Dudeさんの映画レビュー・感想・評価

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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.9


常々、日本のお笑いに勝てる笑いは世界にあるのかな?と自国愛なりに思ったりするんですが
この手のアメリカ映画を観た時は
くそ、、、ずるいぞ、、
なんて嫉妬を感じます笑笑

①ブラッドピットはジェニファ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

はじめに。

全世界の女性が、ジョンバーンサルのxxxシーンの後の女性の優しい扱い
ロマンチストさを支持し、全世界の男性に対して要求するであろう事を予言致します。

ジェレミーレナーの良さというか、
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.6


あらすじは説明できないので、
自分が見た感想を。
彼の脚本の考察や謎解きは無しに、シンプルに観客として感想を。


ヒロインが、彼の実家での食事中に
画家である自分の作品の説明をしている時。
抽象画
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.7

序盤の工藤夕貴、永瀬正敏のストーリーがかわいすぎてここの評価がかなり高いです。
好きな人にはたまらない、メンフィスのビジュアル空気。
さりげにスクリーミンJホーキンスが出演していたり、おなじみのスティ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.1


視聴途中、残り9分ありますが
久しぶりにイライラしてきたので感想を先に笑

① もどかしさを多用したホラー、サスペンス、スリラーは登場人物にどれだけ感情移入できるかで、ハラハラするのかイライラするの
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フラガール(2006年製作の映画)

4.6


日本映画って、いつまでもこうであって欲しいなぁ。って願ってやまんムービー

当時高校生くらいだったかなぁ。
今は亡き父と二人で絶賛した記憶が。

国際的に、マイノリティに配慮した作品を作る事が責務み
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スプリット(2017年製作の映画)

3.2


アメリカ人って逃げる時バカになっちゃうの?

アメリカ人って逃げる時バカになっちゃうの?



って、たくさん思っちゃったなぁ。

そして、ヒロインの女性が結構個性的な顔立ちだった為、
彼女が選ばれ
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.4

この年代系の映画を観ている時、いつも思うのが

恐らく製作する側に、
まさにこの時代を生きていました!!
って人はほぼいないであろう、(こういう風だったんでしょ?)演出。

ケネディがどうとか、キング
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.9

うまい!

創り方がすごくうまい!
現実感(ギレンホール刑事の勘が良すぎる点を除けば笑)
描写の仕方に込められた意味、映像の視点の置き方。
もどかしさを感じさせる、進行と相反する逆行
なかなか良かった
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます


コメディだった!!笑笑

最後まで観たけどコメディだった!
キアヌリーヴスが、失笑覚悟の学芸会演技笑笑

一番のハイライトは、縛られたキアヌが
3Pだ、おしゃぶりだと騒ぎ立てる
物凄く棒読みで!笑
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ゾディアック(2006年製作の映画)

4.0


閃きや想像だけで物語を描く作家の作品も大好きですが、
事実を元に、細かく細かく調べて築き上げた物語もとっても大好きです。

映画や漫画、アニメっていう
センスやイマジネーションが際立つ世界観の裏で、
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5


同窓会で数十年ぶりに会った美少年が、、
クラスのマドンナが、、

ってよくある話ですよね。


ティム・ロビンスな。

ジョナサンリースマイヤーズ位のビジュアルには成長しそうな美少年が、
正直、(ん
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不安の種(2013年製作の映画)

1.0


いやー、、


何百万って金かけて何百人って人が関わっても、いい作品作るのって難しいんだろうなぁって。

いい作品じゃなくても、一部マニアにうける作品とかサブカル扱いされる作品とか。

そんなにも入
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NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

4.3

私は割と好きなんですが笑笑


ただ、オープニングからラスト
こういう展開になるとは思いませんでした笑笑

ラスト20分位ですか。ここだけ切り取ると
全くタイトルと違った映画です笑
序盤あたりだと、あ
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

5.0


あ、こいつ泣かせるつもりだな?
ってわかるんですよ。映画1000本近く見てるとね。
だから、開始10分位で奥歯に力入っちゃうんだよね。完全なるディフェンス体制に入っちゃう。

だけど、これわかんなか
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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

4.2


正直、良かった。
私はなかなか好きだった


入り口からは想像しなかった展開だったのと、
おどろおどろしい、で終わらなかったのが良かった

ただ、やっぱり日本人だからなのか
何かあったあと、やたら酒
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スケルトン・キー(2005年製作の映画)

3.2


大それた事をする割に詰めの甘い勝気な女

車で逃げる時100%事故るアメリカ人

怪しさ満点のやつほど信じてしまう主人公

視聴者が誘われる着地点が雑



これこそ近年のアメリカ製ミステリー
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サプライズ(2011年製作の映画)

4.1


火事場の馬鹿力然り、
突如覚醒する人間の面白さったらない!笑笑

パニクりまくった人がネオ化するみたいな、
煽りまくられて、強烈なドラムソロを展開
みたいな、
あら。あんた、すっごい強いのね、、
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ダイヤルM(1998年製作の映画)

