ワタリさんの映画レビュー・感想・評価

ワタリ

ワタリ

好きに書きます
週に3本、たまに4本

映画(68)
ドラマ(7)

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.5

近未来、街はネオンとゴミに包まれていて人が溢れかえり、緑は見えず雨が降り続いている、退廃した世界。雰囲気、設定、音楽とかすごく好み。

es [エス](2001年製作の映画)

3.5

実際に行われた心理実験を基にした映画。始めはそうでもなかったが、次第に自らに置かれた役になりきるようになり行動がエスカレートしていく。人間の精神状態の変化がリアルに描かれてて怖いしグロテスク。

ハンニバル(2001年製作の映画)

4.0

前作である羊たちの沈黙よりもハンニバル・レクター博士というキャラが重要になっている。FBI捜査官クラリスの役者が変わったのは少し残念だったけどレクター博士の狂気っぷりまたはかっこよくすら見える脚本は良>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.3

成功、チャンス、スキルアップが口癖の意識高い系。事故や犯行の現場にいち早く駆けつけ死傷者がいるにも関わらず撮る、主人公の仕事ぶりは狂気だなと思った。マスコミやパパラッチといった類

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

馬鹿な乗組員と頼りない船長の行動はともかく、エイリアン誕生の秘密として、ウイルスだったりアンドロイドの野望だったりが明らかになって割と面白かった。未開の惑星で仲間が無残に死んでゆくグロシーンが不安を煽>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

戦場で銃を持たず人を助ける衛生兵の実話。信仰なんて無意味な悲惨な戦場で聖書を持って突き進む、信心深い男。最も頼りない男が英雄になる姿、どれだけ勇敢な人物だったかを映画で魅せている

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

サスペンスの代表作。引き込まれる。2回目、内容を理解するにはいいが、やはり初めて観たときのドキドキ感には劣る。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

実際に起こった連続殺人事件に基づいた実話。派手な演出は特になく、刑事や記者たちが淡々と事件を推理してゆく。サスペンスものだと思って観てると最後はスッキリしないけど、謎に包まれたこの事件は、とても興味深>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.7

麻薬捜査に抜擢された優秀FBI捜査官が、そこで行われている法を超えた捜査のやり方について行けず動揺する。正義とは、悪とは…。麻薬組織に絡む汚職警官の家族のシーンは、麻薬戦争の現実、悲劇を描いていると思>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

ストーリーが難しかった。この映画のジャンルはSFだけど、結末はSF的ではなく、ドラマに近い。音楽は少なくて静かで映像は暗め、雰囲気は好みだった。明らかでない点が多々あるから、いろいろ解釈できそうな映画>>続きを読む

イディオッツ(1998年製作の映画)

2.3

人の偽善を暴くためという目的で障害者のふりをする健常者の集団。そこにいる人々は各々が家庭や職場から逃げ出し、この居場所に幸せを感じている。障害者のふりという愚かなことをして哀れみを受けることで、もしく>>続きを読む

アウトロー(1976年製作の映画)

2.0

早撃ちのシーンは良かったけど、アクション、演出の盛り上がりに欠ける。戦争の悲劇や復讐劇って感じもしなくてあまり楽しめなかった

マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

自分の過去に追い詰められる、不眠症の男。とにかく不気味。音楽も明るさも、観てて気持ちが暗くなるというか、痩せ衰えてしまうような。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

ドンパチ、二丁拳銃、カーチェイス、爆破までやりたい放題!音楽と演出がカッコいい。テンポが良くて、ストーリーはサスペンス風。『ショーン・オブ・ザ・デッド』とノリが一緒

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ボクシングができない身体なら死んだほうがマシだ、というボクシング愛の映画、ではない。家族に見放された老人トレーナーと、家族にどこか居場所がない田舎娘がボクシングで繋がる。終盤から急展開に。フランキーの>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

明日どうやって生きよう、その日暮らしな生活に頭を悩ませる大人。そんなことは知らず、友達とイタズラや冒険に出て純粋な日々を送る子どもたち。モーテルや服の色などカラフルな映像、眩しい夕日、子どもたちが見る>>続きを読む

