Eさんの映画レビュー・感想・評価

E

E

F1®/エフワン(2025年製作の映画)

4.2

構成がとにかくトップガンっぽかった!

3時間だけど、F1のレースの実況とドライバー視点の映像で、全然感じなかった、、

F1ってピットインするときのチームプレイは大事だと思ってたけど、まさか今は抜か
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国宝(2025年製作の映画)

4.7

劇場で観れて本当に良かった。
そしてこれは劇場で観るべき。

横浜流星と吉沢亮の女形の演技。
大画面で歌舞伎の演目を観て、歌舞伎を観にきた感じだった。

圧倒された。
鳥肌がたった。
まばたきをするこ
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ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025年製作の映画)

4.1

IMAXレーザーで鑑賞。

いやー、アクションえぐい🔥
個人的に好きだったのは、海の中のシーン。
刻々と状況が変わり、さっきは大丈夫だったのにまたピンチに襲われる感じ。

海の中だから酸素ボンベの呼吸
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新幹線大爆破(2025年製作の映画)

3.4

これは前作を見なきゃいけなかったなと。

登場人物の由来もそうだけど、犯行動機が正直身勝手すぎてよくわからなかった。

ただハラハラするところがあり、前半のスピード感はタイムリミットが迫っている背景も
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

そうたが思ったより、松村北斗だった

天気の子みたいに、
常世のミミズを解放してまでも「好きな人」との人生を選ぶ、ことをテーマにしていた?感じがした

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2025年製作の映画)

3.6

伊藤蒼ちゃんの長回しよかったな、、
MVPだ

ラストあたりの河合優実がよかった
心のうちを吐露しているところは、
自分と重ね合わせてしまって「うん、うん」って思った。

途中でたまに観客を置いてけぼ
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片思い世界(2025年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ファーストキスが大衆向けなら、こちらは鬱、しんどい系の作品だと思う。

正直死んだことないので、感情移入が最後までできなかった。
だけど再婚したお母さんのことを喜びたいけど、自分だけのお母さんじゃなく
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.9

青春と、時代劇と、SF
全部含まれていて映画っていいよなぁと。

確かに時代劇って「決着」してないのってないから、決着しなきゃいけなくて。
最初りんたろうを追っかけていたハダシだったけど、途中でハダシ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.1

スネイプ先生、、
あんたが1番愛があると思うよ、、

あとロンとハーマイオニーね
お前ら、、、、🫶🏻っと感じだった

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

4.2

うわーん( ; ; )
冒頭からもう終わりを示していく展開。

Defying the Gravityを聞いたときはトリハダがすごかった。
シンシアが最初から歌がうますぎたし、
グリンダはいろいろや
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ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

4.4

最初の「餃子」から「遺影」、日常的な会話の数々まで最初と最後ではまったく別物になっていた。

いわゆるタイムリープ系なのだが、かけるにとって人生にとって何を大切にしているのかがわかって、かけるの人とな
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

エリートたちの狂いっぷりがすごい。

小さい頃お金がなかったら、お金に執着するようになるのか、
エリートサラリーマンと言われてる人たちも、仕事以外では遊んでるのかもなあ、人間だなあって悟った

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

いや、面白かった

ガラスで面接するシーンは、私もなにかの洗脳にかかってしまうんじゃないかと思ってしまった。

暗示ゴーグルはくそ怖い。なにあの演出怖すぎる。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.9

鬼鬱映画と名高いので観てみた、、

もう本当にどうしようもなくて、救えなくて、、人間って本当に醜い部分あるなって思う。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

マキシマムの相棒のでかいやついなくなったの悲しいな〜

ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

藤野が「やーめた」ってなったけど、藤野先生って言われてウハウハで家に帰って、また絵を描き始めるところよかったな。

藤野も京本も違う絵のうまさなんだよね。
描いてもなんにもならないけど、でも描くしかな
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リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.7

リバイバルで上映してくれてありがとう
これから観ずに生きていくところでした

後半のたたみかけで涙が止まらない

ビリーがどうしようもない感情をダンスで表現していたところが、目から離れない

お父さん
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ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

4.2

予告の時点で、映像が綺麗できっとこの光すら演出なんだろうな、って思ってたからとっても美しかった。

3人でアイスダンス練習している時の、ほんわかさとかぽかぽかした気持ちになって、見ててすごく癒された。
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

余命半年あたりで出会った友人2人。

モーガンフリーマンの演技がやはりさすが過ぎて、感情移入、、あんなおじいちゃんいたらかっこいいだろうな、、

やりたいことはやっていこう!!

