やまぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

やまぞう

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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.0

長井龍雪監督の作品は「劇場版あの花」と「ここ叫」しか観てないが、ハズレ無いなぁ〜。いい感じに切なくて。

両親を幼い頃に事故で亡くした17歳の少女あおいと、親代わりを務めてきた姉の あおい。
自分を育
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

1.0

いや〜久々にハリウッド大作で地雷踏んだwしかも、アン・リー監督で。

アクションシーンはそこそこ迫力があったが、お話が致命的につまらん。

ウィル・スミスが、現代のCG技術で若い自分と戦うって、映像的
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.0

そもそも、前作からして「眠れる森の美女」を念頭に置いて観ると非常にヘンな話だった。
オーロラ姫を永遠の眠りから覚めさせたのが、フィリップ王子じゃなくて、マレフィセントだった事に驚愕したのを思い出したw
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

あの世界規模の12秒間の停電って何だったんだろーなぁ。

とにかく、その停電が起きた時に、事故に遭った売れないミュージシャン ジャックが昏睡状態から目覚めると、史上最も有名なバンド"ビートルズ"が存在
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.0

映画業界の奇跡と称された「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督最新作。

そりゃハードルは上がりまくるでしょうが、奇跡とゆーのは、頻繁に起こらないから奇跡なのだとゆー事を念頭に観るべし。

お話の二転
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真実(2019年製作の映画)

3.0

カンヌ映画祭でパルムドールを獲得したからこそ、今作の企画が実現したんだろうなぁ。日本映画界にとって良い事である。

フランスの大女優が出版した自伝本をめぐり、その娘との間に隠された"真実"を描いてゆく
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

ホアキン・フェニックス骨格が変っ!
怖いよ、その背中…

それはさておき、超絶鬱映画。
全くジョークにもならない、救いのない話である。

ゴッサムシティでコメディアンを夢見ながら、ピエロメイクの大道芸
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.0

原作者は「僕のエリ 200歳の少女」のヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト。

この作者の他作品はよく知らないけど、異形の者の孤独と、おぞましくも美しい寓話的な世界観は好きだ。

物理的な臭いではなく、
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

前作"Chapter2"の直後からお話はスタート。

裏社会の掟を破り、賞金首となったジョン・ウィックは、愛犬と共にコンチネンタル・ホテルを後にする。

追放執行まで、あと1時間。

満身創痍、武器無
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エンテベ空港の7日間(2018年製作の映画)

3.0

1976年、イスラエル・テルアビブ発パリ行きのエールフランス機が、ハイジャックされ、ウガンダのエンテベ空港で人質をとり立てこもる事件を描く実話。

当時の情勢はうっすら記憶しているが、この事件が、現在
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

5.0

中学生。思春期。
"クール"である事が最重要である。

不器用でクラスメイトとも上手く付き合えないケイラは「クラスで最も無口な子で賞」に選ばれてしまう。

"クール"な自分を目指すケイラは、YouTu
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

5.0

2008年。インドのムンバイで起こったイスラム武装勢力によるテロ事件の実話。
駅やレストラン、ホテル、映画館や病院などが襲撃された無差別テロだが、今作の舞台はその中の五つ星ホテルであるタージマハル・パ
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

原作コミック未読。TVドラマ版も観ていないので、冒頭は設定とゆーかノリが掴めず"?"となったが、お話が進むにつれ、過去の出来事が現在と交互に描かれてゆくので、全く問題ナシ。

カネ無し、甲斐性無し、前
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.0

えーと、すみません、SF脳がちょっと弱いもんで、主人公の少年と未来から来た青年の主人公と、彼と恋人になる少女とのラブストーリーだとは分かるんですが…

それぞれの次元とゆーか、"世界"の因果関係がイマ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.0

「愛がなんだ」が、結構毒気があってインパクト強かったので、今作は割と普通のラブストーリー&群像劇だが、上手くまとまっているとゆー感じ。

この、普通のラブストーリー&群像劇とゆーのが、なかなか邦画では
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

5.0

なんか、アナベル人形、シリーズ重ねるたびに恐ろしい外見になってねーか?
まぁ、元々キモいビジュアルではあるが…

さて、今作は"死霊館の人形""死霊人形の誕生"に続く「アナベル」シリーズ第3弾。

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タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.0

うーむ。大森立嗣監督は自分的に注目してる監督だし、観て良かったとは思うが、極めてドス黒い気分になる映画。

戸籍もなく、正式な名前もなく、一度も学校に行った事が無い少年タロウ。

高校生だけど、ドロッ
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

現在より、ちょっとだけ未来設定らしいが、月面の巨大基地からトランジットして火星基地に行けたり、火星生まれ火星育ちの人がいるっつーコトは、今から100年後あたりなのかなぁ〜?

