恐るべし御年81歳のスコセッシ監督がまたも傑作を作ってくれた。
3時間半くらいのかなり長い映画だけど体感時間は…、もちろんそれ相応に長い。ただ飽きるとかダレるとか一切なし。もっと観ていたい!
映像に>>続きを読む
全くとんでもねえピエロだ。やりすぎだろいくらなんでも。
個人的にはこのピエロを超現実的なものにしないほうが良かった。実在感があったほうがより恐怖感が際立つと思う。
でももう死なないってことが判明し>>続きを読む
当時絶頂期だったラッパー、アイスキューブの人相の悪さが最高だな。
治安の悪さで悪名高き、アメリカのロサンゼルスはサウスセントラルで生まれ育った若者たちの青春物語。
ただその青春度合いがこちら側とは別>>続きを読む
中谷美紀は超人的に美しく強い憧れの女性像を見事に演じてたし田中圭の一時流行ったかわいいヤサ男のイメージは相変わらずの安定感だし芸達者なキャスト陣だったな。
週末のポテチムービーとしてぴったりな一本。>>続きを読む
東京国際映画祭のコンペティション部門「アジアの未来」枠で出品された作品。公開は来年らしいんだけど映画祭にていち早く鑑賞。
荒み切った裏社会業でサバイブしている主人公の辰巳(タツミ)。
組織の人間に元>>続きを読む
やはり名優デンゼルワシントン先生。
よくよく考えると、本来人質の立場である人たちからあそこまで慕われることになるようなディテールがしっかりと描かれているわけでもないし展開にも無理があるんだけども、デ>>続きを読む
デンゼル ワシントンのこの手の過去のアクション作がマッコールさんの過去を描いているようにしか見えなくなってしまったんだがそれはそれでどの作品も楽しめてしまう。
取り分け本作はマッコール師匠がCIAに愛>>続きを読む
どんなヒーロー映画よりも格好良く市井の人々をヒーローとして描いてくれるこういう映画が大好きだ。
そしてデンゼル・ワシントンがまたこういう役が合う!若手売り出し時のクリス・パインも良い!
トニー・スコッ>>続きを読む
イコライザー3から、デンゼル・ワシントン先生を再び観なおしたく久しぶりの鑑賞。
故トニー・スコット監督のチカチカした編集も今となっては味に感じる。
デンゼル先生とトラヴォルタ先生の共演はかなり貴重でお>>続きを読む
アントワン・フークア監督。
職人監督として現状世界一腕が良いんじゃないかと思う。
一つ一つが傑作とまではいかなくても平均よりかなり上のおもしろい映画を作ってくれる、非常に信頼できる監督だ。
やはりデン>>続きを読む
尊敬すべきマッコールさんの仕置人ぶりもこれで見納めなのかと思うとやり切れない。もっと観たい!
絶妙な表情のあの近所のおばちゃんが良かったな~。
家庭を持つことを夢見ている人がこれを観てどんな感想を持たれるのかが非常に気になるところだ。
そもそも年齢不相応なエディプスコンプレックスと、父権制>>続きを読む
好きなラッパー、キッドカディの頭の中を音楽と共に覗き見るような面白さを味わえる作品。
ヴィゴモーテンセンが全く狂った奴に見えない。
レザーフェイスくんは相変わらずかわいい。
クライマックスのアガる展開は好きだ。
今やポップアートの最前線は映画にあるんじゃないかと思わせるくらい、ぶっ飛んだ映像表現に圧倒されたしアガりまくりだった。
最先端エンタメアートムービーとして今後スパイダーバースと対をなしていくシリーズ>>続きを読む
この映画をきっかけにロブ・ゾンビがいかに信用できる監督なのかと思い知った。
ホラーアイコンの前日譚をここまで詳細に且つ救いようなく描き切ったのも珍しかった。
とは言えさすがロブゾンビ先生。
なんつっ>>続きを読む
これはもはやアクションのアートだ。それも品格の高さとか格式の高さとかそんな威厳的な類のものはハナから目指してるわけでもなく、めちゃくちゃ尖った現代アートを見ているようだった。
モダンアクションアートエ>>続きを読む
こいつら最高すぎる!!
