iyuki08さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

丁寧に作ってあった。フォーマットはほとんど文芸映画のそれに近かったが、全然眠たくならなかった。
主演のティモシー・シャラメくんの存在感がバツグンで、彼のおかげで間が持ちまくってたというのも大きいと思う
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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アクション盛りだくさんで163分という長尺ながら飽きずに見ることができた
気づきにくいところだけど、ボンドがミサイル反射防壁のコントロール室に向かうシーン、敵を殺しながら階段を登っていくところは長尺ワ
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

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そういえばダニエルに決まった当初、わりとバッシングされてたなということを思い出した
スカイフォールという名作が生まれたので、それだけで価値あるシリーズ

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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淡々と3時間が経過して行った雰囲気だったが、3時間淡々と、眠りもせず飽きもせずに見続けられる映画を成立させているというのが驚異。「なぜこのカットの連続で3時間持つんだ?!何か特別トリッキーなことをやっ>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

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反出生主義者なのですが、その認識をより強めることができました。ありがとうございました。
すごい偶然の繋がりがあっていまの君がいるんだよ、というのが肯定的に描かれていたのが個人的には一番合わなかったです
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

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「わけわからんもんをわけわからんもんとして描いた結果、わけわからん描写になった」という部分と、「予算や技量不足から、わかりにくい描写になった」という部分を腑分けして見ると、そういう作風が刺さりまくる人>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

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監督「原作を独自解釈して若干映画オリジナルでやってやるぜ!」
→百合映画になりました!!

私「ありがとう…!」

原作の陰鬱な雰囲気は意外と薄まってて、主人公がしっとり復讐するというより淡々とターゲ
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

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ギギちゃんのファム・ファタールぶりが素晴らしかった
一人の女に翻弄される男たちの話、大好きなので、そのストーリーの骨格が、ギギちゃんというキャラクターをしっかりすぎるくらい描けていたことによって支えら
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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ジェームズガンの悪趣味さと悪党を描くというテーマがかち合って名作エンタテイメントになっていた!!
人を殺すのに躊躇を覚えない倫理観の逸脱したヤベーやつらをきっちり描けるのは流石の一言
「煙草は嫌いだ」
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トウキョウ・リビング・デッド・アイドル(2017年製作の映画)

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ゲームっぽいアクションなのが新鮮でよかった
アクションシーンが気合い入っててよかった
80分の映画らしいガバガバ具合で、そこも含めて楽しめれば楽しい一作

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

北極から(地下世界経由の)香港への直通トンネルをゴジラが開けてくれたぜ!!ヤッター!!

いやいや、細かいことはいいんだよ!!とにかくコングとゴジラの殴り合いが見たい!ってなもんで、それに全振りしてて
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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

4.8

2周目を見ないと言葉にするのは難しいけど点数を見てもらえればわかっていただけると思います…
関係性のシャワーをめいっぱい浴びたい人向け
上映終了後、劇場で拍手が起こっててさらに感動しました

深く理解
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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ビックリ演出なしでずーっとイヤーな雰囲気が流れる独特な秀作ホラー。
鮮やかな色使いと美術、一点透視を活用した画面作りも素晴らしい。
西洋の宗教的知識があればより楽しめたと思う。最終地点では「マジで?!
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

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難しかったけど脚本が練ってて面白かった
京都が舞台なのに標準語なのには元関西人としては違和感しかなかったが懐かしくもあった
2人の同じ男に同時に愛された女の子、男も女も切ないね

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

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異次元のスナイパーというくらいだから「どこから撃ったのかさっぱりわからない」「現実的にあんなところから狙撃できるわけがない!どうやって…!?」という謎めいたトリックを使う犯人が出てくるものだと思ってた>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(2021年製作の映画)

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能登麻美子の声質、やっぱり好き
ほぼ全編バトルってすごい回だなと思った
しかめ面のみぽりんいいものです

マイリトルゴート(2018年製作の映画)

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ショッキングな内容だが、その根底に流れるのはモルカーと同じ「優しさ」のようなものの気がした

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

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異世界と現実世界にリンクがあればドラマに深みが増してより良かった気がした
謎解きストーリーがメインで成長ものとか親子の確執を解消するとかそういうたぐいの物ではなかった
これでもかというくらい丁寧なパペ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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異能力バトルものであればもうちょい能力にバリエーションがあって欲しかった
人外同士の異能力バトルシーンは面白かった

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

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2年連続で映画初めは浜辺美波ちゃん!でした。
去年は屍人荘の殺人という浜辺美波ちゃんの可愛さに全振りした形式の映画になっていたので納得感もあったが、何をトチ狂ったのか本作は妙に真面目に映画化しようとし
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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ヴィランのドラマが面白すぎてワンダーウーマン側のドラマが霞んでしまった印象。

「猿の手」とは「願いを叶える代わりに代償を支払わせる」ではなく「本人の望まない形で望みが叶う」ものなのでは?(たとえば1
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河内のオッサンの唄(1976年製作の映画)

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大阪ってこんなところなのか…(震え声)

内容は汚い三丁目の夕日って感じです

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

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「これが俺のルパン」というのが見たかったけどナチスが絡むとやっぱり面白い
概ね予想通りのストーリーで子供向けだなあという感じだったがブレッソン教授のパトロンは予想外だった

TOKYO!(2008年製作の映画)

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ずっと見たかったミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノによる東京を舞台としたオムニバス。
レオス・カラックスの作品を目当てに見たところがあるんだけど、一番???だった。メタ的なエッセン
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どうにかなる日々(2020年製作の映画)

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絵やテンポがみずみずしくて瞬間瞬間のビミョーな男と女とか男と男とか女と女とかの関係性が最高
開幕のタラタラ流れるネタバレトークの「これなんの時間?」みたいなのもしっかり帳消しにしてくれる

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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夢見てるところが冗長で自分も少し寝てしまった
キャラクターの口でする説明が多すぎてジョジョを見ている気分になった
エフェクトの作画はきれいでよかった
煉獄さんのお母さんの出てきたところでは流石にホロッ
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星の子(2020年製作の映画)

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物分りのよさそうな子供である芦田愛菜が物分りのいい子供を演じているんだけど、登場人物みんなの「信じる」ものが違うからそれぞれが持つ現実が一致しておらず、その不一致に翻弄され、芦田愛菜の物分りのよさをも>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

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三丁目の夕日とスターウォーズと何か泣いた赤鬼の3Dアニメのあれを足して5で割ったような映画

TENET テネット(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

爆睡してしまって評価のしようがない
あとオチがインターステラーと一緒