瞳子さんの映画レビュー・感想・評価

瞳子

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映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて(2019年製作の映画)

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自分でもびっくりするくらい泣いた。
本当に70分…?(二つの意味で)
U-NEXTでもう一回観ても泣いた。

バーン星人のセリフが刺さる。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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滑り込み鑑賞。やっと観られました、遅くなりました
なんか…とんでもなかったぞ…

冗談抜きで始終鳥肌が立っていた。
ホラーアニメとして一つの正解を突きつけられた気分。
元々こわいのは苦手なのでちょうど
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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いい映画って、勘繰る隙を与えてくれないんだな…
映画館から出て、現実に戻って、初めて自分の生涯の記憶にこの映像があることを幸せに思った

果たして、哀れなのは誰なのか?

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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浴びた。
上映直前にココア買っておいてよかった。

昔からこの演目があったんじゃないかって思うくらい、ド王道のミュージカルナンバー。メインキャストの歌声がそれぞれ素敵。イギリスらしいダークなジョークも
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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なんかすごく良かった。

キャラデザも撮影処理の入れ方も全然好きじゃないのに、しみじみとした涙が止まらなかった。

なんでだろう…(原作は言わずもがな!)今のところはレイアウトと声って結論に落ち着いて
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

言ってしまえば、おじさんの生活をただ観るだけの映画だ。しかも変わり映えのしない日常を送るおじさん。でもなぜか私たちは見続けてしまうし、終わった頃には「ああ、いいなあ」と思ってしまう。
きっとシーンをき
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正欲(2023年製作の映画)

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普段の映画では逆なんだけど、この映画の場合見れば見るほど登場人物が人間に見えなくなってきて不思議だった。
自分のそれが知らない言葉ばかりを発する口元が、妙な宇宙人の体の切れ目をじっと観ているようで目が
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

やっと観ました。

新海さんがポスト宮崎さんになったのって2020年から見ても昔のことだったのに改めて驚いてしまったよ…
基本的に2人の小さな世界を描いているのに、濃密な2時間だった。こういう映画が好
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海月姫(2014年製作の映画)

3.8

ずっとふわふわ浮かんでるように観られる映画。フレアのせいか、水の中にいるみたい。

リピートはしないけど好き寄りの映画です。

菅田くんの女装が可愛すぎる。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

2.0

泣きすぎでは…?

リアリティラインが途中から本当にわからなくなって、正直モヤモヤしたまま終わってしまった。
勧めてくれた人には絶対言えないけど、好きじゃない。

でも、主人公の行動原理とか考え方に違
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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朝からエンジン音で脳みそ痺れっぱなし
演出過剰!でもそれがいい!!

嘘みたいな話、壮絶な時間の流れで130分文字通り走り抜けた感じだった
3Dの力の入れ具合も絶妙

脚本やシーンが短かったり飛んだり
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

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久しぶりに観たけどいい映画すぎるわ…
U-NEXTで見られるからみんな見てほしい…

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

とりあえず王騎将軍かっこいいや

アクションの繋ぎが最高すぎて…いい感じのトランス状態になった

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

ひりひりした

こんなに可愛くて弱くて優しいありふれた生き物を、ぐちゃぐちゃに切り刻むようなシナリオ書けるのすごいな、と。

悪の法則(2013年製作の映画)

4.0

こわ〜…

セリフの一つ一つが語られるたびに実存主義とか、聞き齧りの単語や思想が耳鳴りみたいに頭に響いてきたけど、最終的には「行き合ったが最後」っていうシンプルな事実を突きつけられた。

ヒト社会の食
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野獣死すべし(1980年製作の映画)

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人生を送る上で色々な経験をする機会に出会うことがあるけど、「人を殺したことのある人間」になるってどんな気持ちなんだろう?と思った

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい映像とキャスト、引き込まれる楽曲の数々、厳選されたプロップや衣装の質感と色味。「実写版」という事実を強い味方にしている。映画館の椅子に深く沈んでいながら、脳は完璧に海中を再現してた。

今回
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

前作に引き続き、脳みそ痺れっぱなし。
それに、前と比較してかなり火力が増していた印象がある。

技術、ルック、音響などの演出でガンガンに押されたあと、ふと血の通ったセリフにはっとさせられる。前作よりは
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

もうね、絶対に音のいい映画館で見てほしいです。だんだん脳髄が痺れてくる。
川崎のチネチッタよかったです。

楽器の音も良かったんだけど、息をのんだのは楽器を組むシーン。吹奏楽部の思い出がフラッシュバッ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

おじさんの良さが画面から溢れてくる…!
おじさんの渋さ、含蓄、ほんのり物悲しさ
男性が可愛くて小生意気な女の子に憧れるように、女もまた渋くてかっこいいおじさんになりたい願望があるんじゃないかと思えてく
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セッション(2014年製作の映画)

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仕事中に見るもんじゃない

いつ先生がスティックを主人公の首の骨に突き刺しに来るんだろう…と冷や冷やした。緊張感に満ちていた。

グリーンブックで休憩中。

ロジックが完全に破綻していても、実は先生の
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RRR(2022年製作の映画)

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好きな映画がまた一本増えたな。
というより、インド映画特有のノリが私には馴染むようです。
2時間の映画は大抵途中で飽きるのに、3時間のインド映画は終わってほしくないと思う不思議。