こいつらのやり取りずっと見てられすぎる!!
一作目に比べてややコメディ路線に振り切ってる感じがしたけどそれはそれで最高だ。
アクションについては言わずもがな引き続き最高レベ>>続きを読む
現代アートの最高峰を凝縮させてみせたような映画。こいつはとにかくすげえ。
先鋭的な催しものをやってるような展示会に行かなくともここでこんなにもすげえもんを観れてしまうことに感謝だ。
座席からしばらく立ち上がれないかと思ったくらい久しぶりにドスンとくる衝撃作だった。
「知らないことも罪」とはよく言ったもので、100年前のこの惨劇の事実は絶対に知っておかなきゃならないし本作は必見中の>>続きを読む
スピルバーグ版があまりにも素晴らしく何度も見返すうちにこのオリジナル(映画)版もどんなものだったか確認したく改めて鑑賞。
これはやはり名作中の名作だ。心躍らせるミュージカルとして完璧だと思う。ただテー>>続きを読む
エクストリームなモンド描写にはヤラレること間違いなし。
悪趣味な虐待シーンでありながら流れてくるのがめちゃくちゃキレイなリズ・オルトラーニの旋律には監督のクレバーな意地悪さをかんじた。
嘘ばっかり描い>>続きを読む
「アソーカ」をしっかり楽しむにはどうやら「クローウォーズ」と「反乱者たち」が深く繋がってるってんで今回鑑賞。しかも初めて。
これがまあおもしろくて続くクローンウォーズのアニメドラマシリーズにも手を出し>>続きを読む
新たなホラーアイコン、みんな大好きエスターちゃん。
前日譚ってことで大した期待をしていなかったものの想像の斜め上を行くまさかの展開にやられた。
1日1本寅さん生活。シリーズ37作目。
見どこは何と言っても長渕剛だろう。当時まだまだ若い時。役柄こそ青臭い芸術家志望の若輩者なのに長渕剛が演じるとかなりの貫禄を感じさせるからすごい人だよ全く。さすが>>続きを読む
「イーサン・ハントの真の後継者は俺だ/私だ!」
こんな作品が今後さらに数多く出てくるであろう。その中でも先人を切ってしかも成功に近いとも思わせる1本だ。シリーズ化も視野に入れているようだし実に頼もし>>続きを読む
1日1本寅さん生活。シリーズ36作目。
朱美のエピソードもなかなか良かったな〜。無意識に罪を背負ってしまった朱美と旅館の息子が切ない。
1日1本寅さん生活。シリーズ35作目。
寅さんの恋愛コーチも完全に板についてきたな〜。
いやーおもしろかった。これぞロマンティックアドベンチャー。
夫婦の出会いから共に迎える死までをひとつの船の上で描き切っているようで見事だ。
イーストウッドのホワイトハンターを観るために予習のつもりで観>>続きを読む
仮面ライダーはテレビ放映のものを後追いで観てきてギリギリ記憶に残っているくらい。しかも原作を知ってるわけでもないんだけどもおそらくそっちにもかなり寄せた作りにしているんだろうか、これはこれで悪くない。>>続きを読む
イーストウッドの西部劇はジョンフォードと違いちょっと重めな感じがする。もちろんこれはこれで良き。
原住民族の描かれ方があまりにも酷いとは思うが、ストーリー上悪役として設定される以上しかないのか。もしくは時代なのか。
映画としては抜群におもしろい!!
テキサスの広大な広野の画が圧巻のなんの。
最後>>続きを読む
デジタルな楽曲がバックに奇妙なオブジェが映されるオープニングがまあ格好良いこと。
ダリオアルジェントがいかに先鋭的なセンスを持った監督だということがよくわかった。
殺人鬼の反抗シーンなんかもアガるアガ>>続きを読む
ドリューバリモアが監督、エレンペイジ主演ってことで当時から気にはなっていたけどずっとスルーしてきた一本。
この度友人にオススメされ観てみたけど良い映画だったな〜。
保守的な母親のもとで育ち、些細な反>>続きを読む