やぎりんさんの映画レビュー・感想・評価

やぎりん

やぎりん

映画(146)
ドラマ(1)
アニメ(0)

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.0

元々舞台だったものの映画化。なので、舞台的な演出が沢山あるのと会話劇で楽しめる作品。4組のどのカップルも男性はクズばかり!男性諸氏は誰かしらのクズっぷりに当てはまることもあるかと思ってみると「クスッ」>>続きを読む

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

2.5

昔カンダハル出身のアフガニスタン人の知り合いがいた。皆血の気が多く愛国心に溢れた人達ばかりだった。そんなアフガニスタンの人や国が知れる(フィクションだが)作品。多数の組織から逃げ惑うCIAをジェラルド>>続きを読む

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

4.0

破茶滅茶グロくて怖くて面白い。なんか過去の見たことあるような小道具や設定なんだけどそれを上手くアレンジして新しく見せてるのがよい。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.0

サムライミの新しい作品を見た感じ。新鮮さはなかったが、アダムドライバーの演技は素晴らしかった。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.0

ゾンビ大好き人間にとって謎のウィルスによる新しいゾンビ(的)作品が最高に怖くてキモくてスプラッターで新しさを感じた。感染者同士が血だらけでまぐわる様は凄すぎる。
本当にウィルスで気が狂れている表情が怖
>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

はちゃめちゃ怖い。そしてよくあるなんか巨大な化け物やらが出てくるのとは違って最期がまた意味真で考えてしまう!ジュリアロバーツ、イーサン・ホーク、いい。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

4.0

メチャクチャクルージングに行きたくなって無性に彼女と影絵が撮りたくなって、宮崎あおいってこんなに可愛いかったかってきゅんきゅん感じる映画。坂本裕二の脚本も最高。「恋をしかけてるのは恋をしているのと同じ>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.0

もう楽しくてしょうがない作品。もしかしたら本当に殺し屋はこんな感じなのかもしれないと思ってしまう。むしろゴルゴ13の方が虚構なのかもしれない。続編を期待する。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

藤井道人の、映画が好きだ。人間の善悪をわかりやすく観せてくれる。今回は人間が追い詰められるとどーなるか?映画だから極端だけど、でも追い詰められた人間はとんでも無いことをしでかす、そこが面白い。藤井作品>>続きを読む

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

想像の上をいく、意外性の連続。途中、あれ
これ同じ映画がかな?と思えるくらい話がぶっ飛ぶ。動画止めてタイトル確認するくらい違う話が続く。ところが突然繋がる。小気味いいくらい繋がる。そこからまたとんでも
>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

ソンガンホって、唯一無二、世界でこんな演技できる俳優はソンガンホしかいないと思う
どの映画も彼は素晴らしく、そして、ぜんぶ演技が違う。是枝監督は家族を描くのが超旨い。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

ありえないのはわかってるけど、あったらyouはdoする?問われる問題。役者がみんなとてもリアルな演技で説得力あり。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

ストーリーも映像も最高だった。
ゴジラ映画全部見てないけど、
ほとんど見たが泣いたのは初めてだった。
そしてゴジラを怖いと思ったのも初めて。やはりゴジラは日本人が作らなけレバダメ。やっぱ山崎監督は最高
>>続きを読む

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

4.0

息が苦しくなるほどのサバイバルドラマ。
見せ場てんこ盛りのこんなストーリー見たことない。人間の生への執着の凄さをこれでもかと見せられた。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

完全に100点。今年一番オロイ邦画だ!こんなおもろい映画見たことない。アクション最高!会話最高!
パート2も見たいしパート3も作って欲しい

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.0

前向きなゾンビ映画は個人的にはどーかなと思ったが、この映画の一番凄いところは、歌舞伎町のセットの再現率が半端ない事。あんな撮影は100%出来ないからセットなんだけど、絶対セットに見えないところが凄すぎ>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.5

私と同じ様になんの先入観もなく情報もなくこの映画を見て欲しい。化け物出てこないのにこんなおっかない映画はない。主人公の黒人の無表情な演技が最高だ!

