kotchanさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ファイナルガール(2015年製作の映画)

1.5

2002年、M・ナイト・シャマラン監督作『サイン』でメル・ギブソンの娘役で映画デビューしたアビゲイル・ブレスリンの主演作。2006年の『リトル・ミス・サンシャイン』の印象が強く残っている方もいるかと思>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.0

久しぶりの鑑賞。
忘れた頃に観たくなる作品。
結構覚えてないポンコツ脳を呪いたくなる作品。

序盤、中盤、終盤と区分けするならば、出だしから中盤あたりまでは直球のB級ホラーといった様相。そこから時折場
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HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

2.8

鑑賞前…

「遂にファイナルかぁ。
振り返ればここまでの道のりは長かったなぁ(そんなに長くない)。軽い気持ちで観たMOVIE1ですっかりハマってしまい、YouTubeでTVドラマを漁ってDVDでもう一
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.0

TV放送されていたので観てみたものの、正直劇場で観なくて良かったと思った。
ファンの方ごめんなさい。
ファンいるのかな?
やめろっo(`ω´ )o

「ハハッ、やっちまったなぁ」

そんな印象かな。
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.1

《愛すべきクズどもの狂宴》

好きな俳優さんばかりなので「愛すべき」と表現したけれど、人としては最低のクズ野郎ばかりなのは間違いない 笑。
金と権力の魔力に取り憑かれたアンナム市長パク・ソンべ(ファン
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

記念すべき200作品目のレビュー‼︎
レビューというより感想文ですけど(^^;)

3時間近い長尺は覚悟してました。

「知る覚悟はあるか?」

というよりも

「睡魔と尿意に耐える覚悟はあるか?」
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この作品のどのバージョンを観たかすら定かではないくらいに随分と昔に観た記憶。ファイナルカットは初見でしたが、ラストの対決シーンくらいしか覚えていなかったので、初見と同じくらい新鮮に観ることができました>>続きを読む

脳男(2013年製作の映画)

3.4


「私とセックスしたいですか?」

松雪泰子のこの台詞がただ聞きたくて…



そんな下衆な理由ではないとは断言できないのですけど、まぁこれは殺人マシーン斗真君の精神分析テストでの台詞でして、それでも
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.2

シャーリーズ・セロンのスタイリッシュスパイアクション映画(長い)と聞けば、オサレでスマートにまとめられていて、綺麗なお顔にせいぜい軽傷レベルのキズをこさえる程度の作品をイメージしていました。過去にはシ>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

不覚にも劇場の予告編で泣いてしまい、自分の涙腺の脆弱さを恨めしく思ったもんです。その時から楽しみにしていたにも関わらずズルズル延びてしまったけれど今日やっと観てきました。100%泣くだろう、いや絶対泣>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.1

検索エンジン最大手のIT企業ブルーブックに勤めるプログラマーのケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、社長のネイサン(オスカー・アイザック)の自宅に招待される権利を懸けた社内抽選に当選する。
広大な山岳地
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

4.0

「こんな、エミリー・ブラントは、見たくないんじゃぁぁぁぁ!!!! 」( ;´Д`)ハァ

『ボーダーライン』のケイトが大好きな僕としては、あんなハマり役を一作品のみで埋没させてしまうのは本当に惜しいと
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ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

3.9

前作の高層ビルでの殺戮バトルを生き残ったSWAT隊員ラマ(イコ・ウワイス)は、マフィア撲滅と復讐のため潜入捜査を引き受ける。

序盤から激アツぅぅぅ!!!!
刑務所の汚くて狭いトイレの個室でイコ・ウワ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.8

「これ、アカンやつや」
軽い気持ちで観てはいけなかった( ;´Д`)ハァ

なぜこうなるの?
レフン監督だからこういう変態映画になるんだろうけど(褒めてます)、やりすぎ感がハンパない!
監督がずっと描
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タイフーン TYPHOON(2005年製作の映画)

3.0

非常に余計なお世話なんですが、タイトルはもうちょっと何とかならなかったものかね?
こんなタイトルなので(失礼)どうにも食指が動かなかったのですが、勇気を持って(そんな大袈裟じゃない)借りてみました^_
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.1

『エイリアン』シリーズは過去5作品とも観ているけれど、映画館での鑑賞は今回が初めて。大好きなシリーズですが体がビクッビクッと正直に反応してしまうビビりー体質ゆえ、映画館という公の場では大変恥ずかしい思>>続きを読む

傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.8

高利貸しの取り立て屋のテイル(ファン・ジョンミン)と銀行員のホンジョン(ハン・へジン)との純愛を描くラブストーリー♪

チンピラ風情の集金係の男と堅気の女との奇妙な交流は、2008年の傑作『息もできな
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イルマーレ(2001年製作の映画)

4.4

(*´ー`*)イイハナシダナァ

"時空を超えた愛"
なーんて言われると壮大なラブストーリーを勝手にイメージしてしまってちょっと敬遠したくなるんですけど、ファンタジー感はほとんど無い。強いて挙げるな
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凍える牙(2012年製作の映画)

