横溝正史の代表作をNHKが前後編二部構成でテレビドラマ化した作品で、金田一耕助は吉岡秀隆。
ピカレスクロマンなので、映像でどこまでおどろおどろしい雰囲気が出せるかがポイント。
4Kなどで画面を美しくす>>続きを読む
主人公(ケリー・ラッセル)の夫は外交官、突然、大統領からイギリス大使を命じられるが、夫は面白くない。
イギリスの空母が何者かに攻撃され、イランやロシアが疑われ、国際情勢は緊迫してくる。
一歩間違えれば>>続きを読む
スウェーデン発祥の音楽アプリ最大手、Spotifyの設立に関わった人たち6人の立場から描いていく。
天才プログラマーのダニエルが主役だが、技術的な課題や資金問題、音楽業界との関わり合いなど、とてもリア>>続きを読む
モニカの放浪で始まり、エヴァンジェリーナで終わる。
1961年、アメリカでパンストが生まれ、イギリスにも評判が伝わる。
ピルについて宗教的な道徳観で反対する人も現れるが、若い女性の圧倒的な支持を得る。>>続きを読む
ネイビーシールーズの英雄が主人公(クリス・プラット)、ある戦闘で部下たち全員を失う。
帰国して脳腫瘍があると診断される。
戦闘に疑問をもった主人公は、作戦そのものを調べ始め、背後にあるとてつもない陰謀>>続きを読む
オーディションに落ち続けている女優志望の女性たち、今回はちょっと様子が違い、女子プロレスの番組を作るためだった。
主人公は親友も誘うが、実はほんの成り行きで親友の旦那と寝たのだった。
合宿でプロレスの>>続きを読む
オレオレ詐欺を取材に基づき、丁寧にドラマ化している。
詐欺グループの組織や、末端の子どもたちなど、知らないことが多かった。
今は、闇サイト強盗殺人と過激化しており、社会は不安定になっている。
耳の不自由な母(松雪泰子)と、ピアニストを目指す健聴者の息子(神木隆之介)がいた。
息子は母の希望でピアノに励んでいたが、次第に重荷に感じるようになった。
そんな時、母と同じろう者の女の子(谷村美月)>>続きを読む
海外でなくなった人を日本へ運ぶ、若しくはその逆もある仕事を扱っている。
主人公(米倉涼子)はそんな会社のリーダーで、社長は兄(遠藤憲一)がやっている。
新入社員(松本穂香)が入ってきて、主人公たちのざ>>続きを読む
エレノアたち4人は再び命を与えられるが記憶は消された(はず)。
マイケルとジャネットは、4人をいい人にしようと工作するのだが・・・。
時々、哲学的な問いかけがあるのが面白い。
石井ふく子プロデューサーによる、橋田壽賀子追悼ドラマみたいな感じ。
主人公(坂本冬美)はおにぎり屋をやっており、働く仲間やお客のドラマが展開する。
出演者を見れば一目瞭然だが、橋田壽賀子の特徴的なパタ>>続きを読む
原作が市川拓司の純愛ラブストーリーで、心の洗濯に向いている。
主人公(瀬戸康史)は発達障害で、人混みが苦手だ。
妻(上野樹里)とは高校時代に知り合い、「いま会い」と同じような経緯で再会、結婚する。
主>>続きを読む
北斎の娘、お栄(宮崎あおい)が、天才である父(長塚京三)の元、絵に没頭するが追いつけず苦悶する。
天才の家族はいつの時代も苦労が多く、圧倒的な才能を目の前に、劣等感を持たずに過ごすのは大変だと思う。>>続きを読む
第2次世界大戦中、ロンドンで暗号解読チームにいた女性二人が、戦後、サンフランシスコで起きた殺人事件が、戦時中、ロンドンで起きた事件と酷似していることに気づく。
早速、サンフランシスコに行った二人は暗号>>続きを読む
娘が行方不明になる。
父は親友と捜索を開始し、娘の恋人を訪ねていくが彼もまた行方不明になっていた。
父は妻を亡くしており、このことと関係があるみたいだった。
親は子供のことをあまり知らないものだ。
主人公は離婚のショックから立ち直れず、いろいろな女性と付き合うが長続きしなかった。
おまけに別れた妻は、長年の親友と再婚するとのことで再びダウン。
しかしついに素晴らしい女性と出会い、そろそろと思った>>続きを読む
それぞれ仕事を持つ若い夫婦(生田斗真と多部未華子)、そろそろ子供を、と思った矢先、夫にがんが見つかり、末期だった。
抗がん治療を始める前に精子保存を問われて、うろたえる。
今の社会的なテーマが盛り込ま>>続きを読む
あの島にカルト教団が入り込み、麻薬密輸の暴走族もやってくる。
主人公は別の事件でミスをして窓際族になっていた。
これまではドロドロの人間関係がベースにあって、面白かったが今回はない。
主人公もダイエッ>>続きを読む
