今年を代表する素晴らしい映画だと思いますが、これが許されるのは『アバター』だけでしょう。さすがにハイフレームレートの映画が一般化してほしくありません。
そして久しぶりの3Dは予想以上に疲れます。瞬き>>続きを読む
試写にて鑑賞
ミステリ好きとしては、ポアロやホームズではない、新しい名探偵(しかもダニエル・クレイグ)を誕生させたことに大きな意味を感じる
次回もゴリゴリに本格な作品を期待してます
人生そのものが何者かに乗っ取られるような気がして、それを肯定してしまうのは非常に恐ろしい。
前世はナマコで、時たま海での生活を思い出すくらいが一番幸せかも
ブラックアダムというよりも、ロック様が色んな意味で強い映画
役を食うほどのスター性を見せつけられれば、タランティーノも満足でしょう
ミニサイズのMCU版『ギャラクシー・クエスト』。伝説のケビン・ベーコンが輝いてました。
テーマが料理でなくても通用しそうなストーリーである。
映画監督+評論家、ゲームクリエイター+ゲーマー、アイドル+ファン。面白そうな組み合わせがたくさん。僕はもちろん客席に座る側でしょう
『君の名は。』からの3作は中期ジブリのような安定感が出ているが、それを新海監督作品に求めている人はどれほどいるのか。
実際の歴史を描いたノンフィクションを下敷きに、フィクションである『シャーロックホームズ』を重ね、さらにその上にエノーラがいる。
作品の質はもちろんだが、メタ的な視点から見ても、かなり高度なことをやり>>続きを読む
斜め上をいく設定ながらも、着地点は既視感強め。よくよく思い返せば、家族の会話はそれほど多くないし、街の人に至っては……。
場違いな劇伴が気になるところ。スペクタクルな曲を鳴らされても、気持ちに整理が>>続きを読む
試写にて鑑賞。
原作を完全再現したキャスティングに脱帽。原作読んでる時から義母は高畑淳子さんだったので、もはや俳優が演じているとは思えないほど。
もはやコメディ路線に走った貞子版『イットフォローズ』
貞子を愛でるくらいの余裕はあるが、シリーズの転換点にもなり得てしまうくらい、ぶっ飛んだ映画でした
今年を代表するオールスター映画ではあるが、ストーリー面は散らかっている印象。
IMAXで鑑賞。
バカげているように見えて、決めるところはちゃんとキメる、抜群に面白い娯楽作。たった3時間に全てが収まったとは思えない程の濃密さで、本作を映画館で観ることの多幸感は『トップガン マー>>続きを読む
悩みだけが大人になり、中身が中学時代から大人になっていないような
大人になっても些細なことで「ヤナヤツ!!」と怒鳴りだしそうな危うさがある
ドルビーシネマにて。
3Dで鑑賞するのは13年ぶり。『アバター』自体、鑑賞するのも13年ぶり。
試写にて鑑賞。
コロナは人類に多大な影響を及ぼしたが、その中でもクリエイティブな人々は物語を紡ぎ続けた
その結果がこの映画である。無人のLAが映し出されるが、実は本当にロックダウン中に撮られた映像>>続きを読む
「それ」の正体次第では良作になり得る……と、期待しながら鑑賞したが、それ以前の問題が山ほどある映画だった
せめて夏休み前に公開してくれれば、子どもたちが楽しめる夏休み映画として納得できたが……
相>>続きを読む
試写にて鑑賞。
コロナを乗り越え、クズ男を飛び越え、映画というシステムを超越する。
冒頭から生活感のあるセットに目を奪われ、本棚のラインナップを確認。しっかりキャラクターにあった書籍が並んでいて、>>続きを読む
小学生たちが不思議な世界を漂流する作品だが、想像以上にハードモード。妙にサバイバル慣れしているところは目をつむるとして、冒頭から同じ展開が続くので、次第に緊張感が薄れていく
とにかく崖にぶら下がりが>>続きを読む
タバコを吸わないピノキオなんて。クジラが怖くないピノキオなんて。
ディズニー屈指の名曲たちが揃う作品なので、曲がリメイクされるだけで十分ですが。
この分野の映画は、『ファーザー』が巨大すぎる壁としてそびえ立っているので、なかなか新作は生まれないだろうと予感していましたが……
一応原作も読み、臨んだものの、やっぱり百合子の過去が理解できない。許>>続きを読む
試写にて鑑賞
『インファナル・アフェア』的な話かと思いきや、予想以上にアクション映画
岡田くんが最後の最後までカッコよく、『ファブル(二作目のみ)』、『燃えよ剣』に続く令和期の代表作になるでしょう
映画の内容はもちろんのこと、ミー坊役にのんをキャスティングした点が、一番のじぇじぇ&ぎょぎょポイントである。
「見つけて壊そう」が伏線だったのかと思えるほど、ぴったりな配役だった
サンシャイン水族>>続きを読む
古来より列車モノは映えるし、オリエンタルな日本が舞台だし、失敗する要素はほぼなし。原作を読んだ身としても、檸檬と蜜柑のキャラクターがしっかりしていれば、それだけで十分
終盤にかけては原作から大きく離>>続きを読む