Godfatherさんの映画レビュー・感想・評価

Godfather

Godfather

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

リドリー・スコットとアダム・ドライバーってだけで楽しみにしていたが、それ以上にレディー・ガガとアル・パチーノの演技がよかった。
そしてなによりパオロ役の演技が光ってた。「糞とチョコレートは似ているが味
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

5.0

これは面白い!このドキュメンタリーで特集された映画を音に注目して全部見返したくなった。

ドルビーステレオが最初に採用された映画ってスターウォーズだとばかり思ってたけど、『スター誕生』が先だったのか。
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

4.0

エリン・ブロコビッチみたいな映画かと思ったけど、こっちのほうがずっと重苦しい。痛快さが全然ないってのもあるし、いまだ現在進行系の話だからってのもあるかも。

企業名とかを全部実名でやってるのもいい。劇
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

主人公のエロイーズが霊能力者という設定だからホラーなのかと思いきや、その部分は全然怖くない。冒頭から母親の亡霊があっけらかんと見えているのだ。

デザイン学校に合格し憧れのロンドンに出ていくも、タクシ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

5.0

「誰も見たことのない 衝撃のスター・ウォーズ」
このキャッチコピーに嘘はない。赤い"STAR WARS"ロゴをみたときから想像してたが、今までのSWとは違う。お約束の「嫌な予感がする」はBB8が言うせ
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

4.0

A体が日本語を話す(しかもチンピラのような)カツローじゃなかったらこの味はでなかっただろう。

序盤からカツローの「火事場のクソ力!」で笑う。
変なプレイをしているようにしかみえない雑なムカデ人間に笑
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

A long time ago in a galaxy far,
far away....
そして、テーマ曲とともにSTAR WARSのロゴが飛び去って行く。
感激のピークはそこだったかもしれない。
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.5

オリジナル3部作の完結編。話が未解決のままブツッと終わる「帝国の逆襲」から丸3年、当時の観客は待ちくたびれたことだろう。

ジャバ・ザ・ハットや青い象の宇宙人や地下の怪物が作りものにしか見えないのはど
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

映画の歴史はSW前とSW後に分けられるかもしれない。西暦がキリストの生誕前後で分かれるように。

SW後に映画を観始めた私にとって衝撃を受けた映画といえば、ターミネーター2だったりジュラシックパークだ
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

5.0

「Part 3」は賛否両論あるみたいだけど、私は大好きだ。強いドンの姿が見たかったのにマイケルが弱々しくなってるのが嫌だという人も多いようだが、私はむしろ、人生を後悔し諦観するマイケルこそ3の魅力だと>>続きを読む

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(1990年製作の映画)

4.0

大司教とのやりとりが冒頭に来たのと、ラストのあのシーンが少し変わった以外はほとんど「Part III」と同じかな。タイトルを変えるほど大きく違ってはいないような。

失敗作扱いする人も多い「Part
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

いつものライオンが吠えるやつとは違う特別バージョンのMGMロゴからして「普通の映画とは違うんだからな」感が溢れてて、冒頭から気合が入る。

最初の猿パートは長い。だけどこの映画で一番わかりやすい部分だ
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.5

ポール・ポッツはYouTubeの動画ではなく、たまたま観たこの映画で知った。

クライマックスへ至るまでのストーリーもとても面白い。粗野な地元のいじめっ子たちとは逆に、ポールの周囲は魅力的な人ばかりだ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

予告みたときは痛快な復讐劇かとおもったけど、そんな単純なものでもなくて、けっこう胸くそ悪い話だ。
映像が(というか色彩が)とても綺麗だし、陰鬱な感じはしないけど。

誕生日にスーツケースをプレゼントす
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

この秋一番の目玉。
想像してたのとだいぶ違った。
だがそこがいい。

転校生(1982年製作の映画)

5.0

男女が入れ替わってしまうジュブナイル「おれがあいつであいつがおれで」はこれまで何度も映像化されてるけど、最初に映画化されたこれがやっぱり一番だ。

一夫が映画少年という設定からいきなりいい。一夫が8m
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時をかける少女(1983年製作の映画)

3.5

「時をかける少女」って、なんでこんなに何度も映像化されるほど人気なんだろう。筒井康隆もどうしてこれが彼の代表作になってしまったのかわからないんじゃないか。それだけ映像作家の創作意欲を刺激する作品ってこ>>続きを読む

さびしんぼう(1985年製作の映画)

3.0

尾道三部作の中では個人的にちょっと苦手な一本。

少しノスタルジックな路線に振りすぎ?セピア色に加工された映像はとても綺麗なんだけど、尾道の風景はそのままでも十分にノスタルジックなんだから変に加工しな
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