3.2

乃南アサの直木賞受賞作品を映画化。
「なぜ韓国?」なのかはよくわかりませんっ‼︎

原作は随分昔に読んだのであんまり記憶になくて、映画観れば思い出すかなと。同じくらいの時期に読んだ『結婚詐欺師』の方は
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ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌(1992年製作の映画)

4.5

前回観た『哭声/コクソン』の「フンドシ隼」があまりに不気味で素敵だったもんだから改めて好きになってしまい、レビューの中でも触れましたけど今作の「殺し屋隼」を思い出したワケです。今回に限った事ではないの>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.1


「疑え。惑わされるな。」

ってことだったので疑いながら観たけれどスッカリ惑わされてしまいました(^_^;)
目に見えるものを信じるあるいは信じたいと思う心の隙を突いて、見ているものに疑念を抱かせ、
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八月のクリスマス(1998年製作の映画)

3.6

小さな写真館を経営するジョンウォン(ハン・ソッキュ)は、ある日急ぎで写真の現像を頼みに来たタリム(シム・ウナ)と出会う。何気ない会話を重ねながら緩やかに2人の恋が始まるが、ジョンウォンが難病をかかえ、>>続きを読む

ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.1

先日投稿した『ヘッド・ショット』のレビューで「時々観たくなるけど観てない」と、よくよく考えたらかなり恥ずかしい告白をしたもんだと反省(^_^;) 久しぶりにイコ・ウワイスのガチバトルを観た影響から>>続きを読む

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.0

以前から好きなんだけど、ここ数年特に注目している俳優さんというのが何人かいまして。滝藤賢一、安田顕、綾野剛などなど。
今作主演の浅野忠信もそのうちの1人で、最近はバラエティー番組で見かけることも多く、
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ヘッド・ショット(2016年製作の映画)

3.8

『ザ・レイド』のリアルガチバトルは非常に衝撃的で、今でも時々観たくなるんですよね。観てないけど。
「コイツ、やりおるわっ」
上から目線で本当にゴメンナサイでしたけど、イコ・ウワイスのシラットに魅了され
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.0

前作『アウトロー』が僕的にはトム・クルーズの新境地の役だなぁと感心致しまして、その続編となれば是非映画館で観たいと。そのためだけにわざわざ『アウトロー』を再鑑賞までして準備万端だったのに、予定がなかな>>続きを読む

建築学概論(2012年製作の映画)

5.0

血生臭いバイオレンスな韓国映画ばっかり観ていると自分の中の大切な何かが失われていく気がして、気分をリフレッシュするために今作をチョイス。
まぁなんとも映画らしくないタイトル。
死臭が漂わない韓国映画な
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荊棘の秘密(2016年製作の映画)

3.5

【荊棘】いばら、けいきょく
①イバラなど、とげのある低木。
②障害になるもの。邪魔になるもの。
③人を害しようとする心。悪心。
*今作では「ばら」と読ませています


"反吐も出ぬほどの絶
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ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

4.0

『僕の彼女はサイボーグ』という映画がありますが、それに倣って言えば「僕の親父は凶悪犯」てとこでしょうか。
「白昼鬼」と呼ばれる強盗団の5人の男たちは、誘拐した幼い男の子を「ファイ」と名付け育てることに
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.9

イ・ビョンホンvsチェ・ミンシク
韓国トップスターの共演!
婚約者を殺された男の復讐劇!
これだけで面白さは約束されたようなもの。
のばずだったんですが‥‥

冒頭から恐いっ‼︎
王道とも言えるホラー
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息もできない(2008年製作の映画)

4.6

◆最悪の出会いのサンフンとヨニ‥

「イカれた奴。
こうなったのはあんたのせいよ、バカな野郎」

「こいつ、ガキのくせに口の悪い奴だ。
何見てんだ、人相占いか?アバズレ」

「汚い言葉しか
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泣く男(2014年製作の映画)

3.5

「あなたがァ、好きでェす!
・・・死ぬほどォ、大好きだからァァ‼︎」
チャン・ドンゴンの懐かしいCM〜
芸人にもネタにされてましたなあ 笑。
大昔(そんな昔じゃない!)に「韓流四天王」と呼ばれた人
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

2.6

キム・ギドク監督の『嘆きのピエタ』がヘビーで衝撃的な作品でなかなか良かったのと、先日観た『新感染 ファイナル・エクスプレス』でマッチョなナイスガイを好演していたマ・ドンソクが主演ということで今作をチョ>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.2

《ゾンビ映画でまさかの号泣寸前‼︎》

今にして思えばそれも至極当然で、ゾンビ映画の形を成しているものの、描かれているのは「愛する人の大切さ」
韓国高速鉄道KTXの車両内、ゾンビが迫り来る恐怖、パニッ
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渇き(2009年製作の映画)

3.8

ヴァンパイア映画です。
このジャンルは『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』を真っ先に思い出します。トムクルとブラピの美しさが強く印象に残っているおかげで、「ヴァンパイア=イケメン」のイメージがいつま
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ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

1940年、第二次世界大戦の西部戦線における「ダンケルクの戦い」は英国人なら誰もが知る歴史のひとつ。フランスの都市ダンケルクに追い詰められた英仏軍40万人の兵士たち。ドイツ軍の攻撃から救い出すため、史>>続きを読む