青春だ!今どきの若者の姿や恋愛と、一方で俳句やレコード、盆踊り等、古き良きものを織りまぜているのがいいよね。
ムイが可愛いね。そして働き者で美しい大人の女性へ。
台詞が少なく静かに進む中、虫の音の響きが印象的。
トムも年取りましたね…でも全速力で走るシーンやアクションシーンは健在。お見事です。
少佐と囚人たちに愛着が湧いてしまう。観ていてニヤリ。戦争映画だよね?
でも、やはり戦争、ニヤニヤ観てられるのは奇襲作戦本番前まで。彼らはやり遂げられるのか…。
優しさがたくさん詰まったお話し。優柔不断で頼りない役、阿部さんホントぴったりね。
互いの伴侶に裏切られた二人の大人の恋愛…なんとも切ない二人の感情とプラトニックな距離感の描き方がいい。マギー・チャンがとにかく美しく、華麗な衣装がまたこの物静かなストーリーのアクセントになっていたのが>>続きを読む
なるほどね、これ、けっこう深いかも。気づかされるね。彼が見る世界と見せられる世界、本人にとって何が良いのか…
素直になれない二人。互いに深く思い、必要としあっているのにね…。男女の恋愛とはまた違う世界観や雰囲気、切なさがいい。
戦死した息子をきっかけに、久しぶりに再会した三人の物語。この3人の距離感がいい。おじさん三人の不器用な男の友情。
同じ女性として何とも悔しくやりきれない思い。戦争がもたらした女性たちの悲劇。悲劇なんて言葉では片付けられないほど憎くおぞましい。そんな中でもフランス人医師の存在は大きな力になったね。心も体も傷つきなが>>続きを読む
これまで見た黒人差別映画の中でも、特に鮮烈で残酷だった。もう言葉が見つからない。
デンゼル・ワシントン主演だったからこれを観たわけだけど、多くの人が観るべき、知るべき事実だと思った。
戦争記者の実話。なぜ彼女・彼らは自身を犠牲にしてまで戦地に行くのか。目を失い手足を失い、PTSDに悩まされ、それでも次の戦地に向かう。
「人間性を信頼し記事を呼んだ人々がそれに関心を持つと信じること」>>続きを読む
戦争反対のメッセージ。
戦闘機と昆虫や植物、この相反するものを融合させる絵のセンスと美しさに感心してしまった。
赤が一番好き。老人と若い女性のこの距離感がとても切なく美しい。犬が妊娠してるのも暖かみを加えて物語に安らぎを与えていたね。理解が難しいところも含め、とても惹き付けられるお話でした。
なんだか自分の記憶も正しいのか間違ってるのか不安になるね。
記憶に操られ、記憶を操った男のお話。
ストーリーが前後しながら少しずつ解放されていくから、最後まで気になる反面、ちょっと疲労感。
いいよね、ピュアでほっこりキュンとするね。きっと誰もが経験する淡くて切ない感じ。青春だなぁ。
浮気の王道ストーリー。
何でも都合よく手に入ると思ったら大間違い。女をなめたら痛い目あいますよ。
いいね、これ。すごく好き。この短い時間に潔くまとめられているのもすごくいい。
カーテンの向こうで何が…。ふふふ、素敵な友情。ちゃんとオチもあるし、エンドロールにもびっくり。
単純な、子育てする親や先生の大変さのお話ではないんだね。子供を通して実は大人たちの心情を丸裸にしているようだった。子育てするうえで何が正しいとか正しくないとか、そういうのを押しつけてるわけでもない。た>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なるほど、これは彼の復習劇なのね。
自分の死を装い全財産を譲る…愛と憎しみは表裏一体。でも個人的には、復習とは言え、愛の方が勝ってたようにうつったよ。驚きの結末だったけど、けっこうお似合いの二人だよね>>続きを読む
二世ボクサーと偉大なロッキー。ただの闘いというよりしっかりストーリーがあって好き。ロッキーのテーマが流れると、やはりこちらもスイッチ入るよね!いけ!クリード!
軽めのサスペンスという感じかな。色々突っ込みどころはあるけど、これはこれで嫌いじゃない。女探偵さん、なんか可愛い。あっぱれ。
終始わちゃわちゃ騒々しい。あまり好みじゃないかもと思いつつ観賞。でも皆悪い人じゃないんだよね、ただ不器用。きっと誰もが何かで、もがき悩む。いつの間にか、自分のそんな部分と照らし合わせながら観ていたよ。
あーもうハラハラさせ過ぎ。怖かったぁ。
覗いた先で一体何が…。覗くのも覗かれるのも恐ろしいね。
頑固なお父さんと娘、そして伊藤さん。一見ちぐはぐな共同生活たけど、伊藤さんの存在がいいバランス。さすがリリー・フランキーさん、ストーリー全体の空気感を絶妙に作り出しているよね。何か考えさせられる場面も>>続きを読む
辛いね、ポネット。かわいそうに…。4歳の子にママの死を受け入れられるはずもない。
祈る姿や涙する姿、ママに会えた時の安心した顔…ポネット役の子の表情が本当に素晴らしい。終始涙が止まらなかった。
そうか…観終わって府に落ちる、この2人の関係。ぎこちなく、でもどこか思いやるこの距離感。観終えてからじわじわと涙がこみ上げる。ラストの大雨と途方に暮れる父の姿が切ない…