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子どもっぽい演出、笑えないコメディ要素と、テーマ性に踏み込む以前に、映画として面白いとは思えなかった。あえてテーマ性について言及するとすれば、今更この時代に打ち出すべきことかと思う。男女が対等に扱われ>>続きを読む
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原作持ちの映画の宿命ではあるが、どうしてもダイジェストになってしまう。もう一点、本作含め、なぜ邦画の音声はこんなに聞き取りにくいのだろう。テレビのくっきり音声モードを入れてもよく聞き取れないところがあ>>続きを読む
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日本の描写では物申したいことも色々あるが、一本の映画としては大傑作。アインシュタインの最後の台詞が示唆するように、オッペンハイマーが許されることは決してなく、未来永劫罪を背負うのだろう。
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・そもそもあんなに狼がいるところにスキー場作っていいんですか?普段から客は襲われまくっているのでは?
・最初から最後まで何もしなかった人だけが生き残る不条理。
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米国では酷評、日本では擁護の意見もあるこの作品。かえって興味を持ち、劇場に足を運んだものの、決して褒められた内容ではなかった。
米国で言われるほどにストーリーは悪くはない。ただ、ありがちな内容で深みは>>続きを読む
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ひたすら続く格闘シーンはもはや苦痛。主要登場人物のバッグストーリーもないに等しいし、ウィンストンやキングは添え物のよう。ただ、最後の決闘シーンだけは見応えがあった。ストーリーを語らないのであれば、1時>>続きを読む
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米中が共同で深海の開発を行っているという設定自体が、今やジョークでしかないが、それにしても雑。CGも酷ければ、ストーリーも適当で、陸に上がってからは、続々と脅威が押し寄せているのに、なぜか間延び。所長>>続きを読む
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コロナ明け頃から、ハリウッド映画の品質低下もいよいよ進み、丁寧に作った邦画(ゴジラ-1.0とか)や国内ドラマ(鎌倉殿の13人とか)の質が大きく上回る例が増えてきたが、この65はそんなハリウッド作品の中>>続きを読む
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見終えたとき、アガサ・クリスティにしては妙に内容が薄いとの違和感を持った。「そもそも、ポワロシリーズにこんな原作あったっけ?」と調べてみると、なんとハロウィン・パーティが原作とのこと。あまりに違いすぎ>>続きを読む
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最近とても多い、自分を殺してきた女性が自立するまでを描いたタイプの映画。異食症にフォーカスを当てたのが特徴的。トイレに隠してまで、金属を食べ続けるのは、なかなか感情移入が難しい。
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ありかまちな仮想現実もの。運営側の意図が全くわからないし、結末も尻切れトンボ。仮想現実内の生活が良いかどうかにかかわらず、妻たちに自分の人生を選ばせないのはけしからんということなのだろうが、色々と中途>>続きを読む
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序盤はウディ・アレンの某作品のように、過去と未来が夢の中で繋がって、未来に影響を及ぼしていく話。ところが中盤以降、ガラッと雰囲気が変わって、殺人事件の話に。正直、序盤の展開のまま、主人公とサンディが過>>続きを読む
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予想外の佳作。ループ+犯人探しミステリー+主人公の成長物語がきれいにまとまっていた。最終周期直前の周期では、感動させられる場面も。
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前半はミーガンの自我形成やおかしくなっていく過程が割と丁寧に描かれていたが、後半になると、全く説明のつかない暴走っぷりに。予想外のグロ描写にも引いた。
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後に引く映画ではないが、気楽に楽しめる。娘カップルと飲み比べをするシーンでは、ジョージ・クルーニーがあまりにも楽しそうで、思わず爆笑。
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今回も傑作。元々素晴らしい原作を、忠実に再現してるのだから、面白くないわけがない。俳優も演出も中途半端さがなく、出しきってる感。
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ファースト・キルのタイトルの割に、最初から遠慮なく人殺し。このまま単調にいくかと思ったら、まさかエスターの上を行く家族が出てくるとは。。。
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2時間にわたって、延々と気持ち悪い雰囲気が続く。ラストは自分の感情に同調してくれる、真の家族をようやく得たということか。趣味の悪い映画。
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なんでだろう。捻りのある話でもないのだが、どういうわけかシャマラン映画の雰囲気が好き。昔の世にも奇妙な物語を見ている感覚がする。本作もいつもどおりに楽しめた。
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極上のミステリーとの宣伝に惹かれて見たが、期待外れ。どちらかというと信仰もので、ミステリーとはだいぶ趣が異なる。
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ベルリンの壁崩壊を見ずに、昏睡状態に陥った母。熱心な社会主義者だった彼女に負担をかけまいと、息子はまだ東ドイツが存続しているかのように取り繕う。
ララが言うように、早く真実を教えてあげろよとイライラ>>続きを読む
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これからいよいよ映画業界へ、というところで終了。アリゾナでは唯一の才能だった主人公が、「誰もが映画を撮っている」ハリウッドでどのように評価されていくのかを見たかった。
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前半はテルマのとんちんかんさにイライラさせられたが、中盤以降の縛られなくなった二人は実に清々しい。ラストを描かないのもGood!
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どこかで見たような展開のオンパレード。呪いの伝染のアイディアは、とてもリングっぽい。ラストの展開もよくあるもの。配信時代になって、見られる映画が増えたのはいいが、こういう量産型映画も本当に目につくよう>>続きを読む
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キューバの米軍基地で起きた殺人事件。起訴された二人の海兵隊員は、上官の命令だったと主張するが・・。
シンプルな青春法廷ドラマだが、これでいい!変などんでん返しもなく、安心して楽しめる。
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父親に暴行されたと訴える少女。聴取が進むにつれて、背後に悪魔教信者の陰謀が見えてくるが・・・。
やっぱりねーの結末。エマ・ワトソンはもう少し出る映画を選んだ方がいい。