園子温ワールドまじ全開で、役所の演技やばって思いながら、でもこの世界あるのってクスクス笑ってた。
.....え?北九州監禁殺人事件?
もう終わりにしたいよね。
全てが甘すぎるミュージカルのようなこの世の中。
普通のふりっていう嘘つくのにも疲れる。
自分にも、他人にも。
全てが終わればいいのにって、本当はみんな思ってるのかも。
涙が出>>続きを読む
私達もただ、罰を受けているだけなのだろうか。
前半は素晴しい作品だが、後半は最低の映画になる。
中盤部分から、自分ならこの映画どうしたのかよく考える。
幼い頃に観て理解できなかった映画が、大人になって見返してみると、色々共感できるようになってる自分に気がつくという不思議な体験をすることが時々ある。
田舎というものに擬似的な故郷を重ねて、東京から逃げ>>続きを読む
以下、若干ネタバレあり。
嫌な人は読まないで下さい。
トマ•ピケティというフランスの経済学者が、2014年に出版した「21世紀の資本論」の中で、壊滅的な結果をもたらした世界大戦と、それの復興と人>>続きを読む
人はすぐに忘れることができる。
それが止められない悪でもあり愛でもある。
人はそもそも狂気である。
現在、世界各地で起きてるポストトゥルースを予見しているようで、今改めて観るとぞっとする。世界中の映>>続きを読む
陳腐。
安倍もそんな彼を選ぶ馬鹿な日本人も吐き気がするくらい嫌いだが、この映画はそんな悪の陳腐さを捉えきれていない。官邸の圧力や、無批判な官僚も問題だが、それらを素晴らしいと思ってる矮小な市民こそ問題>>続きを読む
習近平と政治闘争して負けた薄熙来とその妻について描かれた初めての映画じゃないだろうか。面白かった。ちなみに習近平もパナマ文書と関係がある。
最初に金とはあくまで妄想に過ぎないという部分から始まり、妄想>>続きを読む