Jeffreyさんの映画レビュー・感想・評価

Jeffrey

Jeffrey

年間2000本映画鑑賞する人。映画中心の生活。

映画(560)
ドラマ(0)

菊豆(チュイトウ)(1990年製作の映画)

4.5

‪「菊豆」‬
金獅子、金熊と受賞したチャン・イーモウ監督がコン・リーを主演に迎えてエロティックに描いた不倫劇のシネフィル・イマジカ レーベルの「菊豆」BD購入!昔VHSで見た以来再鑑賞するがイーモウが
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ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

3.0

‪「ランブルフィッシュ」‬
‪全編モノクロの世界。海辺を背景に鷗が飛び交う。そこに一台のバイクと若者。魚だけが色を持つ…赤、青。人生の目的とは一体なんなのか。俺を蝕むこの悩みと不安…見事に悩める不良を
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.0

ボビーカーマックの曲と共にパムグリアが流れ進む冒頭で一気にこの映画のファンになる。そしてデニーロとLジャクのツーショットと来た…。もう完璧過ぎだよね。何回見たか分からないくらい見た作品だが色褪せない。>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

この映画あっ!ごめん汚い言葉使うけどクソ面白過ぎる。だがパルム・ドールは有り得ない。てゆか、こーゆエンターテイメント映画は逆に受賞なんかする必要がない。もしその年にパルプフィクションと永遠と一日が出品>>続きを読む

恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

4.5

‪「恋恋風塵」‬
‪冒頭、暗闇のトンネルから列車が徐々に緑豊かな自然を駆け抜けるシーン。これだけで映画的、この映画のファンになる…侯の青春四部作最期の本作は凄まじく深く美しい映像美と長回し、鉱山の町、
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冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

4.0

‪「冬冬の夏休み」‬
‪学年の終わり…仰げば尊しが歌われ猛烈な懐かしさと冒頭から慟哭する。夏休みは祖父の家へ…美しい田園風景。川遊びをする少年たち。瑞々しい感性、夏の物語に反して冬の名を敢えて使う発想
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悲情城市(1989年製作の映画)

4.5

‪「悲情城市」‬
‪侯孝賢の名を一躍世界に広めた89年度金獅子受賞作の本作は歴史的にも非常に重要な出来事を映している。日清戦争から始まり二・二八事件…そして蒋 経国の死去、李登輝の就任その年に本作が完
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童年往事/時の流れ(1985年製作の映画)

5.0

‪「童年往事 時の流れ」‬
‪初鑑賞した本作は超絶大傑作。侯孝賢作品全て観てないが本作が一番だ。佳絶、佳夕、佳趣全てに於いて美しく象徴的な木と家族の人生、不幸。小津を意識した撮影、奥行ある描写、空間。
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坊やの人形(1983年製作の映画)

3.0

‪「坊やの人形」‬
‪80年台に侯孝賢を始めとする台湾の監督三人のオムニバス形式映画で一話目が題名の物語で彼の作品に当たる。60年代の台湾の庶民の日常生活を淡々と映した作風で二話のシャオチの帽子、三話
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.0

面白いが長すぎる!冒頭雪道を馬車で降るシーンで40分も時間をかけ残りの時間を全て小屋での室内劇に費やしてる。タランティーノは娯楽映画を提供しているのだからウディアレンの様に90分から120分で抑えて欲>>続きを読む

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

2.0

まじで同じ監督と思えないほどくそ度が増した映画!一作目北京でのスタジオを借りたからかもしれないが、2作目は日本のチャンバラ劇からカンフーに変わって地獄のような思いをした。しかも漢民族もしくは支那人と言>>続きを読む

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

まぁ普通に楽しめたね。梶芽衣子の修羅の花、恨み節が流れるし、モリコーネ、アイザックヘイズなどの音楽最高だし。梶芽衣子なら蛍の橋、女の呪文なども流れたらいいなぁ。でもしつこい感じなるか…!ダリルハンナの>>続きを読む

黒い牡牛(1956年製作の映画)

4.0

‪「黒い牡牛」‬
もーなんの雑誌か忘れたが昔に名作特集的な一覧を見た際に本作を知って気になっていた。そして漸くキングレコードから初円盤化。それもBDで…って事でアーヴィング・ラッパー監督の「黒い牡牛」
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.5

‪「秋刀魚の味」‬
‪本作は小津安二郎最後の作品となった。冒頭、音楽と共に古めかしい風景の中に映る赤と銀の五本の鉄の棒。煙を出す工場…これらだけで一気に魅了される。そして小津映画の象徴的存在の“畳の部
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秋日和(1960年製作の映画)

4.0

‪「秋日和」‬
‪小津が60年代最初に撮り上げたのが母と娘の話を描いた本作で今迄娘役を演じて来た原節子が今作では母を演じてる。また撮影手法は今迄通りを貫き、本作でもカメラの位置や風景カット、色彩が鮮や
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

4.5

‪「お茶漬けの味」‬
‪本作は東京物語の前52年に小津が撮った夫婦の日常を描いた作品で個人的に半端なく好きな映画だ。極端に考え方や感じ方が違う夫婦…夫は素朴な人柄。妻は上流階級でサバサバ系。その2人の
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浮草(1959年製作の映画)

4.0

‪「浮草」‬
‪平凡ながらに美しい港町。そこへ旅役者が一座を目指す。小津作品の中でも群を抜いて美しく輝きに満ちた映画の一つ…それも宮川一夫のお陰と言える。名だたる役者を揃えた本作は人らしい愛、情がある
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お早よう(1959年製作の映画)

4.0

‪「お早よう」‬
‪小津作品の中でも一際目立つ遊び心がふんだんに使われ住宅地の構造、子供らの屁の遊び、テレビを買って貰う為にだんまりを決め込む兄弟。噂好きな近所のおばちゃん達。カラー2作目にしてこの色
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彼岸花(1958年製作の映画)

