Nfilmさんの映画レビュー・感想・評価

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ある男(2022年製作の映画)

3.7

結末が良い映画だった

安藤さくらはすごい役者さんだと思う
並んで窪田正孝も。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.1

40分強の短い映画
新宿御苑に行く用事があったので、その翌日に鑑賞

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

ストーリー自体はよくある感じかなと思ったけど、それでも描き方で感動する部分はあった。

ただ、キャッチコピーはちょっと大袈裟かな〜とも思う。

田中圭は良いパパ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

学生の時に観るのと、社会人になってから観るのでは全然違うだろうな〜と思った。
ちなみに、社会人の今、結構ズシンと来るものがあった。

エンディングは意外だった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

『君の名は。』『天気の子』と同じノリで観にいっちゃダメなやつ。注意書きの理由もよく分かった。

はじめの映画タイトルが出てくるところは音楽も相まってゾワっとした。面白くなりそうだ〜と思わせる、これまで
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すごく好きな映画だった
こんなに見応えのある映画は久しぶりかも。
日記を読んでいくという構成も素敵。

時間が交差する時のベンジャミンとデイジーが本当に幸せそうな一方、やっと寄り添ったのにまた離れてい
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ツイッターで、ハッピーな気持ちで眠りたい人におすすめと書いてあったので。
まさにそんな気分になりました。定番のハッピーエンド。

俳優と一般人の恋を描く少女漫画は多いけど、
洋画で描くとこんなにも上品
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

美しい映画。
描写が繊細で、絵画的に頭に残る。

単なるラブストーリーではなく、「愛」の話。
打ち上がる花火の儚さが一層際立つ、綺麗なエンディングだった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

グロくて怖い、けど面白い。これこそ2回目も見たいなと思わせる内容。

私は途中まで全然気が付かなかったけど、
本質がわかってゾッとした。

伏線回収もかなりしっかりあるようで、
拾いきれず悔しい!

望み(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

究極の選択の究極。
・息子は人殺しの加害者だが生きている
・息子は人殺しの被害者で死んでいる
考えに考えても結論を出すことがとても難しい問いだった。

父が息子の机から切り出しを発見したシーンから感じ
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

正直なんとなく先が読める。
ただ、ラスト10分くらいで結末の向こう側があるとは思っていなかったため、まだ良かったかも。
有村架純かわいい^^

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.4

漫画もアニメも全く知らず、事前情報無しで鑑賞。
主人公のタケミチくん(タケミッチ)をすごく応援したくなる。ヤンキー×タイムリープ、この掛け合わせは良い化学反応を起こすなあ。

ただ個人的にグロが苦手な
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

4.4

もっと多くの人に観てもらいたい作品。
キング牧師について、公民権運動について、そして黒人差別問題について、もちろん知っていたしなんとなく分かっていると思っていた。でも、この作品に触れて、「なんとなく」
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.4

授業の関連でという理由はあるけど、自主的にドキュメンタリー映画をしっかりと観たのは初めてかもしれない。だから、理解が追いつかない部分も多かった。でも改めて、知っているつもりでも私はまだまだ無知で、知ら>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

「最高」って言葉が似合う映画。身近な文化ではないけど、青春をめいっぱい感じられた。
エンディングも裏切らないところが良いなって思ったし、なんならエンドロールまで良かった!

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

2.9

トレンドだったのと、タイトルに惹かれて。
何よりも成田凌の演技が本当に凄い。今ヶ瀬に完全憑依してて、めちゃくちゃリアル。心底惚れるって、すごいな

見終わった後も全体像がぼや〜ってしてるかなと思ったの
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.1

はじめっから最後までずっとむずむずしちゃう。すれ違いの連続はほんっとうに切なくて、でもお互いを想い合ってるんだなっていうのが端々から感じられる場面が沢山あって。ここまで大切だって思える存在ができるのは>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.9

公開当時映画館で観て、映像の美しさに感動したのを思い出した。この映画で好きなところは音の使い方かなと思う。前半にある曲の不安定な感じとか、挿入歌のタイミング、クライマックスあたりの曲には特に心揺さぶら>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

この映画はどうかハッピーエンドであって欲しかったと、エンディングを聴きながら思った。エディとポールが偏見の壁にぶつかるたびに胸が痛んだし、ラストの展開はとても辛かった。けど、2人がマルコを心から愛して>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

話題のパラサイト、ようやく観れました!
前半、パク家に"寄生"していく様子は、計画が順調なところまではテンポ感が良くて面白かった。でもあの夜を境に雰囲気が大きく変わって、先が予想できるようでできない展
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

2021初映画はhappyなものが観たくて!
色んな愛くるしい見た目のキャラがめちゃめちゃ美声で歌うっていうのが観ていて聴いていて楽しい。というか本当に歌声が素敵、特にニーナは聴き惚れた。アライグマア
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.3

タイムリープというジャンルの中でメッセージ性とか主人公の成長があるわけでもなければ、ストーリーも世界観さえもよく分からない、何だったんだろう感がすごいくてあまり見応えがなかった…
この映画における花火
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.6

一年の終わりに素敵な映画に出会いました。
CEOと高齢インターンのコンビが、観ていてこんなにも心地良いとは予想だにしていなかった。仕事で成功し、誰よりも会社を大事にするジュールは、とても格好良く輝いて
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.2

地元ネタって面白い。自分が地元ネタでいじられてきた経験があるからより笑えたのかも。時間軸とかはきっと気にしちゃダメ(笑)なんだかんだで群馬の扱いが酷いのが笑える。二階堂ふみのお顔とスタイルが二次元の王>>続きを読む

キャッツ(2019年製作の映画)

3.2

とにかく酷評ばかりだと聞いていたので身構えて観た。確かに見た目が気持ち悪いというか、話が入ってこないくらいには奇妙で、ホラー映画かと思った(笑)けど、ミュージカルとしてはしっかり『CATS』で、それぞ>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

心暖まるストーリーとはこういうことなんだなと思った。特別目立つ起承転結があるわけではないけど、一つ一つの出来事にほっこりしたり、ジーンとしたり、たまにクスッと笑えたりで安心して観ていられた。恋愛という>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

小説を読んたことがあり結末は知っていたから、映画だとどう表現するんだろうと気になって。たしかに小説にしかない深みは出しきれないかもだけど、映画ならではの臨場感とか緊張感が良かった。というのもカメラワー>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

いわゆる恋愛のあるある映画で、展開が読めるものだと思って観ていたら、最後の最後で予想外な結末に飛んで驚いた。ちょっと一般的な恋愛映画とは違ったかも。「姉であれ」って思っちゃった。普通に可哀想。演出がた>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

ラスト30分からの展開に目が離せなかった。観終わってから涙が出てきた映画は人生で初めてかもしれない。映画だから何十年もの年月の流れを感じるのは難しかったけど、その中でも壮大な伏線が回収された瞬間は思わ>>続きを読む

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