iyuki08さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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ネットの話の映画化か…と思って見始めたがところがどっこい。都市伝説RTAが始まって面白さが倍増したし、ちゃんとお手頃ホラーだった!これ実質最悪のEdge of tomorrowだろ。

前半のPOVが
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怪物(2023年製作の映画)

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クソデカ感情ドラマ大好きワイ、むせび泣く

構成に物言いたい気持ちはあるが、それを否定するとラストにつながらないことも理解できるので脳がバグっている

なんだろう、内容に反して(?)かなり気持ちのいい
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健太郎さん(2019年製作の映画)

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なんか色んなもののメタファーとして読めそうな話が途中まで展開されててニヨニヨしてたんですが、後半で綺麗にストーリーを展開してしまったが故に前半のドラマのよさがちょっと減速してしまったように感じた。(あ>>続きを読む

フード(1993年製作の映画)

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風刺がすごい

ランチのシュールでブラックな笑いが好き

(2017年製作の映画)

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本心や設定を直接出さずに会話させて、なお本心をわかるように映像で表現するのがうまくてすごかった。

もどかし〜〜〜のがめっちゃイイ!!

冒頭、曇天の中、緑の多いロケーションを駆け抜ける自転車のシーン
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滲み(2023年製作の映画)

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なんだこのアスペクト比!???!!?

無理やりハイライトを下げてるからかわからないけど、昼間の空の発色がキモかった

割れたコップを拾い集めるシーン、「映像で表現する」ことのプリミティブさが詰まって
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RRR(2022年製作の映画)

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カレーは食べたくなった

予想に反して話が暗すぎる

動物が人間を蹂躪するシーンは好き

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.5

あんまり自分からアクション映画を見に行くことはないんですけど、このシリーズは別。見事にブチ上がりました。

あの兄弟をただ敵対する者としてではなく「滅び行く運命を背負った者たち」として描くことによって
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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昭和ライダーの知識はほとんどなかったんですけど、そういうの関係なく「スッゲよかった…」です。
映倫!音楽ジャカジャカ!色々すっ飛ばしてバイクブオーン!!のテンポのままラストまで駆け抜ける構成が◎◎◎

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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何もかもよかったのに、犬の扱いがひどかったために、いくらすごいことをやっても「ああ、あの犬のギャグを面白いと思う人が撮ってんだな…」というのが気になってしかたなかった。あれがギャグとして成立すると思っ>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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想像以上に陰鬱な内容だったけど「なんだかんだあったけど俺は今でも楽しくやってるぜ!」というラストカットのメッセージがあまりに爽快すぎてニコニコになった。

おじいちゃん含め業界関係者の方が明らかに人格
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ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991年製作の映画)

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監督はトラに近づかずに役者に「近づけ」と命令する場面やばすぎで笑ったけど笑えなかった。いまじゃ絶対撮影できないんだろうなあ。

ウイークエンド(1967年製作の映画)

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久ッ々に再見したらマークしてなかった…!?

相変わらず映画を再発明してて終始ニッコニコで見ちゃった。
様々な事象の表現方法が斬新すぎるし、ここまでアバンギャルディーなのにギャグがちゃんとギャグになっ
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カランコエの花(2016年製作の映画)

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息苦しい〜

7月7日のドラマの激変ぶり、緊張感は白眉。

主人公が「守りたい」と思って放った一言が何よりも深く彼女を傷つけてしまったのではないかというのがなんとも…。

チョケてたボーイが急にシリア
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

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真田さんがナチュラルに狂った奴すぎてミスミソウの住人かと思った。

シーンごとにお子様たちの私服が変わるのが見てて面白かった。設定大変だったろうな…。
特にこころの私服が普通オブ普通だったところに逆に
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

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セリフ回しが面白かった
洋画ならではの回りくどいけどしつこくない言い回し

デヴィッド・フィンチャーめっちゃ映画好きやんけ・・・となれる

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

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部分的に主要小学生2名の姿を借りて「子育てに疲れたすれ違い若夫婦」の話をやってて趣味が悪くて(褒め言葉)ワロタ。

とは言ったものの要所要所のフックに欠けるところが少なくなく、ストーリー自体は120分
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

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編集がうますぎるのでめちゃめちゃテンポよく見れた
スパークスについてほとんど無知無知の実の無知人間だったんだけど少しでも知れてよかった
テーマは一貫して、流行に迎合せず自分たちのやりたい音楽性を貫くこ
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトルの発信者がわかった時にもうダメだった

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

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いま話題のボトルネック奏法が見られます!!

コロナ直前に1週間ほどクリスマス時期のロンドンで過ごしていたので街の雰囲気を追体験できてよかった。

冒頭と終盤のシーン繋げてくるのうめ〜

情けなくてか
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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未知の惑星パンドラを味わいに劇場へ足を運んだら、高濃度の"アメリカ"を浴びせられるという謎の体験が出来る映画。
Dolby Atmos ハイフレームレートで見ましたが、映像はめちゃくちゃ綺麗でした。こ
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音楽(2019年製作の映画)

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この尺にしてこの堂々たる間の取り方、なのに軽快でよかった
古武術のメンバーにキングクリムゾンをおすすめするの、よいチョイス

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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だいぶ"映画"を撮りに来ようとしてる感じがして好きだった

私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ(2022年製作の映画)

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前半の導入が長く(よく言えば丁寧に作ってあるのだが)正直苦痛を伴う部分もあったが、後半で思い出したかのように"関係性"が舞い降りてきて見事に整い、「いや…サウナか!!」と思った。
結果的に整った状態で
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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最終話のラッシュチェックであんなに元気なデスクがいるのか…

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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2016年夏にクーリンチェ上映してるディティールぶっこんでくるの、時代に対する解像度が高すぎて笑ってしまった

ファミレスで話してるときのイマジナリーライン超える演出がうますぎて白眉だった

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いい映画みたな〜って思って帰路に着くことができた

部分的にだいぶAKIRAでAKIRA大好きなのでよかった

あと部分的にエヴァンゲリオンでシンゴジラだったのもよかった。何気に日本人大満足映画だろこ
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セミマゲドン(2018年製作の映画)

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・ショボい特撮
・脈絡のない登場人物の死
・成長しない主人公
・変化に乏しいアングルの数々

と、Z級映画の条件を満たしているが、意図的にこうしたんじゃないかと思えるくらいには、存外に楽しませてくれた
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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全然違う映画なのに思いのほか原作感が残っているように見える不思議な映画、軽快な殺し屋映画で面白かった

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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Adoさんが好きだから見に行ったんだけど、長らく原作を読んでなくても全然楽しめて驚いた。

最初は「随分原作読んでないけどついていけるんかいな…」と不安だったが、骨とか鮫とかロボが仲間になってて「誰だ
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

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隣の方が終始泣いてて、自分も要所要所でベソベソになってた。テレビシリーズを見てた時よりも更に作品に対する解像度が上がった感じ。いま思い返すと、テレビシリーズはこんなヒリつくような脚本を毎週出してたのか>>続きを読む