HSさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.4

コントみたいな雰囲気に最高のサクセスストーリーで感銘を受けました。
パッドを通じて経済のもたらす利益についての勉強にもなるので素晴らしい映画だと思った。
インドの中でも様々な宗教とか考えの違いがあるの
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

2.8

事実は小説よりも奇なりとはまさにこのこと。デンゼルワシントンの「フライト」も似たような話だったと記憶しているけれども、このストーリーを超えることはないな。
ラストの副機長の一言もオチとして完璧。

モンスター上司2(2014年製作の映画)

1.8

ボールダー物流の本社がクラウドアトラスでも使われた社屋だった。
微妙なハングオーバーみたいな感じで、おすすめはできない。たぶん字幕が面白くない可能性は高い。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

2.1

この事件について全く知りませんで、浅い感想しか浮かばない。
レビューが高評価ばかりなのは、皆さんインテリの方ばかりのようで羨ましいです。
報道の自由に関しては、未だにままならない国も多々あるでしょうか
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

1.9

セットが好きです。あの建物のなんとも言えない暗い色味の感じ。画面が晴れ晴れとしてない。曇天だし街中もそんな雰囲気だし、いや〜な感じがよく出てる。
廃墟になっているシーンもどうやってセット作ったの?って
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

1.8

4時間近くの大作だけど、風と共に去りぬ1、風と共に去りぬ2だと思えばそう難くない。
黒人奴隷の台詞の和訳もまたすごい笑
「〜しますだ。」っていうことは黒人奴隷だけじゃなくてこの方言がある地方の日本人も
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

2.5

海外映画は常に最先端の技術で驚かせてくれるよな…。
でも何年も前の「ナルニア国物語」もほぼ同クオリティで動物たちが出演していたことも改めてすごい。
キングルーイのくだりがまさに「地獄の黙示録」だったの
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.1

こういうオープニングの映画にハズレはない!

母親が諜報員ではなく、娘を捨てたことは言い出せないのに、自分が実の父親でないことはすんなり告白して、かつ娘も大して気にしていないというのが、文化の違いとい
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.1

開始から1時間超、何か起こりそうで起こらないのでいくら伏線張ってあるから見逃せないと言えど眠くなった。
中盤からは前半どんな感じで描かれてたか気になるくらいの展開が待っています。
全部見終えて、気にな
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

2.5

イントロのオマージュ良いです!!
その他は特筆すべき点無し。
レネーゼルヴィガーがすごく老けて見える。
あと超庶民な女優としていい仕事してる。
これは他の人ではなかなか難しい。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

2.5

2001年の作品にしちゃあみんな老けて見える。
レネーゼルヴィガーが歌下手っていう設定は無理がある!
ストーリーの方はまあまあ…。可もなく不可もない映画。

主人公の仲良しグループの1人がゲイ。
弁護
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.2

お人好し多すぎるだろ!主人公が立ち向かう壁がほとんど優しいものに思えるほど周りのサポートが強い。
白人だらけの金持ち学校への入学、生まれ育った環境との決別などなど。

アメフトはルールほぼ知らないけど
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

2.7

Netflix作品の中でもアタリに入ると思う。
一瞬でクレイマー、クレイマーを思い出した。
よくあるパターンだとは思うけど、特にアダムドライバーの演技がリアルで見入る。

鑑賞中誤って見てしまったレビ
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

回を重ねるごとにわかりやすくなっていって、「インフェルノ」は映画初心者が見たら展開にワクワクしてベストムービー入りしそう。
今作はアクションのないスパイ映画のようなものなので、ぶっ飛んでないだけに面白
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

2.7

面白い!映画というかドキュメンタリー番組みたいだけど、深いところまで調査されていてショックを受ける。
あまりチキンは食べないけど、何においても同じようなことが言えると思う。
日本はかなり健康的な食事だ
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ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

2.8

こういう時代劇系はめちゃくちゃ久しぶりでバリーリンドン以来。
実話が元になっているのが良かった。

ナタリーポートマン以外にも出演者みんな大物揃いで楽しめる。スカヨハはちょっと時代に合わぬ気もするけど
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

2.0

(日本人の誰かに似ている)主人公の中国人女性は博識ながら友人に乏しい。
ただでさえマイノリティキャラなのにそこにもう一つマイノリティを重ねてくるという。
もはや映画界ではLGBT映画はマイノリティでは
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ユアンマクレガーとトムハンクスという素晴らしい出演者で、ストーリーもまたよくできている
、もしくはできすぎている。非現実的な部分と現実的な部分が入り混じっているのでそこで拒否反応を示す人もいるかもしれ
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.3

