堊さんの映画レビュー・感想・評価 - 48ページ目

堊

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濡れた荒野を走れ(1973年製作の映画)

3.7

MV編集にならないところがよい。終盤は長く感じた…

タイム・オブ・ザ・ウルフ(2003年製作の映画)

3.9

有史以来存在する謎の"機関"の存在にブチ上がる。これセカイ系でいいんじゃないすか。

ベニーズ・ビデオ(1992年製作の映画)

4.0

映画の中の血はケチャップなんだって

「人はメディアを通して
もし私が映画しか見なければ、現実は映像でしかない
わたしは常に「外」にいる
その感覚が何かを知りたかった

この少年の心象にはビデオで現実
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上海から来た女(1947年製作の映画)

4.3

ラスト、めちゃくちゃ面白い打ち切り漫画みたいだった

浮き草たち(2016年製作の映画)

4.0

ええやん。
ドレスを着替えた瞬間、息を呑むほど可愛かった。
真夜中の移動遊園地、プール、海が見える駅………………

絶頂姉妹 堕ちる(1982年製作の映画)

4.0

撮り方がとにかく凄い。乳房のエロさも尋常じゃない。

裸のキッス(1964年製作の映画)

3.2

売春婦が足を洗って平凡な生活を手に入れようとするもゴタゴタに巻き込まれて…ってにっかつロマンポルノみたいな話かと思いきや脱線に次ぐ脱線でどんどんカオスに。結婚相手の家に行ってベートーヴェンを爆音でかけ>>続きを読む

三人の狙撃者(1954年製作の映画)

3.7

大統領が田舎町(Suddenlyという名前)の駅に立ち寄るというので、三人の狙撃者が高台の平和な家に立てこもり、大統領を待ちかまえる話。
70分なだけあって会話のテンポも爆速で増村っぽかった。
パブド
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イージー・ライダー☆レイジング・ブル(2003年製作の映画)

3.5

この手のやつでコーマンの『trip』がめっちゃ紹介されるけどホンマにみんな見とるんか(疑問)

71フラグメンツ(1994年製作の映画)

4.2

DVD付属インタビュー内で監督のハネケ自身が饒舌に(核心までも度がすぎるほど)語るように「構造の秘密とは長さ」なのである。71 Fragments of a Chronology of chance >>続きを読む

スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

4.3

最高に面白い。ウィノナライダーのおっぱいがでかい。1984みたいな話だな…

ハンテッド(2003年製作の映画)

3.9

ナイフの練習が怖い。そのまま刺し殺すかと思った。
ゲロ→滝のモンタージュ!そして最後に滝の中へ……

ダージリン急行(2007年製作の映画)

1.9

唾が飛ぶからしゃべるなってとこと次会うときまでに考えておくよってとこがよかった。

ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

2.5

ウェスアンダーソンの横移動酔う。
バカだからウェスアンダーソン全然わからん

キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

4.1

ラストのキスのくだりすごい。でもやっぱセブンチャンスのほうが……
バナナの滑り方が豪快すぎる

無法の王者ジェシイ・ジェイムス(1957年製作の映画)

3.6

「本気になるのが怖い?」

『夜の人々』を思い起こさせるくらい結婚式シーンが最高。社会の倫理からはみださざるをえなかった底辺がどうしようもいかなくなってしまういつものニコラスレイ作品。
『夜の人々』の
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アメリカの友人(1977年製作の映画)

5.0

ゲロ面白い。ヴェンダースがこんなにフツーに面白かったなんて………
ジャンユスターシュは絆創膏を貼ってあげてる謎の優しい人です。


再見

もうとにかく面白い。冒頭の赤すぎるシーツから燃える救急車、ラ
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ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

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ゴダールの若い時が菊地成孔っぽい

ゴダールにインタビューされるラングがかっこよすぎる。
「俺は恐竜並みに生き過ぎた」

ジャンルーシュの私は黒人がはっきりジャンプカットの元ネタだと語られててすごい。

暴行切り裂きジャック(1976年製作の映画)

3.8

桂千穂、長谷川安春の黄金コンビ。ぶっ殺した女をそこらへんの墓を掘り返して埋める→「これからは掃除、炊事洗濯なんでもするよ………」
墓だらけになってるカットクッソ笑う
若松孝二の初期作っぽい。フリージャ
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スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火(1989年製作の映画)

3.9

これを見ると火が燃えることに理由などなく、人は皆体から炎が出せる気がしてくる。

妄想少女オタク系(2007年製作の映画)

2.5

謎の中原昌也みたいなノイズミュージックはよい。こんな歪な実写映画は他にはない。

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