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.0

SFの世界を信じてしまった人たち。前作クローバーフィールドの謎に迫る

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

戦争の描写が残酷でリアル。銃弾が飛び交う戦場で生死さまよう臨場感がある。1人の男を救うために戦う、理不尽に下された命令に従う兵隊たち。この任務に意味を見出し、犠牲を無駄に生きてはならない、と強く思う。>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

痛み苦しみを感じることで生の実感を得る。痛みを消すな、受け入れろ。つまらない日常、物質主義的な社会からの離脱。殴り合うシーンが痛そうで堪らない。ブラピのマッスル、かっこいいな

セブン(1995年製作の映画)

5.0

刑事モノと言えばこれ。脚本が素晴らしい。七つの大罪に沿って殺人を繰り返す凶悪犯を追跡してゆく。聖書や書物からの引用が多い。今となっては言わずと知れたエンディングだが、これほど完成された映画は無い。…と>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

ある出来事で心を閉ざしてしまった男が、兄の死をきっかけに故郷に帰る。マンチェスターバイザシーという街の美しさとは対比する、大きな心の傷。過去と現在のシーン構成でより悲しくなる。都会ではない、海や風景の>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

2.4

終始オダギリジョーの演技が気になったけど。ところどころカットを無音にすることで真実を分からなくさせ、緊張感が強まっている。邦画独特の、会話中の空気というか間が凄い。ストーリーは、なんだか胸くそ悪かった

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

同じ時間、違う場所での5人のタクシードライバーのお話。それぞれ関係は全く無いけど、どこか似てた。ヘルメットとヨーヨーの話がお気に入り

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

子どもの純粋さに大人の都合が入ってきて、という話はよくあるけど動物虐待や現代社会のビジネス思想、あるいは食卓の上にあるお肉、などのテーマが混在していて、内容は衝撃的。序盤、コメディ風の音楽やシーンが少>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.7

数分前の記憶を失う、という主人公の設定に特化した映像の構成。シーンの時系列が特殊で、最初は物語を追うのに苦労するがだんだん慣れてくる。だから何回も観ないと話の理解が難しい映画だと感じた。そして、一回目>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

今回は少し、真面目な感じ?脚本が素晴らしい。メタ発言は相変わらず、映画ネタは前作より増えてた。未来から来たケーブル、いいね。ドミノの能力は、クソ脚本。キャラクターみんな個性あって良い。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

2.7

エイリアンのようなSFホラーで、未知の領域に足を突っ込むドキドキ感がある。終盤からオチにかけては意味不明だけど、難しいこと考えなければよくあるSF。あの5人が調査に参加したのは、自己破滅?

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.5

ウイルスに感染した人間や動物が凶暴化して襲ってくるいわゆるゾンビの類いなんだけど、太陽光が苦手だったり、なぜか頭良かったりとちょっと変わったゾンビ。映画自体短いけど切なくて重いような世界観が好きでたま>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.3

なんだこれ…ぶっ飛びすぎてる。ストーリー理解できなかった。原作読みたくなる。老けた子どもが出てくるし後半はひたすら爆発している。大荒れした世紀末のような世界観とマシンの作画がすごい。バイクのデザインか>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.2

まだ大人になり切れず何もかも上手くいかない思春期独特の葛藤が共感を誘うように描かれてる。主人公のネイディーンは自分のことばかりで周りが見えず悲劇のヒロインだと思い込むが、ママの「みんな悩んでるがそれを>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

シリーズの暗くて重い雰囲気とは一変してかなり観やすくはなっていた。ソーというキャラクターはハンマーを使わずして戦えないのか、という気になってたとこは解決。バトルとギャグが多くて、中身はそこまで無い。バ>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

こいつら仲良いなって思いながら見てた。映画全体的に色鮮やかで宇宙空間での戦闘は迫力あって見応えあり、コメディなノリも多くて楽しかった。スタローンがなぜかちょっとだけ出てた。次回作のキーキャラかも。ロケ>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

前作にはなかった音楽や演出が盛り込まれてて楽しめた、かな。でも前作よりワクワクはなかった。中盤のダラダラした感じは少し退屈だったがそれでも話は収束してたのでよかったと思う。最後の星での赤い砂が吹き荒れ>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

アベンジャーズみたく、宇宙で結束。アライグマかわいい。インフィニティウォー匂わせるキャラやワードが出てきたし大きく関わる物語かもしれない。最後の手繋ぐとこはコントぽかった。スターロードのあのお面はなん>>続きを読む

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