自警団やってるジジイって全世界共通なのかよ…。老後にやることないとこうなっちゃうんだよな。
でも外出自粛の今みたいな生活を老後に毎日送ってると思うと、確かに暇すぎてお節介するかもしれんな。

ストーリ
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

2.7

見たことあるフランス映画がほとんど学生の恋愛モノ。
毎度フランス映画らしい他にない大胆さを感じるが、今作はさらに馬力が違う気がする。
あとLGBT系の映画にはパーティーシーンが付き物という法則を自分の
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.7

ノーカットってことで金曜ロードショーを何年かぶりに見ました。
ちょいちょいオマージュがあってなんだか懐かしかった。ゼニガメ団もいたし。細部まで仕掛けもあってよかった。
自分の世代のポケモン沢山いたし、
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インポッシブル(2012年製作の映画)

1.5

スマトラ沖地震に伴うtsunami。
津波の耐性ない人は見られないな…。
泳ぐとかそういう次元じゃない波。
2011年の地震もヘリコプターからの映像では波がゆっくり来ているように見えたけど違うんだろう
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バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

2.6

コメディにしては煮え切らないのであまり期待してはいけない!

この作品の後日談が「SEXテープ」というオチでは?笑

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

1.0

リバーフェニックスといえば、インディージョーンズ最後の聖戦でのインディ青年期役でしか見たことのない俳優。
キアヌリーブスはおっさん臭さが全く無く人気出そうなルックス。

ストーリーに関しては…。
さま
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

2.8

前作のおかげで基本設定説明のくだりが短くて良い。
1作目をバネによく展開されていたとは思う。
自分は1作目の方が好きだけど。
パターンは読めてしまうよね…犯人とかもこいつだろ?ってなるし。

余談です
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

2.6

キャサリンゼタ=ジョーンズ37歳なので全盛期終盤だと思われる。
今すっかり50歳のおばさんなのでショック。
25歳年上のマイケルダグラスと結婚したけど、遺産目当てとかそういう野暮な話はないだろうし、な
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

2.2

オチはわりとすぐ見えてくるのに全然前に進まない!
役者全員声小さいし、相変わらず退廃的な未来なのでなんだか疲れた。
セットとか世界観はすごいのだけれども…。
ハリソンフォード御存命のうちに続編を作る試
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.2

パッケージがホラーすぎて敬遠されそうだけど、ホラー嫌いでも全く問題無いと思う。
作中でも触れていたけど、「恋はデジャヴ」や「アバウトタイム」、「オールユーニードイズキル」と同じタイムリープモノ。
こう
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

2.7

何だこれ!!って映画だけど、結構続きが気になってしまう。
こんな映画作って良いの?とも思う。
常識が全く通用しない。
次のボンドガールのアナデアルマスを初めて観たけど、この作品で27歳にはとても見えな
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.6

序盤の崖から飛び込むシーン見てるだけでフワッと浮いた気分に。ザ・ウォーク以来。
アクションと撮影どうなってんの!!??
ってくらい長回しで、迷路のようなロケ地を駆け回っていてとてつもない映画でした。
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.4

現在のアメリカがわかる上にストーリーも潜入捜査だけあって面白い満足度の高い映画。
実在の団体KKKをここまで描いちゃって大丈夫なのか心配になるくらい。
ネオナチとして黒人だけでなくユダヤ系も迫害してい
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

2.8

明るい作品で、面白かった。
ラッセルクロウどんだけ声かすれてんだよ。
まさに凸凹コンビで、漫才やってそう。
子供も楽しめそうなのにエログロが入ってるのでもう少しターゲット絞った方が良いと思う(笑)。

ダーティハリー5(1988年製作の映画)

2.7

ジムキャリー演じるロックスターの顔がなんとなくジャスティンビーバーに似てた。
他にも出たてのリーアムニーソンがいたり、ダーティハリーシリーズで1番有名人がいた。
ハリーの相方の中国人がオファー通りジャ
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

2.9

恋とニュースの作り方と言うけど、恋は無いな。
朝からコント番組みたいになったけど、
実際無い話ではなさそう。
この作品のハリソンフォードみたいな大御所は、確かに扱い大変そうだなと思う。
一語一句こだわ
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フェイク(1997年製作の映画)

2.7

私生活を犠牲にしている潜入捜査官。
アルパチーノは相変わらずマフィア役だが、下っ端で威光は無い。
マフィアだけど部下思いで好印象。
ポーリーだのソニーだの聞き覚えある名前多し。
劇中日本料理屋が酷い目
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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ブラピファンは必見です。
そうでない方は眠れない夜に観ると良いと思います。
全てのシーンが長く、観るのが大変です。
しかも特に内容が複雑なわけでもないので、
地上波放送なら大半カットされそうです。