地球外知的生命体を探すた
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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

伝説の女性戦場記者と称されるメリー・コルヴィンの半生を描いた今作。

スリランカ、イラク、アフガニスタン、リビア、そしてシリアと、内戦真っ只中の激ヤバ地帯へ赴き取材を行う。

銃弾が飛び交い、爆弾が雨
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台風家族(2019年製作の映画)

3.0

色々あって公開が遅れたケド、無事に公開されて良かった。

まぁ、起こした事件は別として。
新井浩史は、いい俳優である。
パンフレットは思いっきりビジュアルがカットされてるが、それはしょうがない事だろう
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.0

原作コミック未読。アニメ版は1話と2話観て面白かった。

四宮財閥の総資産200兆円って、単位おかしいやろwバングラデシュあたり国ごと買えるんじゃね?

とか、非常にバカバカしい設定はじめ、コミカルな
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アス(2019年製作の映画)

5.0

なんだろ〜なぁ。。。
「ゲットアウト」もそうなんだケド、
心霊現象とか怨霊とか悪魔とか呪いみたいなコンテンツを使わなくても、充分ホラーなんだよなぁ。

テイスト的には、黒沢清監督の「回路」「ドッペルゲ
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

5.0

TVアニメ版は未見ですが、外伝という事で、問題無く楽しめました。

繊細かつ秀麗な世界観で描かれる今作は、京都アニメーションの高い技術力をあらためて実感しました。

代筆業で、姉妹の、恋人達の、親子の
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

5.0

第二次世界大戦期の英国 ガーンジー島。
ナチス占領下にあったこの島で発足した"読書会"は、悲しみや苦しみを抱えて暮らす島民の心を支えていた。

そして1946年、
リリー・ジェームズ演じる作家のジュリ
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やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

3.0

サックリと楽しめる映画。

まぁ、自殺を中止含めて10回もトライしてまだ生きてるなら、もう生きろwアンタ死神に見放されてるよw

死にたくて暗殺者に殺してもらう契約をした後に、まだ生きていたくなっちゃ
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命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)

3.0

いやこれ、ヒューマンドラマかと思ってたら、まさかのオカルト映画w

アル中の主人公が見た幻のようにも見えるし、生と死の狭間を漂う人間が体験した出来事なのか?

まぁ、スピリチュアルなお話なんだけど、や
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

くっそー。タランティーノ監督の壮大な悪ふざけにハマってしまった…

1969年代のハリウッド。
ディカプリオとブラピが演じる、落ちぶれかけた俳優リックと、そのスタントマンのクリフは架空の人物だが、その
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二ノ国(2019年製作の映画)

1.0

うーむ。特に期待していたワケではないが、もう少し何とかならんかったのか…

ニンテンドーDSの「二ノ国」は、スタジオジブリが制作協力して、久石譲が音楽担当とゆーことで、プレイした事はあるが、
主人公に
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.0

エルトン・ジョンは、好きでも嫌いでもない。
何曲か聞いたことがある程度である。

幼い頃から才能に溢れ、こんなにサクサクとスターダムにのし上がった人だったんだー。

音楽の神に愛されているような、類稀
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ピータールー マンチェスターの悲劇/ピータールーの虐殺(2018年製作の映画)

3.0

1819年、イギリスのマンチェスターで貧困層が政府や貴族に対し抗議運動を起こした際の惨劇。

いやホント、全くお恥ずかしながら、歴史の前勉強せずに観たので、
"ピータールー"って、人の名前かと思ってた
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イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

3.0

日本映画史上に残る奇跡とも言われた「カメラを止めるな!」のスタッフが集結。

まぁ〜前作が前作だもんで、ハードル上がりまくっての今作なワケで、そりゃ賛否両論あるでしょーが、自分的には、こんなもんでしょ
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.0

誰もが憧れる商社に勤める鈴木静香は、ある日、怪しげな催眠術師に"音楽が流れると、歌って踊らずにはいられなくなる"とゆー催眠術をかけられてしまう。

たしかに、都会では道を歩いていても、お店に入っても、
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

5.0

ハイ、「君の名前で僕を呼んで」で切ない演技にキュンときたティモシー・シャラメ君が、またやってくれました。

1991年のボストン近郊の田舎町。

最愛の父を亡くした青年ダニエルが、一夏を過ごすために訪
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

5.0

1971年に起きた連続殺人の犯人は、17歳の美少年だったとゆー実話ベースのお話。

主人公の少年カルリートスは、善良で普通な両親に育てられたが、何の罪悪感も無く他人の家に侵入し窃盗を繰り返す。
ある日
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

中東の貧民窟で生まれ育った12歳の少年ゼイン。
親が出生届を出さなかったため、法的に社会に存在しないことになっている彼は、学校にも行けず、働き詰めの毎日だ。

難民、移民の問題を抱える地域では、子供が
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.0

周りから、石の下にいる虫のごとくその存在を意識されず、誰からも忘れ去られて生きてきた変態ストーカー男と、
そんな歪んだ変態か、DV男しか寄ってこないのかよ的な、クズ拾い女の、非常にストレスが溜まる映画
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