ええええ!
マジ!?何事!!
というシーンから、一気に雰囲気が変わった。
コミュニティというものの裏側を見せられて恐怖を覚えた。
ノイズがなかったらどうなってたのか。
外的要素は悪なのか?
な>>続きを読む
久しぶりに小説を読みたくなる映画。
小説を読みながら映像がフラッシュバックして、涙が止まらなくなりそうです。
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漫画原作の実写化で過去1だと思う。
エンドロールになっても、あったかい涙が溢れた…。
終盤からの面白さが異常。
時間軸がずれていたことがわかり、最後にすべて回収される。
それぞれが誰かを孤独から>>続きを読む
マドンソクに外しなし。
王道のスポ根+家族愛。
シルベスター・スタローンです。笑
わたしは素直に楽しめた。
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面会シーンでガラス越しに2人の顔が重なったり離れたり斜めから映したり。
主人公の心を反映してて、それが犯人による洗脳具合でもあり、見応えあり。
暖簾越しのお父さんの怖さ。
顔が見えない=心を通わせて>>続きを読む
うそでしょ。
なんでこんなふうになったの。
韓国版、イタリア版に続き、嫌な予感のした日本版。
なぜいい話にしようとしたんだ。
説明が多すぎるし、最後チャンチャンでみんなで月眺めてどうする。
邦画>>続きを読む
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ひとつの事件に関わってるのは、当事者だけではない。
当事者に投げかけられる言葉の数々。
謝罪、責める言葉、噂や嘘、傷つける言葉、正しいことは何かという助言、親切の押し売り…。
大切な人の命をなくして>>続きを読む
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ちょっとドラマチックに描きすぎとも感じた。
綾野剛演じる賢治は、自分が大切に思う3つの家族(親父と柴咲組、由香と彩、愛子と翼)を守りたいという思いで行動しただけ。
それだけだが、現代ではこの男のよ>>続きを読む
松本清張生誕100周年記念でリメイクされた2009年の映画。
中谷美紀の美しさがすごい…。
戦争は子供を子供でいられなくする。
全体通しての暗い雰囲気が、北陸の冬の冷たさと相まって、重厚さを増し>>続きを読む
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なぜ目にこだわるのか、殺す相手の目を…の理由がもう少し欲しかった。
在日韓国人のつらさ、年代が変わっても辛い思いをしている在日韓国人の後輩がいる。
そのあたりを描いて欲しかった。
脚本がいまいちでも>>続きを読む
なんだかわかる部分がある。
気を遣いながら今の居心地良い場所を作り、関係を太くせずに生きているひとたちの話。
家族とも距離があり、人と深く関わることがないから、長く自分のことを知っている人は自分し>>続きを読む
北川景子の熱演より、芳根京子の演技にどうしても目がいってしまう。
彼女の表情のひとつひとつに拍手を送りたいです。
お母さんがどうしてああなったのかも知りたい。
タケミチがイメージ通りで良い。
アッくんを演じた磯村勇斗さんの演技が素晴らしい。
人によって心が解けた瞬間を見た。
竜星涼くんの悲しげに笑う表情が好き。
音の入れ方が素晴らしい!
ドキドキしながら前のめりで観ました。
ひとりよがりな漫画家をそばで見守り支える妻。
その妻を守るためには仕事を辞めさせる必要があり、セキュリティ万全の高級マンションに住み、>>続きを読む
自分のために人との関わりを避ける現代人への強烈な皮肉でした。
「守る」とは?と考えさせられる。
なーんかいいかも、っていう映画。
気持ちを伝えることで変わらない距離感もあると思えるのがいい。
「ラスト20分〜」と煽るポスターのキャッチコピー、もう本当にやめた方がいいと思う。
この使い古された手はダメだ。
絶対やばい映画だぞ、絶対途中で結末読めて目の保養で終わるぞ、と思って観たら、想像通り>>続きを読む
今の日本のドラマや映画を支える俳優たちのブレイク前の姿が見れて、楽しいです。
「大人が正しく公式を教えていくことで、学んだ子供の未来が作られる」
「死んでいく人の言葉を受け取るのは生きている人の義>>続きを読む
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「人生は美しい」
しかし、描かれているのは絶望と諦め。
それでも、美しいものへの羨望が根底にあるのか。
花、純粋で可憐な初恋の女性。
美しいものを愛していた自分を思い出すと、光州事件の悲劇が蘇って>>続きを読む
これはなんだ?
ただ、蜷川美香監督で、小栗旬のエロを撮りたかったってだけ…?
後半スピード感が出てからは、なかなか見応えあります。
もっとジメジメした湿気を感じるような空気感が欲しかった。
全体的にちょっと洒落すぎてるのか。
ラストに向けて、どんどん加速して、三田佳子の迫力>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
30年分の3月1日から31日をつなげて作られるストーリーが新鮮で、「高校生役も48歳の役もさすがに無理あるなぁ」「成田凌くんはクズ役が似合うなぁ」などと思いながら見ていた。
ラストシーンで冷めてしま>>続きを読む