はせさんの映画レビュー・感想・評価

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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.2

国王と首相と距離感があまりにも日本と違って驚いた。直前に『日本のいちばん長い日』を観てたからかな。

日本は「聖断」って二文字紙に書いた(もはや天皇陛下の判断を仰ぐしかないのかと葛藤するシーン)だけで
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.3

好きだけど1回でいいかなあ。絶対に生きて帰るとき男が特攻機に乗った理由っていうのはいいんだけど、なんとなく予想のつく展開で感動が少なかった。

太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年製作の映画)

3.0

正直これはなあ… 1回で十分かな。
あんまり盛り上がりもなく、ハラハラもしなかった。

男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

4.3

中村獅童に兵士役のイメージがついた最初の作品なのでは?と思う。最後の夜を陸で過ごすシーンが良い。

小学校の頃、この映画を観て「海軍は嫌だなあ」と思った記憶がある。血だらけの甲板が痛々しい。

散る桜
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出口のない海(2006年製作の映画)

4.2

海老蔵だから時代と合ってないように見えるという批判をよく見るけど、僕はそう思わない。

回天を描いた作品では傑作だと思う。同じように回天を描いた作品にはドラマの『僕たちの戦争』があるが、こっちの方が現
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.3

英雄扱いされることの辛さというところにフォーカスされているのだけど、硫黄島からの手紙での日本側を見てしまうとどうしても共感しづらい。

アメリカ人からの2作品の評価が気になる。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.6

何度も観てるのにレビューを書いていなかった。
正直父親たちの星条旗を観たときは、「アメリカ人に日本側が描けるのかよ」と思っていたので、すごくびっくりした。

渡辺謙の演じる栗林忠道が梯久美子の『散るぞ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

ストーリーが二転三転するわけではないけどすごく引き込まれた。何度も事故のシーンに戻るという見せ方が上手い。

最後の特典映像で本物の機長が話しているところを見ることが出来たけど、劇中と同じくすごく誠実
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.2

「今が一番楽しい」というテーマはすごく良かった。強がりかもしれないけど、常にそう言って生きていくことは大事だと思う。

テーマは良かっただけにもう少し何とかなったんじゃないかと思ってしまう。正直、青春
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

愛がなんだ以来、恋愛映画で泣いてしまった。
最後のファミレスのシーンはどうしても泣いてしまう。

恋愛映画にありがちな作られたストーリーではなく等身大の恋愛すぎて自分に刺さってしまった。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

こういう話は結構好き。ストーリーもなんとなく予想はつくし、めちゃくちゃ面白いわけではないけど、良い話で期待したところに着地させてくれるのが心地よかった。

イギリスが舞台の映画はハリーポッターとナルニ
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北辰斜にさすところ(2007年製作の映画)

3.0

旧制高校、寮歌と興味の範囲にドンピシャだったので個人的にはすごく面白かったが、ストーリーは平凡で演出はイマイチ。

戦争中に先輩を見殺しにするところも周りが作り物っぽかったし、役者の棒読み具合も気にな
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーそのものがドラえもんのなかでも珠玉のエピソードなので非常に良かったんだけど、子ども時代の本当にピンチのときに駆けつけてくれるジャイアンに泣いてしまった。

昔よりも大人時代の気持ちが少しわか
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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

4.1

アイヌに興味があるのに何も知らないなと思って観に行った。

描き方がすごく良い映画だった。
短い映画なのに、現代におけるアイヌ文化の内と外の葛藤がよく伝わってきた。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.1

すごくいろんな要素の入った作品だった。一回で消化しきれない。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.4

日本の描かれ方は他の戦争映画に比べて確かにマシだったし、ドッグファイトもすごかったけど、あんまり惹かれなかった。

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.5

そんなに予想を裏切られる展開があったわけではなかったけど少し感動した
清原果耶をはじめて見たけど、演技が上手だった

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.6

完全によだちゃん目当てで観に行ったけど、明るい青春映画って感じで楽しい気分になれた。あと海が綺麗だった。

そして、よだちゃんはめちゃくちゃ可愛かった。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.6

思ったより面白かった。
一つ一つの言葉の意味を考えながら観てた。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.4

恥ずかしながらこの事件について知らず、勉強になった
最後まで飽きもせず面白かったが、何かがあと一歩足りなくて感動しなかった

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.2

少年時代の描写は綺麗だったけど、正直難しくてよくわからなかった
少し単調に感じてしまった

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.2

大泉洋の演技が上手いなあと思った。
ストーリー自体はやや感動という感じ。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.4

可もなく不可もなく…

実話が元になってるみたいだから仕方ない部分もあるけど、感動が薄い。

恋の罪(2011年製作の映画)

3.6

相変わらず狂った人間ばっかり出てきてでセックスしまくる作品。
園子温作品特有の謎の中毒性がある。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

良い映画だった。

天使のくれた「時間」ってあっちの世界で過ごした日々のことじゃなくて、最後に二人でコーヒーを飲みながら語りあった時間のことなのかなって思った。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

昔一回観たことはあったけど、完全に忘れてしまったのでもう一回観た。

ディカプリオがカッコ良すぎる。あまりにも華麗で見ていて気持ちいい。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.3

仕事やめるときに背中を押してもらえそうな映画。ストーリーは普通かなあ。

ブラック企業の描写がエグくて笑った。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.3

この気持ちを理解するには自分の人生レベルがまだ足りないような気がする

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.1

ありがちな恋愛ものだと思ってまったく観る気なかったけど、良かったと聞いて観てみた。

浜辺美波が可愛すぎる。あんな人間の出来た人はいないと思うけど、あれは憧れてまうわ…

涙腺が脆くなってるのもあるけ
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