KSさんの映画レビュー・感想・評価

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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

1.8

なんだか不快。
現代のヒエラルキーを風刺しているようだけど、感想としては不快。気持ち悪い。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.8

映画として緊張感のある展開で吸い込まれた。
これだけの災害を起こしてしまったのか、これだけで済んだのか•••。
自然への慢心が原因か、でもそれは人間で気付けたのか、原子力の恩恵と仇•••

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.5

公害関心きっかけで視聴。ジャニーズ問題よろしく国外からの目線で会社が動く。
被害者の方の無念さが怨の字の旗に表れている。経済発展の過程での公害だが、当事者にとっては辛いもの。と決めつけもよくないが、そ
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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.3

終始コメディ。あらすじもスリルもないが、そういう楽しみ方の映画だろう。
若くもなく老いてもない中年夫婦は魅力ダウン。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.4

正体がそういう事なんですね。哀愁漂う暮らし感の方が好きですが。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.8

薬物療法が極々に日常である国で起こり得る問題が主題と思いきや、サスペンス要素も入ってどちらが主眼がやや迷走。どちらも味わえるという点では楽しめた。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.0

子供と見たが少しエグい。考えずに見れる。
巨大生物が個体でしか出なかったのでリアルではなかった。まぁそれもこの映画の楽しみ方的には問題ないな。

父の祈りを(1993年製作の映画)

3.6

真実を現実が覆い隠す、でもそれは立場が作ったものでその人本人だけに起因するものではない。個人の断罪に済まさずその背景にこそ、再発を防ぐきっかけがある。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.9

そこまでハメられるかという展開が続くが、最後はこちらがハメられてしまった。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.9

スタイリッシュ詐欺な映画ってこうなるよね。いくらでも伏線を引けばひっくり返せる。あとは読み合いだぁ。
裏の裏の裏の裏的なエンディングは好きです。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

スタイリッシュ騙し合い&コメディで好き。ライアンレイノルズと声優がいい。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.3

スタイリッシュさを味わうという感じ。ハラハラ感はそこまでない。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

家族をテーマにし、海の街が舞台でもあり是枝監督の作品だなぁと感じた。
行動をしたその背景にフォーカスすることで、すべての人の行動には理由がある。

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

海、昭和、雨、の中にある日常な感じ、が良かったです。
死ぬ時の情景の問いかけもあり良い締め方だった。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.9

親と子の在り方を考えさせられる。血のつながりでない、積み重ねた時間と築いた絆が人と人との関係なんだ。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

まずテーマとかストーリー抜きでこの日本の日常のある空気感が好きです。

それぞれの出自を持ちながらいっときを〝家族〟という形で過ごした人たち。その時間は幸せだが、土台が不安定なゆえに持続性がない。「や
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

空気感や描き出されそうなものの感じが好きです。
静かな展開、素朴な感情表現、その中での幾人かの器量の高い人物像。
何か結論を求めたりするものでなく、味わうような作品だと思う。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

分かりやすい展開だが、乗り切れる爽快さとアツポイントがいくつもあって良かった。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

AIとの恋について、リアルに感じられる内容だった。ゲームキャラに恋する人もいるくらいだから、結末はいざ知らず、恋すること自体は全然有り得る未来なんだと思う。
ロボにも恋する人間の感情の広がりがすごいな
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.2

テーマも分かるし伝えたいことやメッセージも分かるが、なんだか演技が入ってこなかった。
良いテーマだとは思います。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

心に傷を持っている人が何かに取り組み、人生が前向きになっていく話。心に傷を持っている人でなくほとんどの人に当てはまる。人は何かしら心に傷を持っているから。と考えると自分も奮い立たせるられますね。
ハッ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

小説から入ったので物足りなさはあるが、配役はしっくりきました。主役らめいちゃんで良かったです。
親が何回も変わる環境で、それぞれの別れで切なさはあるけど、でもそれぞれの愛情が注がれて幸せな主人公だなぁ
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

3.5

国によって隠された事実がどれだけあるのかということと、今もなお知らされていない事もあるんだろうなという思いに至った。
自分の感性を大事にいていきたい。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.6

例えば自閉症でも、真の目的を持てれば様々な障壁に立ち向かえ、乗り越えることができるのかもと思わせてくれる。それはつまりどんな人生においても同じですね。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

怪獣同士の決闘シーンを楽しむならあり。ストーリーを気にすると悩みます。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.6

リズミカルな展開と、2人の男の間に出来上がる友情が心地よい。

どんなに不利な銃撃戦でも死なないのはご愛嬌^^

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.1

SFの中にストーリーもあって見ていて飽きなかった。なんかワクワクするものが感じられる。

車を飛ばしていたのが未来を見てるなと思った。この頃から飛ぶと思われてたんですね。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.8

青春で青い。海の街と人々の中で自己を持ち始める少年の心の変化を気持ちよく見れた。海の街の感じ好き。

イライラする家族から飛び出そうとする少年。ふざけてるがいつも味方のチャラ男。家族を作ろうとする母。
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.6

大企業の隠蔽を執念で暴いていく主人公の芯の強さが素晴らしい。本件の大企業は芯から腐敗しているが、他にも似た事例はあるだろう。
いかに強いものを相手に弱いものを助けるのが困難か、途方もない戦いに立ち向か
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

1の流れで続き見。コメディタッチで気楽に観れる。

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.4

なんか派手すぎる戦闘シーンに唖然としつつも、ストーリーは過去と未来、子供と大人、息子と父親といった対比に沿ったそれなりの深みのある内容であった。
特に子供時代の自分が大人になった自分を馬鹿と非難するシ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

気持ちの良い映画。モブキャラである主人公を通じて、現実にも通じるメッセージを感じる「やりたいことをやればいい」。恋模様も爽快。

僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

3.0

特段の盛り上がりのない展開だが、こういう雰囲気を楽しめればいい映画だと思う。
が、眠くなってしまった。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.2

サスペンスとしては面白いと思います。大きな想定外を楽しむというよりプロセスを楽しむという感じでしょうか。

この手のものに求めてはいけないのかもしれないですが、テーマというか真理というものが見当たらず
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