これはかなりの傑作。
観る人によって結末が変わります。物語自体をどう捉えるかによって大きく二通りに別れますし、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかは解釈の違いで変わってきます。
さらっと観ると救い>>続きを読む
ジャングルでの軍事訓練中に、レンジャー部隊の兵士6名と軍曹1名が行方不明に。兵士2名が救助され、それぞれに尋問を行うのですが、2人の話には食い違いが‥‥
二転三転する展開に引き込まれます。2人を尋問>>続きを読む
ロシア作家のアントン・チェーホフの戯曲「かもめ」をモチーフにした映画みたいです。人物設定なんかは同じようですが、ストーリーは別物だそうです。
有名な作品ということですが、勉強不足で全く存じ上げませんで>>続きを読む
こういうリブートやリメイクって、どうしてもオリジナル作と比較して観てしまうので、公平なスコアをつけにくいんだけど、この映画単体での評価もこんなもんかな。
ジェイソン・ステイサムの「トランスポーター」の>>続きを読む
これも大好きな映画のひとつ。古い映画だけど、今観てもやっぱり面白かった‼︎
デ・ニーロのファンになった作品でもあります。
元刑事で賞金稼ぎのウォルシュ（ロバート・デ・ニーロ）と、賞金首になってしまっ>>続きを読む
大好きな映画のひとつ。もう何回観たかわかりません。「ガン=カタ」という武術がとにかくカッコいい‼︎‼︎
時は近未来。戦争のない世界を実現するために、戦争が起こる要因が人間の感情にあると考え、感情を抑>>続きを読む
仕事でリーマンショックの影響を多少は受けたので、当時はサブプライム問題などについて勉強していたものの、これほど専門用語のオンパレードだと正直置いてけぼり‥‥
まあそれでも、途中に解説などが入ってくるの>>続きを読む
実話を基にした映画。
兄ディッキー（クリスチャン・ベイル）は家族思いだが、ヤク中で荒れた生活を送っている。過去の栄光にいつまでもしがみつき、周囲を混乱させる様は観ていてイライラしました。"残念な兄"で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
チンプンカンプン。
映画が難しいのか、僕の脳ミソがポンコツなのか、「ん？」「えっ？」「はぁ？」の連発。
そうは言ってもこのままじゃ終われませんので、いろんな方のレビューを参考に、自分なりの着地点を探っ>>続きを読む
序盤から静かに淡々と展開して行き、中盤あたりまではかなり退屈。登場人物の背景や関係性はじっくり観てないと分かりづらいかも。
ある事件を機に展開が加速していきますので、それまでは我慢です。ラストで全容が>>続きを読む
「ジャック・リーチャー」を鑑賞する前に復習の意味合いで観ました。
ミッション・インポッシブルのイメージが強いトム・クルーズですが、今作品ではもっと人間臭いと言うかリアル。ハイテクなアイテムは使わず、頼>>続きを読む
序盤からテンポも良く、ハラハラする展開に期待値上昇。雨のシーンが多いので、ダークな雰囲気が犯人と事件の不気味さをうまく演出しています。
ただ、あれこれ詰め込んだ感があって中盤あたりから失速。終盤は完全>>続きを読む
白人が黒人を奴隷として雇うのが当たり前の時代ですが、あまりにも理不尽で理解できない。人種差別が身近ではない日本人には当然なのかもしれませんが、人権はなく、自由は制限され、孤独で希望もない奴隷生活は過酷>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
機体の損傷という想定外のトラブルに遭いながらも、多くの乗客乗員の命を救ったベテラン機長。しかし機長には飲酒の疑いがかけられる。果たして彼は英雄なのか、犯罪者なのか？
こんな感じの予告編でしたが、これが>>続きを読む
事実に基づいた映画ですので結末はわかってしまうのですが、その過程は緊迫感があり、主人公マヤの迫力は相当なものです。マヤを演じるジェシカ・チャステインや製作陣の"熱"も伝わって来る良作です。
でもちょ>>続きを読む
全編を通して静かな映画です。激しい場面もあり抑揚がないわけではないけれど、淡々と流れる映像がリアリティーをより強調してるように感じました。
ダニエル・デイ=ルイスがとにかく半端ない演技をしています。演>>続きを読む
「家族を守るために戦場に行く」という戦争特有の矛盾した正義感に惑わされ、徐々に精神が歪んで行く様子をブラッドリー・クーパーがとてもうまく演じています。
帰還兵とその家族の苦悩が強く伝わってきますし、戦>>続きを読む
カトリック教会の神父による児童虐待事件を、ボストンの新聞記事たちがその真実に迫って行く、事実に基づいた映画です。
物語は静かに淡々と展開して行きますが、却ってそこにリアリティーが感じられます。
教会の>>続きを読む
バリバリ仕事をこなす女性社長と、40歳年上のインターン。豊富な人生経験をフル活用して、周囲の若者たちを巻き込んでいくインターン役をデ・ニーロが演じています。アン・ハサウェイ演じる社長も少しずつ影響され>>続きを読む
冒頭のメキシコシティのシーンからテンション上がります。お決まりのパターンですが、007始まったなと思わさせられます。
007は前任のピアース・ブロスナン版から観るようになりましたが、ダニエル・クレイグ>>続きを読む
良くも悪くもHEROらしい映画で退屈ではなかったのですが、前作と比べると随分見劣りしてしまいます。ストーリーが全体的に薄っぺらで、展開も先読みできてしまう脚本は残念。
城西支部の仲間との軽妙なやりとり>>続きを読む
リドリー・スコット監督&マット・デイモン主演となれば自然と期待値は上がりますね。
あまり前情報は入れずに鑑賞しましたが、結果としては良い意味で裏切られたかなと。もっとシリアスな展開かと思っていましたが>>続きを読む
鑑賞前は、死者ゼロの奇跡っぷりを全編で語る映画と思ってました。そういう意味では肩透かしをくらった作品ではありますが、とても満足度の高い映画でした。
イーストウッド監督作もトム・ハンクス主演作もご無沙汰>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
雨宮兄弟ファンのための映画と言ってしまえばそれまでですが、兄弟の絆の深さを感じられる作品でした。
全編にわたって雅貴と広斗の異常なまでの強さが際立っていて、ツッコミどころは満載ですが充分楽しめます。た>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ボーンシリーズは上映当時から大ファンで、今回のために3作品をDVDにて復習して鑑賞しました。前作からの正統な続編になるので、今回の作品が初ボーンの方には解りづらい箇所も多いと思います。ボーン・レガシー>>続きを読む
