おじゃぶさんの映画レビュー・感想・評価

おじゃぶ

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

普通じゃない共同体の作り込まれ方と映像のきれいさがすごい

ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.1

ザ・レポートのレポートは、9.11のテロ以降にCIAが行った残忍な尋問プログラムについてのレポート。淡々と進んでいくドラマですが、それでも飽きずに見ていられるのは、役者さんの演技のおかげですかね。ただ>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

前半最高。生で見たことないから分からないけど、リアルに見える解剖シーンと、まともじゃない遺体の中身。そこまではめちゃくちゃワクワクできます。
ジェーンドウ、人形かと思ったら女優さんだった。あんなにずっ
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.5

ぶっ飛んだ設定なのに説得力があって感動的。思いっきり引き込まれました。

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.1

公式ページにある丸山ゴンザレスさんの「ここだけには絶対入りたくない」ってコメントがほんとその通りだと。普段からイキらずに謙虚に生きていきたいと思える作品。

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

3.5

夭折の天才画家エゴンシーレの伝記物。若い女のヌードばっかり描いて、そのモデルとすぐやっちゃうし、やってる最中でもやってるところを描いちゃう。描きたくなるのがそういうところばっかりで、描きたくなるとどん>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

映画見てからスッキリのネタバレ動画見てみたけど、あれは言ったらダメなやつですね。監督は言ってもいいって言ってたらしいけど。あれは見る前に聞きたくない。
評判良すぎてハードル上がりすぎて若干身構えてしま
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

ロブスターの監督の新作。ロブスターもそうだったけど、会話が微妙に変で、でも劇中の人たちはいたって真面目で、そのズレた感じが妙な異世界感を出してて、なぜかその感じに引き込まれてしまう。現実にはなかなかあ>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

人間と機械の境界が曖昧になるとか、記憶が書き換えられるとか、自分って何だろう的な今っぽいテーマ。記憶ではなく何をするかで人は決まるそうです。けっこう好きそうなやつと思って見てたのに、話があんまり面白く>>続きを読む

ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.2

コントみたいなリーゼントのデイン・デハーンも注目だけど、ベン・キングズレーのヘアスタイルは必見!出てくるたびに目が離せなくなります。
ライフ誌に掲載されたジェームズ・ディーンの写真が撮影された瞬間を、
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独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.9

クーデターが起きた架空の国家で、懸賞金をかけられ賞金首になった大統領と、その孫の逃亡劇。
あんまり説明はないけど、大統領は独裁者だったみたいで、圧政に苦しめられてきた国民から、やたらと嫌われてます。そ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.2

有機生命体 ギタイから地球侵略を阻止するべく命を捨てて戦うケイジとリタの話。
メカのデザインもギタイのデザインもループの設定もいい!なんであんなに都合よくループしたのかわからんけど、スパッと終わるラス
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦後のデンマークで、ドイツ軍が残していった220万個の地雷を除去するため、強制的に動員されたドイツ軍少年兵と、それを指揮するデンマーク軍軍曹の話。
人が簡単に死ぬ。確かにそれぐらい危険な作
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

米ソ冷戦期、宇宙進出を争う中で、ソ連に続いて有人宇宙飛行に成功したアメリカの技術開発を、陰で支えていた黒人女性たちの話。
便所、学校、バス、水飲み場、コーヒーとかが、白人と有色人種で区別されてる時代。
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.1

ほとんどがドローンの映像と会議?の画面。今の戦争の実態ってこんな感じなんですかね。
刻々と変化する状況に、作戦の変更を余儀なくされ、なかなか判断ができないえらい人たち。見ててイライラするところもあるけ
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.4

松田優作以外全員バカ。ストーリーもアクションもイマイチなのに、それでも見てられるのは、ひとえに松田優作さんの魅力だと思います。それと、風吹ジュンさんの美しさも。
松田優作さんと言えば、「なんじゃこりゃ
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ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.8

時間が来たらお姫様に戻らないといけないという逆シンデレラみたいな話。
恋愛ものかと思ってたら、そういう要素もありつつの成長もの。パブとかソーホーとかタグボートとかに行って、一般人の生活を見たり聞いたり
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.7

はじめての猿の惑星。ラストシーンは画像で見たことあったから、どうなるかわかってたはずなのに、通しで見てみると、なかなかショッキングでした。
50年前の映画だから、さすがに映像は古臭いし、ダラダラ感もあ
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ザ・ガンマン(2015年製作の映画)

3.0

驚きもないし緊張感もないストーリー。そんなにガンマンでもない。ショーンペンの肉体を拝みたい人にオススメです。

ゾンビ・ファイト・クラブ(2014年製作の映画)

2.8

意味わからん。時々笑えたからいいけど。塩かけババアとかチェーンソージジイとか。最後までどこを切り取っても意味わからんストーリー。でも、ゾンビのビジュアルとか、飛び散る血の量とか、アクションとか、チープ>>続きを読む

カイト/KITE(2014年製作の映画)

3.0

汚い街でサワという女の子が暴れ回るバイオレンスアクション。人がいっぱい死んで血がいっぱい出るけど、ただそれだけです。

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014年製作の映画)

3.1

何の情報も無しに見てたから、序盤はペットみたいな心あたたまる話になるのかと思ってたんですが、この展開は想像できませんでした。リリと離ればなれになったことで、数奇な運命を辿ることになる犬のハーゲン。そこ>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

2Dで見ちゃったけど、IMAX3Dで見たらよかったなー。それぐらい映像がすごかったです。ドクターストレンジとかエンシェントワンとかカエシリウスとかのキャラクターもみんな魅力的。ストーリーはあんまり記憶>>続きを読む

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.5

女優を目指すコールガールが、舞台のオーディションを受けに行くと、その演出家が一夜を共にした人だったところから始まる群像劇ラブコメディ。やってることはひたすらバカで下品なんだけど、すごくオシャレで上品な>>続きを読む

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.0

エロかっこいいアンジーを堪能できます。15年前の作品だから色々とキツイところもありますけど。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.2

大学受験に落ちた男が、パンフレットの表紙に写ってた女の子目当てに、林業の研修を受けに行く。主役の染谷将太さんの演技は個人的に苦手だけど、他の人たちは本当に林業やってそうなぐらいハマってた。特に伊藤英明>>続きを読む

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.5

幻のパーツをみつけた普通の男エメットが救世主になってレゴ世界を救う話。映像がすごくきれいだし、バットマン、スーパーマン、ガンダルフ、ハンソロ、シャキールオニールなどなど、レゴでしかあり得ない豪華共演も>>続きを読む

チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

4.2

発達障害を持った少女ゼンが主人公の超絶アクション。ストーリーはどうでもよすぎてよく覚えてないけど、とにかくアクションがすごい!ゼンちゃんが出てくるところは全部必見です!やられ役のやられっぷりもすごくて>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.7

泣けるヒトラーもの。総統の時は怖いけど、私人の時は優しい。降伏直前から始まるから、ユダヤ人の虐殺とか、ナチスのやってきたエグい部分には触れられず。かわりに私人の方に光を当てて描いてるから、ヒトラーの自>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

ゾクゾクするというか、苦笑ってしまうというか。映像は落ち着いてるのに展開はけっこう早くて、どこに向かってるんだろって思いながら、ぐいぐい引き込まれて、あっという間の2時間半でした。2本見たぐらいの満足>>続きを読む

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