jfr6422さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.8

すごいなぁ、学歴じゃないんだね。おかしいと思ったことに正面から向き合う姿、子供を抱えながらも何事にも自分らしく挑む。素直さと正直さ、そして責任感、どれをとっても尊敬してしまう。何より自分を理解して受け>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.7

何と言ったらいいのか…これが実話に基づいている、実話はさらに酷いことを知り絶句。
ラストの「ママも部屋にさよならして」と言ったジャックの言葉がすごく深かった。

尼僧物語(1959年製作の映画)

3.6

尼僧になるのってこんなにも厳しく大変なことなのね…後半に進むにつれ、ヘプバーンがげっそりしてクマも酷く、悩む姿が本当に辛そうで…演技とは思えないほどでした。

ビルマの竪琴 総集編(1956年製作の映画)

3.8

なんとも悲しい。この気持ちは言葉にし難い。竪琴の音が悲しく響いたよ…

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.1

なんかこういうの多いね。悪徳警官もの。封鎖するのは分かるけどタイトルにするほどの意味はない気がしたよ。
何を信じればいいのかな…かなしいね。

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.7

気難しい老婦人と黒人運転手のお話し。すこーしずつ二人の距離が縮まっていく姿、なぜか見守りたくなる。後半、デイジーがホークの手を握り「親友」と言ったシーンがすごく印象的だったよ。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.9

夏・秋から続けて観賞。
四季を感じながら、自然のままに自然を食す。自分で育てた野菜、採れたての野菜や魚、美味しそうなお料理の数々が勉強にもなったし食べたくもなったし、自分でも料理を楽しみたいと思った。
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.9

いいなぁ、これ。とても素敵な空気感。素材から一つ一つ手間をかけて作る料理。そして若い女の子が一人田舎で自然と共に暮らす姿の描き方が絶妙。押し付けがましくもなく、卑屈でもなく、ただ自然のままの姿がとても>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.5

皆誰しも様々な感情を抱いているわけだけど、ありのままにその感情と向き合えているかと言われたら、実はそうでもないんだよね。たぶんきっとそれには大きなエネルギーが要るんだ。自分の感情に素直になろう、ありの>>続きを読む

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

3.2

真犯人がわかってからの広末涼子の目付き顔つきがガラッと変わったのがすごく印象的だったよ。

お静かに(2017年製作の映画)

3.6

すごく理不尽。理不尽なんだけど、でも、ラストの兄弟がクスッと笑いあうシーンにすごく救われたよ。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.5

少年たちのケンカ。銃や車が登場するのがアメリカを象徴しているよね。少年から大人に変わる頃の彼らのプライド、それが友人の死に繋がることに…。メッセージ性のある作品とそれをジェームスディーンが演じているこ>>続きを読む

みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.3

まさにみんなの家だね。わちゃわちゃバタバタ。すったもんだあっても、みんなの思いがたくさん詰まったお家。皆、憎めない いいキャラでした。

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

2.9

なかなか理解が難しいね。
終始重く粘っこく暗い作品。

観賞1度目は途中で挫折、2度目でなんとか最後まで観れました。

誕生日プレゼント/誕生日おめでとう(2020年製作の映画)

3.6

ふふふ。すつたもんだあったけど、やったね!本物の消防車だ!お誕生日おめでとう!

胸に輝く星(1957年製作の映画)

3.7

いいねぇ、いいストーリーだね。自分の信念は曲げず、若手保安官にアドバイスし見守り、子供には優しく、無駄な殺しはしない。正義感あふれつつも他人をたてる。そして皆がハッピーエンド。尊敬しちゃうね。

HERO(2015年製作の映画)

3.3

いいね、相変わらずの、このノリと個々のキャラクター。

切腹(1962年製作の映画)

3.5

切腹という日本独特の文化。名誉や面目といった武士の美の一方、裏にあったそれを利用する時代背景。復讐と切腹、異なる2つの思いにやりきれなさを感じた。
仲代達矢さんの目力が、白黒の映像に迫力を与えて不気味
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華麗なる週末(1969年製作の映画)

3.5

少年にとっていろいろなことが起きた週末の旅だったね。悪をしたくなるお年頃。大人の世界を経験してみたくなるのよね。対等に接してくれる歳の離れたブーンとの関係がいい。そして、祖父の愛情のこもったお説教が素>>続きを読む

管理人(2020年製作の映画)

3.4

そうか…芸術作品をナチスから守った実話なんだね。管理人という地味な立場ながらも、自分の身よりも作品を守り抜いた彼の律儀さや作品たちへの思いが伝わってくる。

チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

3.8

いいね、チップス先生。堅物だけど実直。かたや自由奔放で華やかな女優の奥様。この一見ちぐはぐな夫婦がお互いを思いやる姿がとても素敵で印象的だった。生徒たちにもいい影響を与えていたね。そしてようやく校長に>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.7

愛妻を亡くし頑固で一人の殻に閉じこもるおじいちゃん。確かに、こんなに小うるさいと周りの人達も扱いにくいよね。でも、隣に越してきた家族の登場で少しずつ何かが変わり始める。頑固だけど根は心優しいことに、皆>>続きを読む

リード・マイ・リップス(2001年製作の映画)

3.6

ずっとハラハラしながら二人を観ていた。聴覚障害で読唇術ができる地味な女性。刑務所あがりの彼と出会ってから、少しずつ殻を破っていく。これが決して良くない方向なわけだけど、彼女の強さと秘めたる色気に、気付>>続きを読む

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.4

謎が多くて一回観ただけでは理解しきれなかった。それぞれの影や闇が徐々にあらわになるものの、どこに向かっていくのか何を伝えたかったのか…
オルガンの明るい曲に空しさを感じ、この物語の重さが引き立っていた
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ナイル殺人事件(1978年製作の映画)

3.5

ポワロシリーズ好きです。それはないでしょ、と思っちゃうところもまたいい。ミステリーの王道といった感じで、安定感ありつつ犯人探しを楽しめました。

夏の断食(2020年製作の映画)

3.3

ラマダン中の少年とその友人の物語。そうだよね、お腹空くよね、でも偉いぞ、よく頑張ってる。お友達もピーピーうるさいけど、この二人の友情は伝わってきたよ。

あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

3.9

徐々に静かに明らかになるハンナの壮絶な過去。あまりの事実に絶句した。悲しすぎる。少しずつ距離の縮まる彼女と彼。抱えるものの大きさは変わらないだろうけど、一緒に抱えてくれる彼と出会えて良かった。本当に。>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

ははは!ジム・キャリーはほんとに面白いね。イエス!そうだね、まずはイエス!と答えてみよう。明るく前向きな気持ちになれたよ。

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

2.8

え?何を伝えたかったの?
美しいストーリー風に撮られてるけど、ストーカー男とすぐ泣く寂しい男2人の気味悪い物語。あまりいい気分しないなぁ。

ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.3

悪徳警官の悪事を新人女性警官が暴く、ありがちなストーリーではあるものの「何も変わらない、でもここが始まり」の言葉が印象的だったよ。

教誨師(2018年製作の映画)

3.2

こんなお仕事もあるんだね…これも確かに大事なことだと思う。死刑囚…重い罪を背負った人たちと向き合い直接話をする。どんな気持ちで会話をし、死刑に立ち合うんだろう。それこそ神のように冷静かつ穏やかさを保て>>続きを読む

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

3.8

王女可愛いね、お忍びの冒険のような一日だったけど、気品があって堂々として賢い。バタバタのストーリーの中、王女の毅然とした落ち着きが際立っていたのがいいバランス。観終わって、爽やかな素敵な気分になれまし>>続きを読む