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

前作の先日譚を描いたスリラー。展開は同じかと思いきや前半で意外な展開にクリビツ!
更に後半でもどんでんのどんでんで一気に見ることできた。色気が出てきた大人顔のエスターが引き絵になると、吹き替え役者の演
>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

4.0

クソ暑い夏にはB級絶叫ホラーが最高だ!
と思いきや、まだまだ続く3部作の1作品目。
ぶっ殺しまくるだけでなく至る所に謎があり考察のしがいもありまくる。しかし
老夫婦のセックス→グロイ→一番ホラー
だっ
>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.0

ジァケットのインパクトもさることながら
エスターの後半でわかる素性が中々今までにないオチなのと映像がキモくてたまらんかった。次回作も楽しみ。

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.0

何も考えずに観られるハラハラドキドキ韓国スリラー。被害者も警察もみんなアホでツッコミどころ満載なのについつい見入ってしまう度は半端ない。

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

4.5

シリーズの中でもめっちゃ怖い。でも怖さだけでなく、サスペンス要素も有り、夫婦の絆もありでめちゃくちゃ面白い。悪魔祓い師の登場シーンは映画化エクソシストのオマージュか、感動した。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

花束みたいな恋は過去した事ないなぁ。でもいつくになっても「恋っていいなあ」と思わせてくれる作品。有村架純がめちゃくちゃ可愛い。

新宿タイガー(2019年製作の映画)

5.0

今まで生きてきてタイガーさんを何度見かけただろうか?あの格好に込められた思いや考えを初めて知って感動した。次にタイガーさんに会ったら絶対話しかけよう。「私もシネマと彼女とロマンと夢が好きです」と。

テリファー(2016年製作の映画)

1.5

ホラー映画もここまでいくと不愉快になるということがわかる、限界を示す映画。もう、ピエロの動機も話の辻褄もどーでもよくて、ただただエグく殺しまくる映画。

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.5

吸血鬼からドラキュラ、そして今はバンパイア。似ているけど見た目が現代は全然違う。棺桶で寝てないもんなあ。タイトルクレジットよりも前に初っ端からガンガン行く最新のバンパイアは痛快だ!

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.5

マーベル作品で一番面白い。アクション、ドラマ、怪獣もの、全部入ったスーパーエンターテイメント。全てのキャラクターが素晴らしい。そしてちゃんとお決まりの次回作への振りもとてもいい。個人的には主人公の友人>>続きを読む

カウントダウン(2019年製作の映画)

1.0

見終わった翌日感想を書こうと思ったが
よくある、死亡日時が宣告されてそれをいかに回避するかといったよくある作品。

フロッグ(2019年製作の映画)

2.5

サスペンス、事件もの、ホラー?テーマがわからないままどんどん話が進む。途中からアメリカ版「カメラを止めるな」?になって、謎の回収があるかと思いきや!
映画の可能性は色々あります。そういった意味ではナイ
>>続きを読む

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.7

サメ+海底パニックと言った新たなジャンルを作ったシリーズの第二弾。お決まりはあるけど、全編海底の中、ずっと息が苦しくなる作品。夏はやっぱりサメですな。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

前編に流れる音が兎に角不気味。最も怖い映画の呼び声が高いが、ホラー大好き人間からすれば、「なぜ?どーゆーこと?」の方の考察に興味を持って見てしまった。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.7

こんな男女の関係もあるのか?現実でおこりえるのか?悲しくも美しい映像に魅せられてしまった。

ライブリポート(2019年製作の映画)

2.5

誘拐事件の犯人を生配信しながら追い詰めるアクション映画。リアルにこんな時代が来るかもと興味を持って観れた。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

やくざ映画が好きだ。パート2の残虐さは前作を凌ぐエグさだ。鈴木亮平の怪演がひときわ光っている。前作の役所広司の匂いが何も残っていないのがとてもよい。

キネマの神様(2021年製作の映画)

1.5

日本の映画監督では山田監督が一番好きだ
でもこの作品は、スピルバーグが、インディジョーンズの最後の作品で、UFOと宇宙人を出してしまったくらい、とち狂ってしまった作品になっているように感じた。寅さんの
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

2.5

役所広司は勿論のこと、でてる役者みんな上手い。特に中野大賀がいい。うちらが適当に生きていて、犯罪者はウソがつけず真っ直ぐなんだ、のセリフは考えさせられた