリーズに思い入れはなく、全作品は観ていない。
が!これはすごい!(前作とセットで。)
感想の何がネタバレに繋がるかわからないので、語れないのがもどかしい。
ただ、『ア>>続きを読む