オープニングタイトルの前からすでに目が釘付けだ。
オーメン2のような凍った湖... 過去の悪夢から現在へ... 異様な防弾性能のアストンマーチンもいい。

ダニエル・クレイグの最後ってことでそれが目当
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エクソシスト(1973年製作の映画)

4.5

怖いというより面白いホラー映画だ。

冒頭の廃墟、神父がパズズの像と対峙するシーンからいきなり良い。待ち受ける悪魔との対決を暗示するようだ。パズズといえばドラクエ2の中ボスの中でも一番弱い微妙なイメー
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チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

4.5

ミュージカルとしては地味だとか、音楽が印象に残らないとか、そういう感想が多いみたいだけど、サントラまで買うほどこの映画の音楽に惚れ込んでいる私としては意外だ。

冒頭の序曲から一気に引き込まれる。序曲
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

5.0

本国ではコケたこの映画が唯一大ヒットした国が日本らしいが、これは日本人としてむしろ誇らしい話だ。トレイシー・ハイドも自分が日本でこれほど知られていることに驚いているとか。

たまたまBSでこれを見てイ
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.0

えらく評判が悪かったから、怖いもの見たさで観に行った映画。

どんだけ無茶苦茶に改変されてるんだろうと思ったら、わりと忠実で拍子抜けした。

そんなに悪くはないんだけど... CGでリアルに描かれた猫
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素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

3.5

この魅力的な邦題でなければ観ることもなかったろうが、観てよかった。

前半は幻想的なきのこの早送り映像で、まったく退屈しない。
(多分)全部実写なのにCGのように美しい。

後半は末期がん患者がきのこ
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若草の頃(1944年製作の映画)

4.0

話はそこまで面白くないけど、全然退屈しない、極上のミュージカルだ♪

ジュディが楽しそうにうたう「トローリー・ソング」(それをすごい長回しで撮ってる!)、おしゃれな「The boy next door
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.0

映画を先にみてその後で原作読んだけど、映画の方が面白い。
原作はオズの正体がわかって南の魔女グリンダに会いに行くまでがけっこう長いんだけど、映画版は最初に出合う北の魔女がグリンダという設定になってて、
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

タランティーノの映画って、面白さを人に説明しづらい。ストーリーを話してきかせても、それって何が面白いの?って顔されるし。

・殺しに向かうときのハンバーガー論議
・足のマッサージに関する議論
・八百長
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

5.0

超大ヒットした一作目より二作目の方が面白くなった映画っていくつかあるけど、代表はこれだ。これがなければ、ここまでシリーズのファンになることもなかったろう。

話が解決せずにブツッと終わってしまう連続ド
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クリスマス・キャロル(1970年製作の映画)

5.0

一番好きなミュージカル映画だ♪

ミュージカルの肝はなんといっても音楽だが、これは最初から最後まで耳が退屈する暇がない。ところがレスリー・ブリッカスの書いたこの映画の音楽は厳しい評価を受けているようで
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じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

4.0

こんなにホロリとする人間劇だったっけ?ってくらい、TVアニメ版とは雰囲気が違う。絵が緻密だとか、音楽が上質だとか、ヒラメちゃんが出ないとか、いろいろ違いはあるけど。

これ何気に髙橋勲の映画で、勲の映
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

勲にない駿の魅力って、あの浮遊感というか飛翔感じゃないかな。
キキが列車の屋根から飛び立ち「海の見える街」の上空を飛び回るあのシークエンス、好きすぎてそこだけ何度見たかわからない。

「あたしこのパイ
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海がきこえる(1993年製作の映画)

5.0

ジブリの人気ランキングとかだと下から3つ以内か、酷いときだと候補から忘れられてることもあるこの作品。以前何かのアンケートで見たアメリカ人の選ぶジブリランキングでも堂々の最下位だったが、そこにはこんな感>>続きを読む

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

2.5

墓地って"Cemetery"じゃなかったけ?と思ったら演出でわざと間違えてるのね。
スティーブン・キングが恐ろしさのあまりしばらく出版を見送った... という話を聞いてビビリながら観た。とても気味の悪
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鬼畜(1978年製作の映画)

4.0

タイトル通り、とても鬼畜な話だ。

夫と妻の間に子はいない。夫は愛人との間に3人の隠し子を儲けている。
ある日、愛人が3人の子を連れて妻の元に押しかけるところから話は始まる。愛人は子をおいて去っていく
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オーメン(1976年製作の映画)

4.0

これより怖い映画をいまだに知らない。
子供の頃はトラウマだった映画が大人になってみると... ということもなく、今観てもやっぱり最恐の映画だという思いを新たにする。

オーメンはちょっと変わったホラー
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