jjjさんの映画レビュー・感想・評価

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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

派手さは一切無いのだが、色々な要素が盛り込まれた作品であり、その全部が良かった。、

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.3

「カメ止め」よろしくのアイディア勝ち作品。

よくもこんな脚本を思いつくものだと感心すると同時に、
この作品をアナログで実現させたスタッフへの畏怖が感じられる。

先の展開・仕掛けを考えるのが非常に楽
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.4

私の大好きな森見登美彦原作、上田誠脚本の作品。

不思議な世界の話で、主人公や仲間たちの成長が描かれている。

物語の展開、演出、結末よりも、
・主人公の研究への情別
・自らの興味関心のとらえ方
・小
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

自らの特別な能力を自覚した主人公が、過去を変えるたびに出る物語。

能力に自覚した直後は自らの都合の良い世界を作り上げるが、
次第に愛する人達を救うために過去を変える手段を探すことに。

一つ解決する
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デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

太一たち"選ばれし子どもたち"とデジモンとのパートナー関係が解消され、二度と会えなくなる、、
宿命を受け入れられず、悲しみに打ち拉がれ思い悩む子どもたち。

敵デジモンだけでなく、かつての仲間たちまで
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルを見たときから、不思議な世界の物語で、おそらく時間に関係のあるお話で、そして切ない映画なのだと感じていました。
予想は大方正しかったです。
しかし、この映画は私にとって想像していなかった衝撃を
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

コナン作品は好きでよく観ているが、久しぶりに劇場で鑑賞。今作は現代のテロにフォーカスして、警察・検察の内部事情を描いている。

最近の作品は事件のトリックなどどうでもよく、複雑に入り組んだ展開から誰が
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.0

邦画の良さが際立った作品。
笑いがシュールであり、何度観ても楽しめる。

映画館で声を殺して笑ったのは、
仲間由紀恵・阿部寛主演のTRICK以来でした。
阿部寛大好きですね(笑)。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

細田守監督作品で一番好きな映画。

特殊な事情を持つ家庭の、家族のつながり、子供の成長を描いた作品。

作中の母親の言葉が、私の実の母の言葉とリンクして、個人的に泣ける(笑)。

一つ言えることは、母
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

細田守監督の冒険活劇。

九太と熊鉄の信頼関係に心打たれるラストが好きです。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.5

ショーシャンクの空に、でお馴染みのフランク・ダラボン監督の作品。
こちらも監獄の中お話だが、本作の主人公は監獄の刑務官。
不思議な力を持つ囚人と出会い、彼が無実の罪で死刑になる事を知った主人公は、どう
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

戦争に勝つ為、敵国から傍受した信号を解析する役目を与えられた数学者のお話。
チームの人間は、自らの数学的思考を用いて幾日も計算に打ち込んだが、彼は暗号解読の為に、自動計算機の開発に打ち込んだ。
この計
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

展開が二転三転し、話が非常に複雑。
字幕版で観たが、頭が追いつかなかった。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.5

細田守監督の名を知らしめた最初の長編映画。
過去の名作、時をかける少女を現代版に構成した作品。
登場人物も過去の作品とリンクしており、原作世代も楽しめるものとなっています。

細田守監督らしい映像表現
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

画家の伴侶を持った男が、妻に絵のモデルを頼まれる。しかし、絵は女性の人物画であり、彼は女装をする羽目に。
その経験から、次第に彼の奥底に眠っていた欲望が抑えきれなくなり、、

エディ・レッドメイン目当
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.0

冤罪による投獄から希望を掴む男の話。
有名作品だが、個人的にそれ程響かなかった。
モーガン・フリーマンと刑務官の演技が有っての作品でした。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ハリーポッターの世界における、時代も人も異なるお話。
ハリーポッターが好きなので、この作品も非常に楽しめました。
続編も公開予定なので楽しみです。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

-

10年以上前に観たことがあるが、殆ど覚えていないので、見返そうと思う。
ただ、ひたすら面白かった記憶がある。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

女性のキャリアアップのお話。
苦難を乗り越え、自分のキャリアを形成していく様は、観ていて清々しい。
そして、只々アン・ハサウェイが美しい。

セッション(2014年製作の映画)

3.0

役者たちの演技に鬼気迫る迫力を感じられる映画。ララランドと同じ監督の作品だが、こちらは娯楽性が全く異なる。
正直、凄い映画ではあるが、鑑賞後の気分含め、それ程好きにはなれない作品でした。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

観ていて清々しい、心踊る作品です。
ミュージカル映画は、今迄に観たことが無かったのですが、この映画で非常に楽しむことが出来たので、過去の名作にも興味が湧いてきました。
内容としては、夢を持つ二人の出会
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.5

著名な物理学者、スティーブン・ホーキングさんの人間部分の人生を描いた作品。
伴侶と共に病気に立ち向かいながらも、物理、科学会に大きな発展をもたらすお話が、ときに苦しくも、とても素敵でした。
終盤の二人
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

エヴァンゲリオンでお馴染み庵野秀明監督作品。
私は元々ゴジラが大好きですが、本作品は平成初期に流行った怪獣バトル物ではなく、ゴジラは本来人類の敵、という原点に立ち返った作品。
定期的に現れては、日本を
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アメリ(2001年製作の映画)

2.5

映像表現がお洒落な作品でした。
お話としては、それ程。。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.5

説明不要のジブリの名作。
観るたびにほっこりする作品。
いつか自分が家庭を持ったときも子供に見せたい。

アバター(2009年製作の映画)

3.0

初の3D映画?だった為か大きく話題となった作品。
映像表現は素晴らしいが、話は至って普通のもの。
特に感動要素もない。

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