じゅさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.3

魔女狩りのお話。ほとんどの悪役の魔女は悪そうな見た目をしていて、分かりやすい。エンターテイメントとして観られるために作られたような作品だった。何も考えずに見ていられる。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

デヴィッドフィンチャーらしい映画。

初めに刑事がエイミーとニックの性格診断をしていて、結局それが全てだったんだなーと。知略戦になることもなく。(一見そう見えても)ガチンコ勝負になることもなく。

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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.8

面白かった。100分未満なのでサクッと観れる。勢いがあるから、多少の強引な展開でも粗は気にならない感じ。

エンディングでのテレビニュースは強烈な社会風刺なんだろうな。

マグノリア(1999年製作の映画)

4.2

最初にこの映画を観たときは、難解だという触れ込みに負けないぞ!と意気込んで、必死に理解しようとしながら観た記憶がある。

いま観なおして、何か意味を探そうと思って観る映画ではないんだろうなと思った。確
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LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.8

どちらかと言うと作風は原作や最初期のテイストで、ちょっとグロめ。
ツッコミどころは多々あれど、そこはルパン3世なので気にしちゃいけないよね。
不二子が「男ってどうしてそう馬鹿なのかしら」と言い、ルパン
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ルパン三世 ロシアより愛をこめて(1992年製作の映画)

3.0

去年に一度見て、また見直した。

他のルパン映画と同じく、エンターテイメントとして観る分にはよい作品。

ルパンが次元に「日本人の鑑」と言われているシーンがある。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
すぐ裁判が始まるかと思ったら、さらにひと悶着あったりして、それがまたちゃんと大出の人物像をクリアにして、結局オトナの影響大きいんだなと思ったりした。そういう意味で、オトナの影響を受けた思春
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.9

原作未読。
演出が微妙に微妙だったこと(突然の雨もうちょっとうまくやってほしいとか松子のアレのCG具合とか)を除けば、とても良くできてたと思うし、さすが原作が宮部みゆきだけあるなと思ったりもした。原作
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一つ前に見た映画のせいか、とても程良くまとまっている印象。他の人のレビューを見て冷静になった。初音映莉子の台詞回しが何とも言えない違和感だったり、そのせいで(?)結局は捨て駒になるのも予想できてたり、>>続きを読む

ヘンゼルとグレーテル おそろし森の魔女(2013年製作の映画)

1.9

グロのためのグロみたいな映画。
最後のオチがまたB級感をぐんと上げていた。

老人Z(1991年製作の映画)

4.0

ちゃんと海みれてよかったね

で終わらないドタバタコメディはやっぱりいい

復活の日(1980年製作の映画)

2.9

うーん、草刈正雄の若いときを見れたのは良かった。

邦画らしくないなと思ったら日米共同制作で、米版はまた別シーンもあったりするらしい。

古さは否めないけど、変なエフェクトもほとんどなかった(殴るシー
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.0

デンゼルワシントンとか
イーサンホークとか
イビョンホンとか出ててオオーとなった。
だいたい評価が高かったし、安心して観れる洋画らしかったので疲れてるときに観ても大丈夫だった。

安心して観れる、バイ
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.4

一作目はちょっと淡々としすぎてた気がするけど、今作は熱い。

今回は大友(ビートたけし)の立ち位置がブレなかったのが熱くさせてる感じ。前回は上の言われるがままに刺して撃っての駒っぽさが強すぎて、怒鳴っ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.6

厨二病患者のぼくには心踊る魔術っぽさや、町の変形だった。

エニグマやシャーロックとか、ベネディクトカンバーバッチは基本的に強くて賢い役なら何でもうまく演じる感じがある。高慢さを出すのが上手いというか
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読。

時系列をシャッフルさせる演出はよくあるけど、その意味付けをうまくやってる感じ。
宇宙人の文字も円状だったりして、始まりと終わりや過去と未来の関係性の認識の違いをうまく表しているな、と思
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.0

アウトレイジの次でTSUTAYAで借りられたのがこの作品だった。

いま観ると俳優陣がみんな若いし、音楽が久石譲だし。沖縄のリゾート感と田舎感の程よい組み合わせ。

紙相撲のくだりは笑った。純粋に楽し
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.1

間の使い方が絶妙な映画。内容はただただバカヤロウコノヤロウ。
「どう転ぶか分からない」なんてレビューがあるけど、龍が如くを知ってると、何となく展開は想像できる。端的に言うなら「トカゲのしっぽ切り」と「
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.0

前編からそのまま後編を観た。
調べたら原作とは少し違うオチだったらしい。
後半は報道官と言うよりは、警察官としての話みたいだったなと思う。あるいは親として。

ほとんどの話題にはケリがついていて、ちゃ
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.0

前半は報道官としての話。警察と記者クラブの間を取り持つのが報道官の仕事らしい。キャリア組の無茶振りに次ぐ無茶振りで報道官は大変ですな…

人間ドラマらしい人間ドラマもので、お涙頂戴のプロットと言ってし
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紙の月(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん。

宮沢りえがそこまで好きではないからか、大絶賛されるほどなのかなと疑問に思った。

映画だと結局いくら横領したのか分からなかったけど、原作だと億単位になるのだとか書いてあって、ビックリした。
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.5

大筋はテレビアニメにあったもので、3Dでリメイクという表現が的確だと思う。

スコアが3.5なのは、結局ぼくもドラえもんを見て育ったからだと思う。

3Dになって、唯一どうしても気になったのが「ドラえ
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ガッチャマン(2013年製作の映画)

2.0

オリジナルについてはほとんど無知だったことと、最近デビルマンを見たせいで微妙に印象を引き摺られてしまった。
デビルマンからほぼ10年後に制作されただけあって、CG技術やその見せ方が格段に向上していた。
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

花とアリス殺人事件のあとにそのまま本作を観た。
先輩とアリスは高校生にしては抜けている感じが、花の暴虐非道の数々をより加速させ、なのに淡々とした印象しか与えなかったので、うまいと思った。

アリスは、
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少年メリケンサック(2008年製作の映画)

3.0

面白かったと記憶している映画。
もう一度見直したい。見直したらレビューを書き直します。

下妻物語(2004年製作の映画)

3.0

面白かったと記憶している映画。
もう一度見直したい。見直したらレビューを書き直します。

デビルマン(2004年製作の映画)

2.0

VFXの部分を除けば「むっちゃ予算がついてしまった映画研究会が作ったらこうなりそう」という感想です。
2004年だとまだ完全なCGを作るコストが相当かかったのでしょうね…

ダークシティ(1998年製作の映画)

3.5

1998年の映画だということを考慮すれば、思いのほか楽しめた作品。
ただアマゾンのレビューのなかに「ミヒャエルエンデ原作のモモという映画に似てる」という言があったので、評価はその作品によってまた変わる
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楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

2.5

2時間足らずという短い時間で色々な要素を盛り込んで、バランスよく仕上げたらこうなりました!みたいな作品だった。ハズレではない。
小難しい宇宙船についての話が途中にあるが、それ以降は「人間とは何か」や「
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

原作を白雪姫だと思って観ていたくらいに童話とディズニーに疎いぼくですが、映像は綺麗でした。眠れる森の美女が原作なんですね。

鑑賞から日が経ち過ぎていて内容をよく覚えていないのでスコアは可もなく不可も
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