あーはいはい、フランス映画ね。はいはい、フランスフランス。ほんとにねー、もー、かわいくて最高ですよ。
何かいいことがあるから"いい一日"になるわけじゃなくて、"いい一日"にしようと意識するから"いい一日"になる。そんな大事なことを学べる映画でした。
DVDのジャケットがあまりにも安っぽかったので、B級映画と高を括り、期待値0で視聴(なんならバカにしてやろうと思って見始めた)。
ジャケットの安っぽさとは裏腹に、自国からも他国からもバカにされながら、>>続きを読む
こんなに入口と出口が違う映画は初めて。
喜劇っぽさとは裏腹に、かなり多義的な映画なので、観終わってから一人で解釈を考えるのがとても楽しい。また観たい。
戦闘シーンで大掛かりなセットを使用しているにもかかわらず、淡々と場面が移っていくのが、映画という作り物ではなくドキュメンタリーのような印象を与えた。
当たり前かもしれないが、演者の方の表情の豊かさに心を動かされる。歌とダンスっていいなぁ〜と素直に思える映画。
これから監視社会化が進んでいき、自分がトゥルーマンのように監視されたら、、、、いや、既に監視されているのかも、、、、そんなことを考えて観ました。
未来を、映像ではなく、セリフで表現する(造語をつくるなど)ところが凄いと思った。
劇中の音楽が良い。特にダリルホール&ジョンホーツの曲で踊るシーンが印象的。
AIなど技術の進歩により、より人間に近いロボットを造れるようになりつつある時代の中で、人間の定義は何かと改めて考えさせられる映画。この原作、映画が20世紀に創られたことに驚く。
ブライアン・ウィルソンの内面を、歴代のヒット曲を巧みに使って表現していて面白かった。ある程度、ビーチボーイズの曲を知っていると楽しめる映画。
オープニングの映像がとても綺麗。ジョージ・ガーシュウィンの音楽が素敵で、見終わったあと、音楽だけ聴いて映画の余韻を楽しんだ。
タイトルから猫好きのための映画と思っていたが、人生への問いが詰まったメッセージ性の強い映画で、いい意味でギャップがあった。