主人公(リース・ウィザースプーン)の夫はネズミ講みたいなものの下部組織だったが、誤って沼に落ち、ワニに食われてしまう。
それ以来、まわりではワニ夫人と言われていた。
元凶であるネズミ講をやっつけようと>>続きを読む
死者の写真を撮る弔い写真家の話は、映画でも見たことがあるが、あまり気持ちのいいものではない。
主人公は一人でやっていたが、姪が現れ、墓掘り人とともに助手が二人になる。
この写真が価値を持ち始め、殺した>>続きを読む
主人公は夫の暴力に耐えられず、幼い子供を抱えて家を飛び出す。
まだ若かったので、メイドのバイトしか仕事はなかった。
両親は離婚、母親は絵描きだが躁うつ病、父には暴力の記憶があり、近寄りたくなかった。>>続きを読む
19世紀後半、イタリアのトリノで女性初の弁護士資格を取ったリディア・ポエット(マチルダ・デ・アンジェリス)をモチーフにしている。
裁判所が女性の弁護士会加入を認めなかったため、弁護士の兄を隠れ蓑にして>>続きを読む
主人公(中村雅俊)は定年退職した日の帰り、地下鉄内で昏倒、昏睡状態に陥る。
そして夢を見ることになるが、夢の中で謎の女性が次々と現れる。
主人公は地下鉄の車両内で放置された、いわゆる捨て子だった。
原>>続きを読む
主人公(ソン・ヘギョ)の復讐が本格化する。
イジメグループを疑心暗鬼に陥らせ、悔恨の地獄に落としてしまう。
すべての関係者に事件を忘れさせないように仕向ける様子は圧巻だ。
久しぶりに一気見してしまった>>続きを読む
日本で栄養学を取り入れ、戦後、大学まで作った人(葵わかな、薬師丸ひろ子)、戦後の復興で深刻な住宅難に見舞われた日本で、公団住宅の台所革命を起こした人(伊藤沙莉)が主人公。
私が小さい頃は学校で脚気の検>>続きを読む
主人公は中学3年、離婚した母親との二人暮らしだが、母親は精神を患っている。
天体が好きな男子から告白されるが、正直なところそれどころではない。
月は地球が邪魔をして満ち欠けしているが、子どもたちは太陽>>続きを読む
ゴールとは死のことで、死生観を問いかけるドラマ。
主人公(桜井ユキ)は夫の浮気で離婚、子供を連れて誰も住んでいない実家に帰ってくる。
漁村は高齢化が進み、日本の縮図のような状況だった。
看護師資格を持>>続きを読む
主人公(原田泰造)は生理用品メーカーの広報担当で、テレビにも出演、“生理のおじさん”として広く知られていた。
妻に先立たれ、一男一女の父親として踏ん張っている。
あるとき、テレビの討論番組で思わず娘の>>続きを読む
登場人物も絞られ、死んだ4人と天界の世話人みたいな人、何でもこなす人型のコンピューターだ。
天界は天国と地獄が厳密に管理されており、生前、いい事をしなかった人は地獄で拷問を受け続けることに。
4人はな>>続きを読む
高校時代、壮絶なイジメに会い、退学した主人公(ソン・ヘギョ)は、復讐するために戻ってきた。
周到な計画のもと、イジメた5人や教師を苦しめることに。
しかし、イジメた側もしたたかで、チームワークはないも>>続きを読む
東ドイツにあったベルリンは1961年、市内に壁ができて東西に分かれ、行き来が出来なくなった。
この直前、ベルリンで起きた英米仏とソ連のスパイ合戦を描く。
これはとんでもない悲劇だったわけで、1989年>>続きを読む
闇の王が解き放たれ、これに対抗する人物が5人スカウトされる。
スカウトするのがロザムンド・パイクで、魔法使いだが怪我をしてしまう。
ファンタジーによくある復活した魔王との戦いだが、持って回った言い方が>>続きを読む
交通警察に配属された元巡査(小芝風花)が主人公で、とても明るくて前向きな性格だ。
指導するのはベテラン(安田顕)で、交差点事故、あおり運転事故、歩行者の無理な道路横断などが、ある事件につながっていく。>>続きを読む
いよいよ富山から上京、漫画家として本格的に取り組み始めるが、途中で燃え尽き症候群となり、各方面に迷惑をかける。
懐かしい顔ぶれで楽しませてくれるが、鈴木保奈美と森高千里の若き姿はやはり新鮮。
イタリアの海辺の町、トスカーナにある酒場のオーナーは独身のイケメンだけど、どういうわけかモテない。
この酒場に入り浸って営業妨害スレスレの老人4人が、街で起きた事件を勝手に推理する。
オーナーには捜査>>続きを読む
母親(秋吉久美子)は浮気症の女で、病弱な父の看病もせずに、男たちを渡り歩いていた。
娘(国仲涼子)は父親が大好きで、亡くなったあと母を許せず、殺したあと、父を苦しめた母の相手を殺していった。
山本周五>>続きを読む