izumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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ポケモン版ted?ピカチュウのもふもふな見た目とのギャップが衝撃的w

貞子(2019年製作の映画)

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普段全くホラー作品を観ないので、とにかく怖すぎて、自室のインターホンが鳴っただけで飛び上がるほどビビりました。笑
今皆様の冷静なレビューを読んで心を落ち着かせております…

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

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感動した…
正直面白かったのは裁判の展開ではなく、前後編を通して明らかに成長した藤野涼子さんを始めとする中学生達の佇まい。

大人から見た中学生じゃなくて、ちゃんと中学生視点で描かれているのが凄い。
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

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エンディング曲のチョイスが良い。
続きが気になりすぎるので今から後編観ます。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

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閉鎖病棟の再現性はさておき、登場人物それぞれが誰かのほんの些細な優しさを支えに"生"を選ぶ姿がとても良かった。

スタートアップ・ガールズ(2019年製作の映画)

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光みたいに怖いもの知らずのうちに起業したかったと羨ましく思う反面、プレゼンで熱弁した後すぐに飽きてて???でした…

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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自分を産んだ罪で両親を訴えた少年ゼインのお話。

働き続けるしかない、お嫁に行くしかない、子供を作り売るしかない。生まれてから死ぬまでひたすら続く選択肢のない状況。この地獄の悪循環を目の当たりにすれば
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.2

お馬鹿なアマンダ・セイフライドがめちゃくちゃ可愛かった(笑)

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

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ソ連から亡命した伝説のバレエダンサー・ヌレエフの半生を描いた作品。

ハラハラした…
そしてクララに惚れた…w
ニジンスキーの再来と言われたヌレエフの再来と謳われたセルゲイ・ポルーニンも出演してます←

メランコリック(2018年製作の映画)

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銭湯で死体処理をすることになった和彦のお話。
錯綜する日常と非日常への適応力の高さに東大みを感じた。一番驚いたのは松本の回復力(笑)
重いテーマに反してハートフルな良作でした。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

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小説「ライ麦畑でつかまえて」の著者J.D.サリンジャーの半生を描いた作品。
観てよかった。今ならホールデンの気持ちがもう少し分かるかもしれない。

ノクターン(2020年製作の映画)

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ブラックスワンっぽくて好き。
一度でも音楽を究めたことがある人ならば"悪魔に魂を売る"という感覚は分かる気がする…

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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色んな人の最後の表情が忘れられない。

"君のような秀才にはわかるまいが、「自分の生きていることが、人に迷惑をかける。僕は余計者だ」という意識ほどつらい思いは世の中に無い"
という太宰の言葉を思い出し
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.7

若手ピアニスト4人が国際ピアノコンクールの予選会に挑むお話。

画角の素晴らしさと余白の使い方が印象的。
原作は世界観が確立されており映像化は難しいと思っていたので、作品の完成度の高さにびっくり。

ビーズゲーム(1977年製作の映画)

3.7

ビーズだけで作られたアニメーション。
花火を見ているような感覚で、夢中になっちゃった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

クズ男に沼る女性のお話と思って軽い気持ちで見始めたら、マモちゃんをクズ男だと思えないくらい身に覚えがあったし、いつ自分が出てきても可笑しくないくらいには既視感のある人間模様でした…

彼女(2021年製作の映画)

3.3

誰かの為に人を殺せるか。
同性愛とかそういう柵を越えた破壊的で依存的な愛の形。

薄暮(2019年製作の映画)

3.0

短絡的な思考とか、時間の流れる速さとか。
確かにこんな感じだった、と青春が蘇りました。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

これみつ子じゃなくてのんさんの物語では?と思うほど自然な拗らせっぷり(笑)
のんさんはアラセブンくらいまでモテそうなので、ある意味安心して観られました←

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.6

女子高生とおじさんの行き場のない寂しさ、まるで盗撮しているかのようなカメラアングルが生々しかった。

大昔から存在する"援助交際"の善悪の判断は私にはつかないが、その行為を悲しむ誰かがいるという事実を
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.8

SNS上に蔓延る児童性的虐待を撮った、チェコの実験的ドキュメンタリー作品。

道徳の欠如した下品な大人達にいとも簡単に出会ってしまうインターネットの闇が十分すぎるほど描かれていた。

これは私達のすぐ
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.8

森川葵さん可愛すぎ!
現実の女の子の方が全然こわい。笑

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.8

30年越しの続編!
なのに「誰も望んでいない続編」という自虐w
エンドロールの最後まで笑わせてもらいました。本当ギャグセン高い!

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.3

誰も幸せにならない復讐劇。
紅白の対比が鮮やか。

青春ってキラキラしたものだけじゃない。
時には大人より残酷な感情を覚えたりする。
そういう意味では思春期の子の闇に寄り添うような作品だと思った。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.4

長くてエモいMVを観た気分。
冷静にみると全員厨二病なんだけど…
溺れるナイフ然り、山戸監督は若者にしか出せない色気を魅せるのが上手い。

愛と誠(2012年製作の映画)

3.0

原作未読で最初何コレ?という感じだったけど、踏切のシーンでは泣いてました。
キャストの実力が凄すぎるんよ…

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.0

映画として面白いかはさておき、
藤原書記がスタイルまでめっちゃ藤原書記でテンション上がった←

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.5

児童保護施設で暮らす子供達とそこで働く大人達のお話。

優しいボールを投げれば優しいボールが返ってくる。生命力を感じる逃走シーンとグレイスが心を開くシーンは特に感動した…
大好きな作品がまた一つ増えま
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.6

身長136cmの男性との恋物語。
ストーリーは軽快だけど、当たり前について考えさせられる。

"障害は君の心の中にある"

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.2

素晴らしいアニメーションと、
シンプルでストレートなメッセージ。
夢を信じる、話す、追う。

声優陣も工夫されていて楽しかったけれど、大人向けには台詞が無い方が刺さる気がした。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

自閉症の妹に売春をさせて生計を立てる兄弟のお話。

最初から最後まで、絶望に満ちている。
正直観続けること自体しんどかったけれど、それは普段日本の貧困事情から目を背けているからなのかもしれない。

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