3.5

‪「彼岸花」‬
‪58年、いよいよ小津作品に色が付着する…と同時に当時人気を博した女優の競演も魅力の一つだ。また赤の発色がいいとされる独社のカラーフィルムを選んだ事により冒頭から映し出される赤基調の建
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東京暮色(1957年製作の映画)

4.0

‪「東京暮色」‬
‪小津作品最後の白黒映画として有名な本作は暗い、重い、哀しいの三拍子揃った事でも有名だと感じる。また紀子三部作の原節子の終始笑顔の役柄とは180度変わり、主演の有馬稲子の一切笑顔を見
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早春(1956年製作の映画)

3.5

‪「早春」‬
‪東京物語から三年。配役を新たにし戦後の東京を舞台にとある夫婦の日常を描き、小津作で最長尺の本作はサラリーマンの夫が妻以外の女性同僚と一夜を過ごした事から夫婦に亀裂が…主演の池部良の格好
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東京物語(1953年製作の映画)

5.0

‪「東京物語」‬
‪言わずと知れた小津の大傑作にして世界から愛され続ける家族ドラマ。年齢を積み重ねても時代が変わっても本作の感動は永久に不滅。役者一人一人の芝居と台詞…丁寧に描かれた老夫婦と都会に住む
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麦秋(1951年製作の映画)

4.5

‪「麥秋」‬
‪紀子三部作の二作目に当たる本作は前作晩春より人間構図が増え賑やかな雰囲気になってる。物語はほぼ変わらず父娘の関係、結婚問題や家族関係を描いており北鎌倉の風景、残映が白黒ならではの美しさ
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晩春(1949年製作の映画)

4.5

‪「晩春」‬
松竹、角川から発売された全11のBDを大金叩いて一気に再鑑賞したが流石4k。ビビる美しさ。
‪海辺を自転車で走る原節子。浜辺に停められた二台の自転車のショット。動く被写体と動かないカメラ
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チェーン(2014年製作の映画)

1.5

90年代大活躍してたライアン・フィリップすごく個人的には好きだったから新作のスリラーみたけどもうこういった駄作の作品にしか出演できなくなっちゃったのかなあ?そこが悲しい!ラストサマー時代の時とかノリま>>続きを読む

風櫃(フンクイ)の少年(1983年製作の映画)

5.0

‪「風櫃の少年」‬
‪初鑑賞した侯孝賢の本作は漁村で暮らす少年と彼を取り巻くワルの少年の青春を描いた作品なんだが何故かノスタルジックな気分になる。そこが侯孝賢の魅力の一つ。静寂で自然音の強調…タルコフ
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グリース(1978年製作の映画)

3.0

‪「グリース」‬
‪この度スチブが発売され再鑑した本作は最高の青春ミュージカル映画で、冒頭F.ヴァリーのgreaseが流れアニメで始まり革ジャンで煙草を吹かしながら振向くJ.トラボルタが超カッコいい!
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

1.5

‪「RAW 少女のめざめ」‬
‪お仏映画は変なのが多い…。本作はベジタリアンの少女が兎の腎臓を口にした事により肉に目覚める物語なんだが一切の工夫も無くただこんな映画作ればカンヌが絶賛するだろう的な甘い
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.0

‪「デトロイト」‬
‪暴動全体を映しつつ、モーテルでの悲劇にフォーカスした本作を一言で言うと差別主義者を社会から絶滅させようと…激動の60年代それは黒人だろうが白人だろうが警官に歯向かえば射殺される。
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ニア・ダーク/月夜の出来事(1987年製作の映画)

2.5

‪「ニア・ダーク 月夜の出来事」‬
‪漸くBD化され再鑑賞したがアクションを超えたバイオレンス描写が多めのダークファンタジーでまた従来のヴァンパイア映画とは異なり非常に興味深い…にしてもビグロー監督は
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ブルースチール(1990年製作の映画)

3.5

‪「ブルースチール」‬
‪漸く収録された吹替(VHS版)で再鑑賞したが面白い。何が良いかって映画史上稀に見る変態野郎と正義感満々の女警官との壮絶な闘い…しかも何回も対決しては逃げられ殺しそびれ遂に公共
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血のエクソシズム/ドラキュラの復活(1970年製作の映画)

3.0

‪「血のエクソシズム」‬
‪若い娘の犠牲により憤慨した村男たち。聳え立つ古城に火を放つ…巨大な蝙蝠が教会で見るも無惨に殺害した村人たち。そして棺桶に眠るドラキュラ…主演のC.リーの冷酷で紳士的な態度は
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マスターズ/超空の覇者(1987年製作の映画)

3.0

‪「マスターズ 超空の覇者」‬
‪いよいよ9月にはラングレン主演の傑作アクション…パニッシャーが初円盤化される矢先に同主演で初BD化された本作を再鑑したがこの近未来的な中に幻想要素を交えた様な世界観と
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68キル(2017年製作の映画)

1.5

ギュブラーのプロモ映画みたいだった。にしてもアナリン肌汚くなっててびっくりした。別に楽しい映画ではないよね…

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.5

‪「ゆれる人魚」‬
‪大傑作と言う言葉が相応しいと言うよりかは個人的に大好きな作品だ。冒頭数分後に女の叫びと共にD.サマーのI Feel Loveが歌い流れオープニングタイトルが登場する。そして抜群の
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.0

「ブリグズビーベアー」
興味を唆るポスターと意外性に満ちたプロットに興味を惹かれ鑑賞したが非常に多くの観客に披露できる価値のある物語でユニークで奇妙。パワフルなこの映画は原案のK.ムーニーの素晴らしく
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