cutさんの映画レビュー・感想・評価

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

時々額縁に入れて飾りたいようなカットがあった。自分の好みを僅かに掠った映画。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

中盤の岡田将生はほぼアメリカンサイコ。
全編不穏で緊張感が途切れない。ずっとヒリヒリさせられて膝震えてた。
子役のキャスティングも凄い。所々サイコパス診断のお手本みたいなセリフあった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

観る側も半端なくエネルギーを使う映画。
長さも感じるがそれと同時に実際の裁判を進める過程もクソ長いんだろうなと思う。
「hot lowyer」最高。サンドラとヴァンサンの間に性愛を匂わせつつ本編ではそ
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

運命に翻弄されるロマンチックな恋愛と戦争へのプロテストは両立する。
挿入歌が全部良い。
映画作るの上手いな〜と素直に思った。
貰った住所の紙を左胸のポケットに入れる愛。映画館の前で待ち人のためにホラッ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

齋藤潤さんオーディションを受けてくれてありがとう。綾野剛の関西弁序盤は違和感あったけど気づいたら慣れてた。綾野剛がルビーの指環歌うのは反則だろ……
映画見る部に入って副部長になりたい。中学生の感情の起
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

R15指定なのでやっぱり怖い。YouTube出身の監督らしく編集もテンポ良く、オチもYouTubeのホラー系動画にありそうだった。TikTokで流行りの音源が流れるとは思わなかった。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

話は1話が一番好き。古川琴音が丸い瞳で中島歩をぐるりと見る姿は得体が知れなくて、役者の身体的特徴が効果的に現れていた。ところどころピノコに見えてくる。煮え切らない中島歩は中島歩。
甲斐翔真あのままで終
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

デイン・デハーンはマジで良かったけどストーリ的にはハリーが余計に感じる。今回も画面がすごくて特にタイムズスクエアとエレクトロのラストバトルがバキバキに高精細にキマってて最高だった。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.9

映像が好き。アングルとか質感がプレステのゲーム感ある。バチバチにキマってる画がいくつもあった。アンドリューピーターは最初はナード感あるけど、スケボーが似合いすぎてる。ピーターとグウェンかわいい。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ストレートにいい映画。
出てくる家族がみんな素敵。シャーロットと再開して寝なかったのマジでナイス。サントラも良い。

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スワロウでのセッションはこの映画の中でも出色のシーン。最高。トランペットの青年が本当に良い。飛び入り参加激アツ。
前半が良かった分後半の失速感。
池松壮亮の声は日本映画界に必要だと改めて実感した。独白
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

ヴェンクマンが諸々最悪。80年代の倫理観を感じる。主役カップルよりスペングラーとジャニーンの方が気になる。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

フィリアと青猫は雄一の心の中での対話を表しているのかと思いきや違うっぽい。バイクで爆走してる市川実和子は急すぎて面白い。高橋一生先輩がかっこいい。後輩の人格が出てくる。カイトを見つけるシーンで流れるリ>>続きを読む

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

茜色と青磁色の視覚面での演出が光る。
学祭のダンスでの青磁がかわいい。好き勝手やってるように見えてやる時はやるからあんなに好かれてるんだよな〜。屋上で夜明けを迎える一連のシーンの白岩瑠姫は本当に美しさ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

作品の中で漂う虚しさ。ヘイトは何も生まない。最後に近年の映像を流すのが効いてる、他人事じゃなくなる。パトリスのファッションがおしゃれ。眼鏡似合ってる。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

宮殿にクィア(とアライ又は支持する人たち)と思われる人達が集まってたシーン素晴らしい。仲間は世界中にいるんだよね。
政治を「人生をかけた人助け」って表し方するのすごい。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

結局神も天使も悪魔も適当に遊んでるだけなんだよな。ティルダ・スウィントンの登場シーンの破壊力。格好良さの基準がジョン・コンスタンティンになってもおかしくない。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.8

大沢たかおが段々ツボになってきた
完全に続編ありき。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.8

父娘の日常パートだけずっと見ていられる不思議。

怪物(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あんまりハマらなかった。
ラストに納得いかない。あの二人は作品の中で明確に救われるべきだったと思う。
また書き足すかも

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

IMAXにて鑑賞。
宮崎駿の新作をリアタイできるという幸せ。それに加えて前情報ほぼ無しで観れるなんて多分一生に一度。今までのジブリの集大成を感じた。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

断片的なシーンそれぞれは良かったけれど、全体で見ると全然わかんなかった。ラストのダンスシーンは歌詞も相まって心に残る。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最初の犬のジャンプスケアが一番ビビった。
ロボットVSロボットの展開はアツい。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.9

CGアクションでバトルシーンも見応えあり。やっぱりドラマパートが冗長というか、そこまで興味が持てなかった。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

復活シーンかっこいいな〜、編集長の叫びから新聞の一面のくだり華麗すぎる。
前作から引き続き市民とスパイダーマンの関係が素敵。ドック・オクが憎めない悪役。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.7

オリジン。動きとかもあまり洗練されていない感じが初代っぽい。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

リッチな映像と美術で目で楽しめる。ただルーヴルに行くまでが長く感じた。
序盤の回想は七瀬の存在からなにから唐突で、純文学っぽさもあった。正直自分の理解力だけじゃ仁左衛門や奈々瀬周りのことは完全には理解
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

キャスト陣が最高。
西野七瀬の正しい使い方。星新一作品に出てきそうな上杉柊平。佇まいが天才的な森山未來。柄本佑の「お嬢さん」。ビジュアルが良い斎藤工等々。
どこまでも優しい本郷とだんだん柔らかくなるル
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

犬かわいいな。素敵な人たちに囲まれてるのは類は友を呼ぶから。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも導入部分すぎる。
序盤の回し蹴りでの清水尋也の足が5m。ストレートネックもセクシー。地獄までついていく…すごいな……

紅の豚(1992年製作の映画)

4.2

音楽が生みだす変わらないワクワク感。
ポルコって後頭部刈り上げだったんだ。
子どもの頃とは違って時代背景も分かるようになって再鑑賞の良さだな〜と思った。
スパゲッティが食べたくなる映画。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.6

オープニングから80s全開。色んな罵倒のバリエーションが聞けた。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

丞威かっこよかった……
初めて拝見したけど稀代のアクションスターという言葉がぴったり。ラストバトルでの回し蹴り。
伊澤丞威タイマン前のシーンは少し叙情的すぎると感じた。二人が撃たれてるのも同じ場所とい
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