流浪の月(2022年製作の映画)

3.7

うぉー、タイトルが沁みるな。

更紗と文は、恋愛関係というよりもっと上位互換の絆みたいで、第三者からは到底理解されないけど2人はお互いが救い合ってたんだなと。

更紗は居候先の中2男からの虐待で、恋愛
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.7

私の高校時代の記憶が呼び起こされた、、、

あったよな〜、このカースト、、、

大して好きでもないけどつるんでる
意味もなくつるんでる感じ、、、

夏の終わりに願うこと(2023年製作の映画)

3.9

少々中だるみ感はあったものの、ソルの苛立ち、焦り、悲しみが、ひしひしと伝わってきた。

ソルはパパが自分が嫌いだから会いたくないのかな、じゃあこんな世界滅びてしまえって思うの子どもながらの発想だとは思
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クレオの夏休み(2023年製作の映画)

3.7

クレオ〜〜めちゃくちゃかわいい🩵

クレオにとってグロリアはママとはまた別で、とっても大切な存在だから
でもグロリアにはグロリアが大切にしたいこと、やりたいことがあって

自分中心で世界って回ってない
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キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.1

「大将軍の帰還」とはそういう意味なんですよ、、( ; ; )

アニメで信がどんどん成長している姿を知っているからか、余計に歩兵部隊だった飛信隊を引っ張っている信に涙、、

きっと王騎から将軍の心得
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.4

人を都合よく扱ったら、自分も都合よく扱われるよ。

こじらせすぎて思春期ーーって感じ。
こういう苦い経験を経て、素直な子が恋愛においてどれだけアドバンテージになるか、ってのを知るんだよね〜〜

モタモ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

これデビュー作?ってぐらい、いい感じにまとまっていたな。
オープニングかっこよいし、拷問ダンスシーンはやってることエグいんだけど、なんかオシャレになっちゃってるのすごい。

時系列がいい感じにぐちゃぐ
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.9

普通に泣いてしまった
予想できない終わり方だった

アミが1人で台湾に旅に来ていたのと、自分が1人で台北旅行に行ったことと、だいぶ経験が重なっていて、すごくまた台湾、特に台南に行きたくなった。

前半
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

スラムダンクなんの知識もなく、「花道」ぐらいしか知らないんだけど、
リョータかっこよすぎんか??

終盤のラスト10分ぐらい、まじで息止めながら見てた
アニメだけど、変にCGっぽくなくて動きなめらかで
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正欲(2023年製作の映画)

3.9

「普通」って、「多様性」って、なんだろう

多様性っていう言葉が広告的に消費されるようになって、表面上での「多様性」だろうなあっていうのも、実際生活していて考えることがある。

自分の意見を押し付けず
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フォロウィング(1998年製作の映画)

4.2

ユージュアルサスペクトみが強かった。
ノーラン監督大好きなので、ビルの外見だけで3つに構成されていることがわかった。

全部コッブの思惑通りだったんだね、、

関心領域(2023年製作の映画)

3.8

直接的に描かれないことで、観客に想像力を膨らませ、人の無関心の怖さをまざまざと見せつけてくる。
ずっと耳を澄ませている必要がある。
会話がとぎれないことの怖さ。
誰も気づいていないのか、聞こえているが
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.7

カメラの視点がとってもおもしろかった。
理不尽すぎて最初、何こいつってなったけど、終わり方が良くてよかった!

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

木が過ぎていく様子から木が過ぎていく様子で終わる起承転結。

ただ「転」が予測できなさ過ぎたな。

おそらく手負いの鹿であれば人に襲いかかることもある、という情報から、
巧は花ちゃんが鹿と対峙している
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