こんっなに終始胸糞で、それって全員の演技力あってこそ、ということにする。
バレエ教室の実花先生から「お母さん」と呼ばれた時の凪沙の表情がとっっても印象的で、映画の中で一番好きなシーン。一果とりんのストーリーももっと見たかった。
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前情報無く鑑賞。序盤でみぃたんと優子が同一人物である仕掛けが解ったけど、今ひとつ確信が持てなかった理由は、泉ヶ原さんのシーンの仕掛け。梨花が「お願いがある」と掛け合ったシーンは、過去(ピアノの為に結婚>>続きを読む
ストーリーには期待せず、SixTONESが好きだから観たが、北斗くんはこの時点で既に良い役どころで、良い演技をしている。飽きさせない工夫は感じられるし(ファンだけかもしれないが…)、横山くんが怖くて良>>続きを読む
劇中歌「ex.ダーリン」の使い所が痺れる。
ストーリー上、最も二人とリンクしないと思われる場面。その対比が、その先の二人の展開を知っているからこそ儚くて涙した。
全体的に爽やか!キャストみんな真っ直ぐで良い味。特に山本舞香演じるみずきの登場が後半の物語で良いスパイス。あきらが、「どうして俺なのか」「俺なんか空っぽのおっさん…」と繰り返す店長に、よくある『あの時>>続きを読む
「運命でも偶然でもなく、私たちは自分で選択して出会ったんだよ」…なのにこんな終わり方なんて遣る瀬無い。わかりやすい伏線だったけど、マジか…となった。北村匠海と小栗旬、いやいや別人でしょとなると思いきや>>続きを読む
人が失った物を補うのは記憶、その記憶を確かな物にしてくれるのが写真。佐伯家の撮影の辺りからじわじわと涙が…菅田将暉の出演を知らずに観たけれど、存在感が自然に溶け込んでいて驚いた。北村有起哉の登場時の緊>>続きを読む
ひえ〜やられた〜〜!
え、どっち?どっち???って俊夫先生と一緒にまんまと踊らされた。結果的には俊夫先生の逃げ場のない再生に繋がって良かったんじゃない?変に狼狽しない千佳ちゃん、全部わかってたお母さん>>続きを読む
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手紙を盗んだり、桜の木を蹴り飛ばしたり、愛みたいに実際に行動には移せなかったけど、そんな衝動に駆られる瞬間、確かにあの頃あったかもしれない、なんて。美雪の心の動き方がそうくるか、と印象的。後半、愛の「>>続きを読む
冒頭追いつかせる気のないテロップ、賛否分かれるカメラワーク、説明的長セリフ、私はあのテンポ感が好みで、惹き込まれた。斎藤工の良い意味で人間味のない、人間に対する興味の表れる演技が好き。鑑賞後「そんなに>>続きを読む