3.8

若くて美しいヴィゴモーテンセンが
エンドロールまで生き残ります様に、、
なんて思いながら、主演の二人のシーンに上の空になる映画笑


この頃のグウィネスは数々の作品に出演して
大体、悲壮感漂う守りたい
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ビューティー・ショップ(2005年製作の映画)

3.6


わたしもヘアクラック欲しい


ケヴィンベーコンという、
長旅に一つ携えておきたいモンスターは
どんな試合を挑まれても圧倒的な安定感。

クイーンラティファもイケイケウーピーゴールドバーグならぬ、
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バーバーショップ(2002年製作の映画)

3.3


バーバーって検索したらバーバーって結構色々見てるなぁ。
ってことでの本日バーバー3作目。
タイムラインがバーバーで埋め尽くされますように、、


いわゆるゲットーでのブラックの方々の暮らしぶりを、主
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バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.3



何回見てもストーリーがちゃんと頭に入ってこない。
なんなら、ビリーボブのバーバーをレビューしたついでに懐かしくなり。


これはテレビにかじりついて真剣に展開を追うものではなく、
垂れ流し鑑賞のひ
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バーバー(2001年製作の映画)

3.9


不条理好きな監督、フランクダラボンやらと
私の脳内の棚に陳列されるコーエン兄弟


そして、グレイヘアのアウトローという
米国女性への圧倒的ブランディングを誇る
ビリーボブソーントン主演。


作品
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

4.7

あれから10年か、なんて思いながら再び視聴

当時映画館で見た、あの頃の自分を思い出し
なんだかんだ、原作漫画や映画に色々後を押されながらも、もっと色々やれたな。
なんて考えてしまう作品でした。

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悪の法則(2013年製作の映画)

3.6


カッコいい人が死ぬ、って
映画ではあってはならない事です。

女子にとってはね。

どんなカスいキャラでも、カッコいい登場人物が死ぬと同時に女性は68%くらい集中力を失います笑笑

男性はわからない
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スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.7


外国人=格好いい
の刷り込みになったひとつの要因です。

スラっと背が高く、綺麗な鼻筋、アイスブルーのパッチリした目。
当時子どもで外国人を見慣れなかった自分が衝撃を受けたルックスでした。

(マス
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.5


もう、ある意味大団円でしょうな。
映画全体に漂う、きな臭い様なうそんくさい様な
停滞感。
ブランデーやウイスキーのCMを挟みそうな。

昔、昼過ぎに再放送されてた
日本のサスペンスみたいな大人の娯楽
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Bubble(2005年製作の映画)

4.8


他人のなんかわかる嫉妬感、危機感、独占欲、
それが何かわかる自分に感じる恐怖感。

よく、さんま御殿なんか見て
あるあるやってて感じる、どこか冷めた気持ち
そんな事位で、とか何か醜いなぁ、こうはなり
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ガールフレンド・エクスペリエンス(2009年製作の映画)

4.3

わたしの好きなやつです。はい。

もう、起承転結とか喜怒哀楽とか
エンタテインメントとか、レビューとかじゃないですね。
NHKのドキュメンタリーです。

アメリカで人気no.1だったポルノ女優サーシャ
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トラフィック(2000年製作の映画)

4.7

ソダーバーグの映像感が好きです。
マイケルマンの映像感が好きです。
タクフジモトの映像感が好きです。


これに同感した方は是非ご覧頂きたい

SNSの画像フィルター然り、
色彩感を変えるだけで物の美
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.7


戻りたいなぁ。あの頃に。


ってなる映画、3本に入る。
あとの2本はパッと出てこないけどね。


メグライアンのある意味、ピークです。
今後彼女は、わかめ高校の校長並みのビジュアルの変化を経て
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パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.8


一日が24時間あって、
忙しくても暇でも、等しく24時間あって
その中で自ずと其々に何かがあって、
ブログ、instagram、Twitterで24時間の中の何かしらをピックアップしてシェアする訳で
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

5.0


2018年、最後にレビューする作品は何になるのか、
5年後くらいに見返して、あー年末この精神状態だったんだなぁなんて思い返すのが楽しみです。


この作品はドラマ版も毎週楽しみに、そして涙必至で楽し
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

5.0

ものすごい変化球をひとつ。

よく、◯◯活とか言って
泣くためだけに集まって、本の朗読やら
体験を語り合ったりする心の(豊かな)方々がいらっしゃいますね。

そんな方々が年始とかにやる、はじめてのおつ
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ミザリー(1990年製作の映画)

4.8

これがおフォロムンムンの美女に救助されるストーリーだったら、この作品はレンタルビデオ店の奥のカーテンの中だったハズ。

若い映画好きの方にひとつ、頭の隅に立てかけておいてほしい事が。

今や、映画とい
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脳内ニューヨーク(2008年製作の映画)

4.7

これはこれはなんと言ったらいいのか。

私はこれを、(葛藤)と解釈しました。

自分が本当は、ああしたいこうしたいと
頭のなかでは思う事、たくさんありますよね?

でも実際は、本当に不思議なんですが
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